アレルギー性(20件)
-
特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
どんな病気? 血管がもろくなったり、止血作用のある血小板が減少するために出血しやすくなり、皮膚や粘膜に内出血による紫色のあざ(紫斑)ができる病気を紫斑病(特発…
-
尿路感染症
腎臓、尿管、膀胱、尿道をまとめて腎尿路系といいます。尿が体外に出るまでのどこかに細菌が感染して炎症を起こす病気が尿路感染症です。 女性に多い代表的な病気は、…
-
薬物性肝障害
どんな病気? 内服した薬が原因で肝臓に障害を起こす病気で、二つのタイプがあります。一つは、薬自体に毒性があり肝臓が障害を起こす中毒型。これには抗生物質や解熱鎮…
-
アレルギー性結膜炎
どんな病気? からだに異物が侵入したときに、防御反応が必要以上にはたらくことをアレルギー反応といいます。アレルギー性結膜炎は、アレルギー反応によって起こる結膜…
-
鼻炎
どんな病気? 鼻腔粘膜に生じた炎症のことを鼻炎といいますが、炎症が感染によるものかアレルギーによるもの(アレルギー性鼻炎の検査)か、あるいは、鼻の形態的な異常…
-
鼻過敏症
どんな病気? くしゃみ、鼻水、鼻づまりは、からだを異物の侵入から守るための防御システムです。 それが過剰にはたらく場合を鼻過敏症といい、アレルギー性鼻炎と血…
-
鼻中隔弯曲症
どんな病気? 鼻中隔は鼻腔を左右に分けるしきりの役割をはたしています。この鼻中隔が、弯曲しているために鼻づまりや、頭痛などに悩まされる状態を鼻中隔弯曲症といい…
-
嗅覚障害
どんな病気? においを正しくかぎ分けることができなくなっている状態のことです。 上鼻甲介と鼻中隔のあいだにある嗅裂という部分には嗅粘膜があります。鼻粘膜にあ…
-
鼻水の正体は?
かぜをひいたときなど、ズルズル出てくる鼻水に悩まされますが、あの鼻水の正体をご存知でしょうか。 正常な状態の鼻の粘膜は粘液で濡れた状態ですが、鼻汁(鼻水)と…
-
点鼻薬が鼻炎を悪化させる?
鼻づまりのときに便利な、鼻にさす薬に点鼻薬があります。市販のものは血管収縮剤ですが、鼻の粘膜にある血管を収縮させて腫れをひかせ、鼻の通りをよくしてくれます。 …
-
アレルギー性鼻炎の検査
アレルギー性鼻炎かどうかは、検査をしてみなければわかりません。まず、くしゃみ、鼻水、鼻づまりがいつ起こるかを調べ、そのうえで、つぎのような検査を行います。 (…
-
部屋のダニをなくすくふう
鉄筋コンクリートやサッシ窓の普及によって機密性の高い住宅がふえ、冷暖房が完備して、季節を問わず快適に暮らせるようになりました。これは、ダニにとっても快適な環境…
-
あなたの鼻は曲がってる?
外見上はわかりにくいかもしれませんが、だれでも多少は鼻中隔が曲がっています。それほど多い鼻中隔弯曲は人間特有のものといわれます。 というのも、人間は前頭葉が…
-
じんま疹
どんな病気? じんま疹が起こるしくみは、食べ物などによるアレルギー性のものと、そうでない非アレルギー性のものとに大きく分けられます。 症状 突然、皮膚がかゆ…
-
心身症はこんなところにも現れる
〔神経系〕緊張型頭痛(頭痛のいろいろ)、自律神経失調症(自律神経と自律神経失調症)、めまい、など 〔眼科系〕眼精疲労(ドライアイと眼精疲労)、眼瞼けいれん、ドラ…
-
更年期障害の治療法のいろいろ
いくつかの治療法のなかから、さまざまに組み合わせて 更年期障害は、治療すればずいぶんらくになるものです。それをがまんして不調のままでいるというのは、生活の質を…
-
慢性疾患のある人の妊娠・出産
医学が発達している現代は、慢性の病気を持つ人も妊娠、出産が可能です。しかし、それでも妊娠や出産には大きなリスクがともないます。 妊娠前に、妊娠・出産が可能か…
-
妊娠と知らずに使ってしまった市販薬、だいじょうぶ?
市販薬は作用がおだやかなので、用法を守って短期間であれば、まず問題ないでしょう。ただし、妊娠がわかったらむやみに市販薬を使用しないことです。使うときは、まず主…
-
剤形別の薬の種類と使い方の注意
内用薬、外用薬のじょうずな使い方 内用薬には錠剤、カプセル剤、粉薬(散剤)などさまざまな種類があり、こういった薬の形状のことを「剤形」といいます。体内で吸収さ…
-
市販薬
市販薬の使い方と購入時の注意 市販薬は病院にいくというわずらわしさがなく、薬局や薬店などで手軽に購入できる利点があります。ただし、万人向けの薬なので、薬効成分…
