薬剤(40件)
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アレルギー性結膜炎
どんな病気?アレルギーで起こる結膜炎で、季節に関連して起こるものと、一年じゅう起こるものとがあります。 症状 アレルギー反応によって起こる結膜炎です。体の中に異…
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白内障(白そこひ)
どんな病気? 水晶体がにごる病気で、弱視の原因になるので、早めに発見して手術する必要があります。 症状 先天白内障は、生まれつき水晶体がにごっている病気です。瞳…
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アレルギーと免疫異常の病気
アレルギーが起こるしくみ アレルギーとは、ある物質に対して、人並み以上に過敏に強く反応し、その結果、体にとって不快な症状が起こることです。 たとえば、春先の花…
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●アレルゲンおよび悪化要因
住居:イエダニ、ゴキブリ、ホコリ、カビ、ペットの毛やふけ、化学建材、塗料 食べ物:牛乳、卵、大豆、小麦粉、そば、動物性たんぱく質、食品添加物 衣類:化繊、羊毛、…
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アレルギー性じんま疹
どんな病気? 皮膚に小さな赤みをともなったふくらみができ、境界がはっきりした発疹が広がりますが、数時間で消えます。 症状 小さなふくらみを膨疹といい、それが全身…
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薬剤アレルギー
どんな病気? 常用量の薬を使っている途中でのアレルギー反応です。多くは、原因となる薬を中止すれば改善します。 症状 多くは薬疹(「薬疹」)といわれる、発疹、発赤…
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アナフィラキシー・ショック
アナフィラキシーとは食べ物や薬剤、ハチ毒などの異物が体内に入り、通常、数秒~30分以内に、じんま疹、むくみ、呼吸困難、血圧低下などの全身症状を示す反応をいいま…
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アレルギー性紫斑病(シェーンライン・ヘノッホ紫斑病・アナフィラクトイド紫斑病・血管性紫斑病)
どんな病気? 血管炎による紫斑がみられる急性の炎症性疾患で、皮膚症状、関節症状、腹部症状が3大症状です。 症状 2~8歳の男児に多くみられ、上気道感染、とくに溶…
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●体への影響が疑われる3物質・3薬剤
●体への影響が疑われる3物質 〈ホルムアルデヒド〉 発がん性の疑い、目がチカチカ、のどの痛み。 〈トルエン〉〈キシレン〉 ペンキ、ニスなどの塗料に含まれ、2…
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処方薬と市販薬のちがい
医師の処方する薬の場合、その子の病気の症状や体質に合わせて、薬の種類や量を決めてつくられます。それだけに適切なききめが期待できます。 一方、市販薬は多くの人…
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薬の種類
薬には、内服薬(飲み薬)と外用薬(口から飲まず、貼ったり塗ったりする薬)、注射薬の3つのタイプがあります。 ●内服薬(飲み薬)● 口から飲む薬を内服薬(経口…
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薬の副作用
●副作用の症状はいろいろ 薬は病気を治すために使われますが、どの薬も、いくつかのはたらきをもっています。このうち、求めている効果が現れるのを「作用」といい、体…
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薬の併用と相互作用
●ほかに薬を使っていれば報告する図「無題」 同時に複数の薬を服用することを薬の併用といい、この併用によって生じる作用を薬の相互作用といいます。 患者がほかの…
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漢方薬の使用は医師の指示で
漢方薬は、生薬(天然の草木や鉱物などを原料とした薬剤)由来の薬で、患者の顔色、体力、体質、病気の原因、病状全体を総合的にみて処方されます。 漢方薬は副作用が…
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薬を使用するときの注意
服用時間 病院で処方される薬は、体内で薬の成分が分解吸収される時間を計算したうえで服用時間が決められています。安全かつ効率よく薬の効果を得るためには、服用時間…
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日常よく使われる薬と栄養剤の使用上の注意
かぜ薬 かぜの原因の多くはウイルスによるもので、ウイルスに対する特効薬はありません。いわゆる「かぜ薬」といわれているものは、かぜの症状を軽くする対症適応の薬の…
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麻疹・風疹混合(MR)
●予防する病気● はしかと風疹を予防します。 ●はしか(麻疹) はしか(「はしか(麻疹)」)は、麻疹ウイルスが、せきやくしゃみなどによって人から人へと感染する病…
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刺された
●ハチ、アブに刺された すぐにすること ・毒針を取り除きます。 図「毒針を取り除く」 皮膚に針が残っていることがあります。大きいものはとげ抜きでとります。小さい…
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便秘しているとき
●回数や間隔のほか、かたさにも注意 排便は個人差がありますが、いつもより間隔があいたり、便がかたくて排便時に不快感をともなうのが便秘です。 排便の回数が、2…
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アトピー性皮膚炎の場合の石けん
香料が入った石けんや、薬用石けんは、ときに余分な薬剤がアレルゲンになることもあるので注意しましょう。
