腫瘍(37件)
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尿崩症
どんな病気?下垂体から分泌される抗利尿ホルモンが正常にはたらかず、体内の水分が尿になって、どんどん外に排泄されてしまう病気です。 症状 脱水状態になり、のどが渇…
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副甲状腺機能亢進症
どんな病気? 副甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、血液中のカルシウムがふえて、リンが減少する病気です。 症状 骨や腎尿細管、小腸からカルシウムがどんどん吸収されて…
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思春期早発症
どんな病気? 性ホルモンが早期から分泌され、二次性徴が男児で9~10歳未満、女児で7~9歳未満に現れます。 症状 男児は精巣やペニスの発育が9歳未満、陰毛は10…
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子どもに起こるいわゆる腰背痛
腰や背中が痛むのは、大人だけと思われていますが、子どもでも、痛みを訴えることがあります。姿勢が悪かったり、同じ姿勢をとっていることによる痛みがほとんどですが、…
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電磁波の影響
電気が流れるとそこに電場(電力がおよぶ空間)と磁場(磁力がおよぶ空間)が起き、光速度の波が伝わります。それが電磁波です。ラジオ、テレビなどの電波、電子レンジな…
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CT・MRIで調べる
図「CT検査」 どんな検査? X線や強い磁気を用いて、体の中の構造を細部まで写し出す検査です。CT検査の場合は、X線を使って体を頭から足先まで、約1cm間隔の輪…
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超音波で調べる
図「超音波検査(エコー)」どんな検査? 超音波の反射波を用い、頭部、胸部、腹部の体内の構造をモニター画面に写し出して観察します。X線を使わないので無害なうえ、簡…
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脳波を調べる
どんな検査? 脳は常に微弱な電流を発しています。この電流をとらえて波形の図(脳波)として記録し、脳のはたらきを調べます。 覚醒時だけの場合と、睡眠時も記録する…
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1か月健診
●気になる症状をピックアップ 先天的な異常や病気の発見、母乳の飲み方や体重増加、排泄などの気になることをピックアップして、医師は今後の健診の参考にしていきます。…
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卵巣のはれ
●手術しても胎児には影響ありません 母体への影響▼「卵巣のはれ」には、卵巣の中の黄体に水がたまるルテイン嚢胞と卵巣腫瘍の2つの可能性が考えられます。ルテイン嚢胞…
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性感染症の場合
性交で細菌などに感染して起こる病気を性感染症(STD)と呼びます。昔からある梅毒などは減る傾向にありましたが、最近、また増加傾向にあるようです。そのほか、クラ…
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頭が痛いとき
●急を要する病気かどうかは、全身状態を見きわめて判断を 頭痛は、さまざまな原因で起こります。子どもで多いのは、かぜの症状の1つとして起こる頭痛ですが、髄膜炎(…
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ひきつけたとき
●ひきつけが何分続いたかが、病気発見の重要な手がかりに 子どもが体を硬直させたかと思うと、白目をむいてふるえだし、呼んでも反応がない……ひきつけは突然こんなふう…
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吐いたとき
●赤ちゃんは、吐きやすい胃の構造をしています 大人は、吐くことなどめったにないので、子どもが吐くとそれだけで驚いてしまいます。しかし嘔吐は、赤ちゃんや子どもによ…
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めまいがしたとき
●体のバランスを保つ機能がうまくはたらかないとめまいが起きます 私たちがまっすぐに立ったり、歩いたりできるのは、体を平衡に保つ機能が備わっているからです。 …
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卵巣腫瘍
子どもでは、おもに学童期にみられます。初期にはあまり自覚症状がなく、早期発見しにくい病気です。進行すると、しだいに下腹部に痛みや圧迫感が現れます。
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軟部腫瘍
骨、リンパ組織、皮膚以外の皮下組織、筋肉、筋間組織、血管、神経などの軟部組織に腫瘍ができます。腫瘍の種類、発生場所はさまざまです。
