安心(35件)
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原発性無月経
注意したい年代 10代、20代。 どんな病気? 18歳をすぎても初経がみられない状態をいいます。 症状 生まれてから18歳をすぎるまで、一度も月経がない状態…
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乳がん
注意したい年代 30代、40代、50代、60代。 どんな病気? 乳房内にある乳腺の上皮細胞にできるがんです。乳腺は乳汁をつくる場所である「小葉」と、乳汁を運ぶ…
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子宮がん
日本人に多い頸がん。体がんも増加傾向にあります 子宮がんは、袋状の臓器である子宮の内側をおおう上皮細胞から発生するがんで、女性性器がんのなかで、もっとも多いも…
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乳がん手術後のリンパ浮腫
乳がんの手術でわきの下のリンパ節を切除すると、腕から流れてくるリンパ液の通りが悪くなって、「リンパ浮腫」と呼ばれるむくみが起こりやすくなります。 しかし、リ…
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インフルエンザの予防接種
●ワクチンの効果 その年に流行しそうなインフルエンザウイルスに効果を示すワクチンが使われます。前年の流行の最後にでてくるインフルエンザが流行すると予測します。…
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急性肝炎
どんな病気? 肝臓の細胞が大幅に破壊される病気を肝炎といいますが、そのなかで6か月以内に治ってしまうものが急性肝炎です。代表的なものとしてA型、B型、C型があ…
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慢性肝炎
どんな病気? 急性肝炎が治らないまま6か月以上経過し、肝臓の機能に異常がみられたり、肝臓に炎症が持続しているのが慢性肝炎です。 B型慢性肝炎とC型慢性肝炎が…
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肝炎の早期発見・チェックポイント
肝炎は、体質的なものや過労で起こることはなく、かならずそれなりの原因があります。つぎの項目に思いあたることがあれば、検査を受けておくと安心です。 ●両親、きょ…
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鼻過敏症
どんな病気? くしゃみ、鼻水、鼻づまりは、からだを異物の侵入から守るための防御システムです。 それが過剰にはたらく場合を鼻過敏症といい、アレルギー性鼻炎と血…
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たこ(胼胝腫)
どんな病気? 皮膚の表面の角質が、長期間、圧迫されたりこすられて、部分的に厚く盛り上がり、かたくなったものです。 症状 おもに足の裏、足の指のあいだ、手のひ…
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自傷行為をする理由
ひたいを壁に打ちつける、手首を刃物で切る、傷口をえぐるなど、自分のからだを傷つけることを自傷行為といいます。このうちもっとも多いのが、リストカット(手首切り)…
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母子分離不安とは……
子どもが母親から離れたがらない状態を母子分離不安といいます。3、4歳をすぎても分離不安が強い場合、心の発達に影響することがあります。分離不安の原因は、(1)子…
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学童期〈前期〉(6~8歳ごろ)
そろそろ独立心も芽生え、してよいことと、悪いことの判断も、ある程度できてきますが、まだまだ自己中心的で、客観的な視野には欠けます。子どもの声に耳を傾けつつ、見…
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思春期に気をつけたい心のトラブル
好きなことができて、いつでもまわりの大人が支えてくれる子ども時代は、だれにとっても楽しいものです。 子ども時代に別れを告げて、大人の仲間入りの準備をする期間…
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成熟期後期(35~45歳ごろ)
女性ホルモンの分泌は徐々に下降線へ 月経周期も安定していて、元気いっぱいの充実期。しかし若いつもりでも肉体的な衰えは徐々にはじまっており、女性ホルモンの分泌も…
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自分の老後を考える
介護者の85%は女性、介護者の50%以上が60歳以上というデータがあります。高齢化社会によって、高齢者が高齢者を介護するのはめずらしくありません(老老介護)。…
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月経のケアとすごし方
月経時をさわやかにすごす日常生活のコツ 月経前から月経中にかけては、ホルモンの関係で乳房が張る、からだがむくむ、生理痛、頭痛(頭痛のいろいろ)、腰痛、下痢、肩…
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婦人科は女性のための専門診療科
思春期から閉経後まで女性の一生をトータルにみる 婦人科、あるいは産婦人科というと、女性の生殖器を扱う、または妊娠・出産を扱う科というイメージを持つ人が多いよう…
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相性のよい婦人科を選ぶには
実際に受診した人や内科の主治医に紹介してもらう 婦人科のある病院やクリニックを選ぶ基準は、個人の好みや価値観、病気や症状の程度もあって一概にはいえませんが、ま…
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定期検診を受けましょう
婦人科検診 重大な病気の早期発見、早期治療に大きな役割をはたします 婦人科の病気は、初期には表面にでないことが多く、症状として現れたときには、病状が進行して…
