役割(30件)
-
月経の異常
月経のトラブルにあわてたり、とまどったりした経験はだれにでもあるはず。月経は個人差があるので神経質になりすぎることはありませんが、病気のサインであることも多い…
-
卵巣腫瘍
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代。 卵巣は、膨大な数の原始卵胞(卵子のもと)をかかえていて、それを周期的に排卵させたり、女性ホル…
-
エイズ(AIDS)
どんな病気? エイズ(AIDS)は、「後天性免疫不全症候群」という病気で、HIVウイルスの感染により起こります。名前のとおり、人間に必要な免疫力が著しく低下し…
-
脳・脊髄・神経の病気
女と男の脳のちがいは? 人間の脳の重さは、1.3~1.5kgで、からだのなかで、肝臓とならんでもっとも重い臓器です。 脳は、構造的な面から大脳皮質、大脳辺縁…
-
血液の成分
血液の成分 血液の容積の約40%が血球、約60%が血漿です 全身をめぐる血液の量は、体重の約8%。体重50kgの人なら約4lの血液が流れています。 抗凝固剤…
-
呼吸器の病気
呼吸のたびに酸素と二酸化炭素の交換が行われます 呼吸にかかわる臓器を呼吸器といいます。そのなかでもっとも重要なはたらきをしているのは肺です。その肺へ空気を送り…
-
口腔・舌・のどの病気
口はからだの入り口、ことばの出口 口腔は、唇(口唇)、舌、上あご(上顎骨)、下あご(下顎骨)、歯、歯肉などで構成され、表面は粘膜でおおわれています。 口腔の…
-
腸・腹膜の病気
消化吸収のほとんどは小腸で行われます 腸の全長6.5~7.5mもあります。5~6mの小腸と、約1.5mの大腸とに分けて呼ばれますが、大腸のうち、直腸を除いた部…
-
バセドウ病(甲状腺機能亢進症)
どんな病気? 甲状腺ホルモンが過剰に分泌されて起こります。全身に症状がでますが、徐々に現れるので、自分でも気がつかなかったり、いつ発病したかわかりにくい病気で…
-
慢性甲状腺炎(橋本病)
どんな病気? 甲状腺に慢性の炎症が起こります。患者さんの90%は女性ともいわれます。多くは甲状腺のはたらきが正常ですが、甲状腺機能低下症になる人もいます。思春…
-
糖尿病
どんな病気? 血液中の糖(ブドウ糖)は食事をするとふえますが、健康な人は膵臓からインスリンを大量に分泌させ、そのはたらきで血液中の糖を代謝するので、食事後2時…
-
耳の病気
中耳は耳管で鼻とつながっています 耳は外耳、中耳、内耳の三つの部分から成り立っています。 外耳は耳介(耳たぶ)から外耳道へとつづき、つきあたりに鼓膜がありま…
-
耳鳴りの原因は不明
耳鳴りには自分しか聞こえないものと、耳鳴りのある側の耳にゴム管を入れると、ほかの人にも聞こえるものがあります。 耳鳴りの原因でもっとも多いのは内耳の病気です…
-
鼻の病気
鼻は、さまざまな空洞からなっています 鼻というと顔の前に突き出た部分を思い浮かべますが、これは鼻のごく一部分でしかありません。この部分は医学的には外鼻と呼ばれ…
-
鼻中隔弯曲症
どんな病気? 鼻中隔は鼻腔を左右に分けるしきりの役割をはたしています。この鼻中隔が、弯曲しているために鼻づまりや、頭痛などに悩まされる状態を鼻中隔弯曲症といい…
-
歯の病気
歯の痛みや熱は歯髄で感じます 歯は、上下合わせて乳歯では20本、永久歯では、親知らず(第3大臼歯)が生える人と生えない人があるので、28~32本です。 歯の…
-
がん(悪性腫瘍)
がんは異常な細胞の増殖によってできる悪性の腫瘍 体内の一部の細胞が突然変異を起こして増殖し、悪性のかたまり(腫瘍)となったものががんです。 悪性である理由は…
-
心の病気
「病気」は心が発するシグナル。心の声に耳をすませて 心の病気というと、「なんとなくこわいもの」といった偏見が、まだまだあるようです。しかし、心の病気は、特別な…
-
形成外科の領域
おもに体表面のけがや異常を手術で治します 形成外科は、日本では比較的新しい診療科です。形成外科の診療内容を端的にいえば「からだの表面に現れた異常を、手術によっ…
-
家族の方へ
■ぼけ防止生活、7つのポイント (1)急激な環境の変化など、ストレスを与えない。 (2)役割をつくり、それを取り上げない。 (3)会話にも加わらせ、孤立感を与え…
