発熱(161件)
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細気管支炎
どんな病気?気管支のいちばん奥の、気管支が枝分かれした細気管支に炎症が起こります。かぜ症状にはじまり、内側の粘膜がはれてたんがたまると、息ができなくなります。 …
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肺炎
どんな病気? 呼吸の中心的なはたらきをする肺胞に炎症が起こります。かぜなどをこじらせて、気管や気管支の抵抗力が落ち、炎症が肺の中まで広がった状態です。 症状 発…
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先天性心疾患
先天性の心疾患は、生まれつき心臓に形態の異常がみられ、血液の流れにトラブルが起こる病気です。形態異常がみられる場所、内容はさまざまです。 肺への血液の流れを…
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心室中隔欠損
どんな病気? 左心室と右心室とをわける壁(中隔)に穴があいていて、肺への血流量が増加するなどの障害が起こります。 症状 心室の中隔に穴があいている病気ですが、穴…
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ファロー四徴症
どんな病気? 4つの心臓の形態異常を合わせもっている病気です。肺動脈がせまいと重いチアノーゼなどの症状をともないます。 症状 心室中隔欠損、肺動脈狭窄、大動脈が…
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心筋炎
どんな病気? ウイルスの感染で心筋が炎症を起こし、心臓のはたらきが低下します。心筋全体がはれて心臓が肥大します。 症状 発熱やせきなどのかぜ症状のあと、数日から…
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心膜炎(心外膜炎)
どんな病気? 心臓の外側をおおっている心膜に炎症が起こる病気です。心筋に炎症がおよぶこともあります。 症状 発熱、胸の痛み、呼吸困難がおもな症状です。胸の痛みは…
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心内膜炎
どんな病気? 心筋のもっとも内側(心内腔側)をおおう心内膜に炎症が起こります。 症状 発熱、心雑音、息切れ、動悸、不整脈などの心臓症状のほか、心臓、脳、腎臓など…
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リウマチ熱
どんな病気? A群溶連菌に感染し、のどや皮膚に炎症が起こります。その後、心臓や関節などにも炎症が広がり、心臓弁膜症を引き起こすことがあります。 症状 最初に38…
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そのほかの先天性心疾患
大動脈縮窄 大動脈の一部がせまくなっています。ほかの形態異常と同時に起こる複合型がほとんどで、重い病気です。心室中隔欠損(「心室中隔欠損」)や、動脈管開存(「…
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川崎病
どんな病気? 高熱、リンパ節のはれ、発疹、白目の充血、イチゴ舌、手足のむくみなどが起こります。心臓の冠動脈に炎症が起こるなど、後遺症の多い病気です。 症状 高熱…
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白血球の病気
白血球は顆粒球(好酸球、好中球、好塩基球)、単球、リンパ球に分類されます。好中球、単球は細菌を食べて殺菌し、好酸球、好塩基球はアレルギーに関与しています。リン…
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好中球減少症
どんな病気? さまざまな病気、あるいは状態により、白血球のうちの好中球が減少して、感染を受けやすくなります。 症状 感染症、とくに細菌や真菌の感染症にかかりやす…
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無顆粒球症
どんな病気? 好中球減少症(「好中球減少症」)の重症型です。白血球のうちの好中球がゼロになった状態をいいます。数日のうちに重症感染症が起こります。 症状 感染症…
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伝染性単核症
どんな病気? 高い熱、著しい扁桃のはれ、頸部リンパ節のはれを特徴とする病気です。 症状 1~3週間続く高熱、頸部リンパ節のはれ、白い膜様の滲出物をもつ扁桃炎など…
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亜急性壊死性リンパ節炎
どんな病気? 発熱と痛みをともなう頸部のリンパ節のはれが特徴です。あまり知られていませんが、幼児期から成年期に多く、それほどめずらしいものではありません。 症状…
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子どものがん
子どものがんの特徴 子どもの場合、大人とちがい胃がん、肺がん、大腸がんなどは、まずみられません。子どものがんは、胎児のころの、未成熟な細胞の残りから発生する胎…
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骨腫瘍
どんな病気?骨の組織に腫瘍ができます。骨肉腫とユーイング肉腫があり、どちらの症状も痛みからはじまります。 骨肉腫 症状 初期の段階では、走ったりとんだりしたあと…
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感染性胃腸炎(感冒性胃腸炎・ウイルス性胃腸炎)
どんな病気?ウイルスが胃腸に感染して、嘔吐や下痢、発熱を引き起こします。俗に「おなかのかぜ」といわれます。 症状 嘔吐からはじまり、しだいに下痢が生じます。下痢…
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ロタウイルスによる胃腸炎(白色便性下痢症・乳児嘔吐下痢症)
どんな病気? 白っぽい色の下痢便を特徴とする急性の病気で、冬から春先にかけて流行します。 症状 突然のはげしい嘔吐ではじまり、発熱をともないます。嘔吐は1~2日…
