伝染性単核症(でんせんせいたんかくしょう)

どんな病気?


高い熱、著しい扁桃のはれ、頸部リンパ節のはれを特徴とする病気です。

症状


1~3週間続く高熱、頸部リンパ節のはれ、白い膜様の滲出物をもつ扁桃炎などがおもな症状です。肝臓や脾臓もはれることがあります。

原因


EBウイルス感染によって起こります。ふつうは乳幼児期に知らないうちに感染し、免疫ができます。一部の人が発病しますが、とくに思春期以降に感染した場合に多いようです。

治療


とくに治療の必要はありませんが、場合によっては抗生物質を投与することもあります。

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