ウイルス(127件)
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B型肝炎
●予防する病気● B型肝炎(「B型肝炎」)を予防します。この病気は、B型肝炎ウイルスをもつ人の血液や唾液などを介して感染します。お母さんがB型肝炎のキャリア(ウ…
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受けたあとにすること
●接種後30分はようすを観察● 図「無題」 接種による重症のアレルギー反応(コラム「アナフィラキシー・ショック」)は、接種後30分以内に現れることがほとんどで…
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予防接種を受けられないときは医師と相談する
●いつもとようすがちがう● 熱がなくても、元気がない、食欲がない、せきをする、下痢気味など、親の目で見て、いつもとようすがちがうときは、接種はひかえたほうがよ…
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薬の役目
子どもには、病気を自力で治す自然治癒力が大人以上にそなわっています。しかし、病気の勢いが体力を上回るほど強く、症状が悪化したとき、病気を治す手伝いをしてくれる…
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日常よく使われる薬と栄養剤の使用上の注意
かぜ薬 かぜの原因の多くはウイルスによるもので、ウイルスに対する特効薬はありません。いわゆる「かぜ薬」といわれているものは、かぜの症状を軽くする対症適応の薬の…
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水ぼうそう(水痘)
●先天性水痘症候群や水ぼうそうになる可能性があります 母体への影響▼大人になってから水ぼうそうにかかると重症になる傾向があり、水痘肺炎を起こすこともあります。 …
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●薬の心配●
影響のある時期▼赤ちゃんは妊娠4週(2か月)のはじめころに中枢神経がつくられはじめ、9~12週(3~4か月)にはほとんどの臓器の原形がつくられます。この時期を器…
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麻疹・風疹混合(MR)
●予防する病気● はしかと風疹を予防します。 ●はしか(麻疹) はしか(「はしか(麻疹)」)は、麻疹ウイルスが、せきやくしゃみなどによって人から人へと感染する病…
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ロタウイルス
●予防する病気● 乳幼児期(0〜6歳)にロタウイルスによって引き起こされる急性の胃腸炎(「感染性胃腸炎(感冒性胃腸炎)・ウイルス性胃腸炎」)を予防します。ロタ…
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ヒトパピローマウイルス(HPV)
●予防する病気● 子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で起こるがんです。そのウイルスのなかでもとくに子宮頸がんの原因とされて…
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食中毒
原因となる細菌やウイルス、またはその毒素が食品を介して体内に入り、胃腸などに障害を起こさせるもの(「食中毒による急性胃腸炎」)。障害の程度や症状がでるまでの時…
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食中毒のおもな症状とその原因
ウイルス・細菌によるもの 感染型 ノロウイルス(小型球形ウイルス) 下痢、腹痛、嘔吐、軽い発熱などをともないます。冬場に多発し、カキやアサリなどの二枚貝が原因…
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子どもの病気の特徴と見分け方
日ごろの観察が子どもの病気を発見するきめ手 図「無題」 赤ちゃんや小さな子どもは、体調が悪くても言葉で伝えられないので、病気の発見がむずかしいといわれます。け…
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高熱がでた!
病院にいくまで①熱をはかります 子どもに熱がありそうなときには、まず体温をはかって確認します。 赤ちゃんや幼児は、つぎのようなようすがみられるときに、発熱し…
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熱をだしたとき
●37.5度までは、平熱の範囲 子どもの体温は大人とくらべてやや高めです。個人差はありますが、赤ちゃんや幼児は37.5度、学童期からは37.3度くらいまでは、…
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おなかが痛いとき
●全身状態や、ほかの症状の有無、腹痛の程度などをまずチェック おなかが痛くなる子どもの病気は、腸重積症(「腸重積症」)など重大な病気から、放っておいても治って…
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吐いたとき
●赤ちゃんは、吐きやすい胃の構造をしています 大人は、吐くことなどめったにないので、子どもが吐くとそれだけで驚いてしまいます。しかし嘔吐は、赤ちゃんや子どもによ…
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便がゆるい・下痢をしているとき
●ウイルス感染が下痢のおもな原因 子どもの下痢のおもな原因は、ウイルス感染です。ロタウイルスや腸管アデノウイルスなどの胃腸炎ウイルスに感染した場合だけでなく、…
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ホームケアのポイント ●せきがでたときの休ませ方
●上体は起こすとらく せき込んだときは、赤ちゃんや幼児なら縦抱き、大きい子ならすわらせて、背中をさすってあげましょう。 寝かせるときは、折りたたんだふとんな…
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目のようすがへんなとき
●赤ちゃんは目やにがでやすい 赤ちゃんは鼻涙管がせまいので、涙が鼻にスムーズに流れず、目やにがよくでます。多くは成長とともに落ち着きます。一時的なもので、量も…
