しり(28件)
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月経異常と漢方治療
漢方では、月経異常は「お血」による異常(子宮筋腫、子宮内膜症と漢方治療、更年期障害の治療法のいろいろの漢方治療)と考えます。そのため漢方治療では、おもに駆お血…
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神経痛
どんな病気? 神経痛は、末梢神経の分布に沿って走る痛み(放散痛)です。電気が走るような鋭くはげしい痛みが突然起こり、数秒から数10秒つづきます。痛みのないとき…
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口腔・舌・のどの病気
口はからだの入り口、ことばの出口 口腔は、唇(口唇)、舌、上あご(上顎骨)、下あご(下顎骨)、歯、歯肉などで構成され、表面は粘膜でおおわれています。 口腔の…
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直腸・肛門の病気
直腸と肛門は歯状線を境に隣り合っています 直腸は、口からはじまる消化管のいちばん最後の部分で、便の出口である肛門につながっています。 もともと直腸と肛門は、…
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裂肛(切れ痔)
どんな病気? 肛門の粘膜が切れた状態です。比較的若い女性に多くみられます。女性は裂肛の原因となる便秘になりやすく、また、若いと肛門を締めているおしりの筋肉、肛…
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痔核(いぼ痔)
どんな病気? 肛門の周囲には、細い静脈が網目状に集まっています(静脈叢)。この静脈叢や肛門周囲の粘膜、結合組織などがいっしょにふくらんで大きくなったものです。…
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痔瘻(あな痔)
どんな病気? 直腸と肛門の境目、歯状線のくぼみから便の中の細菌が侵入し、肛門の周囲に炎症を起こすことがあります。この炎症が広がり、化膿して膿がたまった状態を肛…
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便秘中、月経中、妊娠中の受診は?
直腸や肛門のトラブルで受診するのは肛門科です。場所が場所だけに「どんな格好でおしりを見せるの?」と不安になる人も多いようですが、横向きになり、下着をおしりが見…
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直腸と肛門は症状が似ている
直腸と肛門は歯状線を境に隣り合っていて、どちらも便の通り道です。そのため、直腸の病気と肛門の病気(痔)は症状が似ていて、まちがえやすいので要注意です。 肛門…
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歯ぎしりとくいしばり
睡眠中の歯ぎしりやくいしばりはストレス解消? 睡眠中にガリガリ、ギシギシと歯ぎしりをしてしまったことはありませんか。ぐっとくいしばってほおの内側をかみ、傷つけ…
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変形性腰椎症
どんな病気? 老化や腰に慢性的な負担がかかることなどで、腰椎の椎間板が、つぶれてきたり、椎体や椎体関節の端にとげのような突起(骨棘)が生じる病気です。腰が重く…
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骨粗鬆症
高齢の女性に多い病気 骨は、カルシウムの代謝によって新しい骨に生まれ変わりますが、年齢とともに、骨をつくる細胞よりもこわす細胞のはたらきが強くなって、骨量が減…
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腰痛(症)
慢性腰痛は女性に多い 腰痛は、すべての年齢で起こりますが、とくに40歳代後半から多くなります。腰痛には、腰椎の椎間板ヘルニアや変形性腰椎症、骨粗鬆症による圧迫…
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皮膚
そう 痒症どんな病気? 皮膚に発疹がないにもかかわらず、かゆみが起こる病気です。空気が乾燥する冬場や、高年齢層に多くみられます。 症状 多くは、かゆいというのが唯一の…
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毛孔性苔癬(毛孔角化症)
どんな病気? 俗にいう「さめはだ」です。毛穴の一つひとつがかたくなって皮膚がざらつく病気です。男性より女性に多くみられ、思春期ごろの女性に多発します。 症状 …
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乾癬
どんな病気? 治りにくい皮膚病です。以前は高齢者に多発しましたが、乾癬の種類によっては、小児や20歳前後でも発症します。伝染性はありません。最近、患者数がふえ…
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ドライスキン(乾皮症)
症状 文字どおり皮膚が乾燥した状態です。皮膚が白い粉をふいたようになり、進行すると皮膚表面の角質がパラパラとはがれ落ちたり、皮膚に亀裂ができたりします。かゆみ…
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子どもの母斑(あざ)
乳幼児期にみられるあざには、ほうっておいても時期がくれば自然に消えるものと、逆に治療開始が早ければ早いほど治りのよいあざもあります。 「しばらくようすをみてか…
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体質、症状に合わせて処方される漢方薬
おもに精神・神経症状に用いられる薬 加味逍遙散 生薬 当帰、芍薬 朮、茯苓、柴胡、甘草、牡丹皮、山梔子、生姜、薄荷。 適する症状 更年期障害の代表的薬。「お血…
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妊娠中期・後期のトラブルと対処法
妊娠中期(5~7か月)は、比較的安定した時期ですが、このころに妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になると、重症化する危険性があります。またこの時期に早産をすると、…
