高齢(86件)
-
高齢期後期(75歳以上)
視力、聴力、反射神経が低下します 肉体的老化はすすんできます。しかも、それは日々、目に見えてやってくるものではなく、知らないうちにすすんでいるのです。ある日、…
-
高齢期に気をつけたいからだのトラブル・病気
加齢にともない、病気の不安も増します。それも単独でなく、いくつもの不調が重なるのが高齢期の特徴。医師に相談し、病気とじょうずにつきあっていくのも高齢期の知恵で…
-
高齢期に起こりやすい心のトラブル
からだが衰えるにまかせて、希望のない無気力な生活をしていて家に閉じ込もっていると、影響は精神にまでおよびます。心が病んだり、ぼけたりすることがあります。 う…
-
家族の方へ
■ぼけ防止生活、7つのポイント (1)急激な環境の変化など、ストレスを与えない。 (2)役割をつくり、それを取り上げない。 (3)会話にも加わらせ、孤立感を与え…
-
介護保険のしくみ
(1)介護保険の誕生 介護を必要とする高齢者が増加し、家族だけでは介護しきれないという現状に対して、介護による精神的、肉体的負担が増大している女性や高齢者自身…
-
増加する世帯主65歳以上の世帯
老齢化がすすんでいます。2020年には世帯主が65歳以上の世帯が全体の35.2%と推計されます。しかも高齢者の子どもとの同居は年々低下していて、1980年から…
-
働く女性の増加と結婚観の変化
多様化する価値観、すすむ晩婚化 女性の大学、短大などへの進学率が上昇し、社会進出がすすんだ結果、経済力が高まり、結婚に対する意識が大きく変わっています。平均初…
-
婦人科は女性のための専門診療科
思春期から閉経後まで女性の一生をトータルにみる 婦人科、あるいは産婦人科というと、女性の生殖器を扱う、または妊娠・出産を扱う科というイメージを持つ人が多いよう…
-
女性の年代別ヘルスケア
思春期(8歳ごろから20歳ごろ) 女性としてのからだを認識するたいせつな時期です。 卵巣や子宮が未発達な思春期は、月経不順や月経痛などのトラブルが多いもので…
-
更年期と向き合う
ホルモンバランスの乱れで起こるからだの不調 女性は、40歳半ばくらいから、さまざまなからだの変化を感じるようになります。おもに月経が不規則になる、顔やからだが…
-
更年期に気をつけたい病気
エストロゲンには、コレステロールを減らし、骨量を保持するはたらきもあります。更年期は、このたいせつなエストロゲンの減少や加齢により、病気がふえる時期ともいえま…
-
更年期障害の治療法のいろいろ
いくつかの治療法のなかから、さまざまに組み合わせて 更年期障害は、治療すればずいぶんらくになるものです。それをがまんして不調のままでいるというのは、生活の質を…
-
日常生活の注意点と快適な更年期
更年期とは、いままでをふり返り、ちょっと立ち止まって後半の人生を考える時期です。この時期をどうすごすかが、あとの人生の「クォリティ・オブ・ライフ」(QOL=生…
-
高齢出産と働く女性の妊娠・出産
35歳以上の初産を高齢出産といいます 「高齢出産」というのは、産婦人科で使う「高年初産婦」という用語から派生したことばです。日本では1992年から、35歳以上の…
-
慢性疾患のある人の妊娠・出産
医学が発達している現代は、慢性の病気を持つ人も妊娠、出産が可能です。しかし、それでも妊娠や出産には大きなリスクがともないます。 妊娠前に、妊娠・出産が可能か…
-
高齢出産の人の妊娠中の注意
・ストレスを受けたり、ためない生活を心がける。 ・十分な休息と睡眠をとり、疲れをためない。 ・家事は張り切らず、じょうずに手抜きをする。 ・肥満や妊娠高血圧症候…
-
出産時に起こりやすいトラブルと対処法
過期産 どんな状態 妊娠42週以降の出産。妊娠42週をすぎると胎盤機能が衰え、羊水量も減るため、胎児仮死、子宮内胎児死亡、新生児仮死の危険性が増す。 原因 原因…
-
運動する習慣が健康を保つ基本
体力の低下や肥満を防ぐ運動の効果 中高年になると、加齢とともに体力が衰えていくため、運動量が減少しがちです。その結果肥満しやすくなるので注意が必要です。肥満す…
-
運動は何歳からでもはじめられ、つづければ確実に効果が
若いときに運動経験の少なかった人が運動をはじめるのはたいへんなことですが、運動をはじめるのに遅すぎることはありません。自分に合った運動を見つけて、つづけていけ…
-
女性ならではの性を知ろう
氾濫する性の情報にふりまわされないで 性の情報は、私たちの身のまわりにあふれ、テレビ、ビデオ、雑誌、電話、チラシ、インターネットなどのあらゆる媒体を介して、目…