漢方薬(25件)
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月経困難症
注意したい年代 10代、20代、30代、40代。 どんな病気? 月経がはじまると、下腹部痛や腰痛、頭痛、倦怠感、吐き気などの症状がみられることはよくあります。…
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稀発月経
注意したい年代 10代、20代、30代、40代。 どんな病気? 月経周期が長く、39日以上90日未満をいいます。稀発月経には排卵が起こっていないもの(無排卵性…
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月経異常と漢方治療
漢方では、月経異常は「お血」による異常(子宮筋腫、子宮内膜症と漢方治療、更年期障害の治療法のいろいろの漢方治療)と考えます。そのため漢方治療では、おもに駆お血…
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冷え症
からだのある部分だけ冷えるのが「冷え症」です 女性に多い冷え症は、からだの血液循環がスムーズにいかなくなって起こります。血液の循環が悪くなると、血液が手足など…
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子宮筋腫、子宮内膜症と漢方治療
もともと漢方治療は、西洋医学のように病変のある部位を取り除いたり、修復したりするのとはちがい、からだに現れたさまざまな症状を治すのを得意としています。 です…
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子宮内膜症の治療法のいろいろ
◆薬物による治療 ●鎮痛剤 治療法 月経時のつらい症状を、鎮痛剤を内服して緩和する。 メリット 月経痛を一時的に緩和。手軽に使える。 デメリット 症状によ…
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黄体機能不全
注意したい年代 30代、40代、50代。 どんな病気? エストロゲンとプロゲステロンという卵巣で形成される女性ホルモンを分泌する黄体のはたらきが十分でなくなる…
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漢方と高血圧
漢方薬だけで十分な降圧効果は期待できません。ただし、頭痛や不眠などの症状が改善すると自然に血圧が下がることもあります。ストレスによる高血圧に試してみるのもいい…
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胃の病気と漢方治療
漢方では、胃の病気を単に消化器の不調ととらえず、それによって起こる全身の不快な症状も含めて治療を考えます。漢方薬は薬局でも簡単に手に入りますが、体質に合わない…
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肝庇護療法について
B・C型慢性肝炎の治療に使用する肝庇護剤には、漢方薬の小柴胡湯や、漢方薬の甘草から抽出した強力ネオミノファーゲC(強ミノC)があります。これらはインターフェロ…
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外傷(けが)
けがをしたときの治療の原則は、急性の腫れや炎症がある時期は、患部の安静と冷却、圧迫が原則です。その後2~3日たって、炎症が落ち着いてきたら、お風呂や蒸しタオル…
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手術を受ける前に知っておきたいこと
手術の目的を理解して、医師と十分に話し合いましょう 子宮や卵巣に病気が見つかると、女性はこれまで以上に自分の人生について切実に考える必要に迫られます。これから…
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安心して手術を受けるためのQ&A
Q)おなかを横に切ってほしいのですが…… A)おなかをどのように切開するかは、患者さんの希望のほかに、病気の種類と症状の程度、肥満度などを考慮して決められます…
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更年期障害の治療法のいろいろ
いくつかの治療法のなかから、さまざまに組み合わせて 更年期障害は、治療すればずいぶんらくになるものです。それをがまんして不調のままでいるというのは、生活の質を…
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体質、症状に合わせて処方される漢方薬
おもに精神・神経症状に用いられる薬 加味逍遙散 生薬 当帰、芍薬 朮、茯苓、柴胡、甘草、牡丹皮、山梔子、生姜、薄荷。 適する症状 更年期障害の代表的薬。「お血…
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妊娠と知らずに使ってしまった市販薬、だいじょうぶ?
市販薬は作用がおだやかなので、用法を守って短期間であれば、まず問題ないでしょう。ただし、妊娠がわかったらむやみに市販薬を使用しないことです。使うときは、まず主…
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男性側の不妊の原因・検査・治療
精子の異常は不妊症の大きな原因の一つ WHO(世界保健機関)のデータによると、不妊症の約半数は男性にも原因があると考えられます。 なかでも精子に異常がみられ…
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漢方による不妊治療
からだのコンディションを整えるのが不妊治療の基本 不妊の原因が、卵管がつまっているなど器官の病変にある場合、漢方は適していません。ですから、かならず病院で不妊…
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男性側に原因がある場合の不妊理由
造精機能障害(元気な精子を数多くつくれない) 乏精子症、無精子症、精子無力症、精子奇形症 ・不妊になる理由 精子の数が少ない乏精子症、精子の運動率が悪い精子無…
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不妊検査のいろいろ
基本検査(女性が受ける検査) 問診 ・時期 初診。 ・検査方法 結婚年齢、結婚年数、避妊期間、月経の状態、既往症などが聞かれる。 ・受診のしかた 問診票に書く…
