内服(60件)
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皮膚
そう 痒症どんな病気? 皮膚に発疹がないにもかかわらず、かゆみが起こる病気です。空気が乾燥する冬場や、高年齢層に多くみられます。 症状 多くは、かゆいというのが唯一の…
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薬疹
どんな病気? 注射をしたり、薬を内服したあと、体内に入った薬剤の影響で、皮膚に現れる発疹をいいます。 症状 発疹の色や形はさまざまですが、全身に細かい赤い斑…
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乾癬
どんな病気? 治りにくい皮膚病です。以前は高齢者に多発しましたが、乾癬の種類によっては、小児や20歳前後でも発症します。伝染性はありません。最近、患者数がふえ…
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尋常性白斑(しろなまず)
どんな病気? 皮膚の色が抜けて、その部分が白い斑点になる病気です。すべての年齢層にみられます。 症状 最初は、親指の先ほどの大きさの白斑が2~3個みられます…
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赤ら顔・赤鼻
症状・原因 急激な寒暖差で毛細血管が収縮と拡張をくり返すと、弾力を失って拡張したままになり、顔や鼻の皮膚が赤くなります。色白で皮膚が薄く、脂性肌の人にみられま…
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脱毛症
どんな病気? 脱毛症は、精神的なストレスによって起こったり、あるいは多量のふけなどが原因でも起こります。 円形脱毛症 症状 痛みもかゆみもなく、ある日突然…
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陥入爪
どんな病気? 「まきづめ」と呼ばれるものです。足の爪に起こることが多く、きゅうくつな靴をはくことにより、最近では、若い女性にふえてきています。 症状 爪の両…
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単純疱疹(単純ヘルペス)
どんな病気? 小さな水疱が皮膚に集まった状態をヘルペスといいます。 単純疱疹ウイルスの感染によって起こる病気で、感染症にしてはめずらしく、たびたび再発するの…
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帯状疱疹(帯状ヘルペス)
どんな病気? 水痘(水ぼうそう(子どもの感染症))と同じ水痘帯状疱疹ウイルスによって起こる病気です。子どものときに水痘にかかった人や、水痘の予防接種を受けた人…
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白癬(みずむし)
真菌(カビ)の一つである白癬菌が皮膚の浅い部分(角質層)に寄生、感染して起こる皮膚病です。これは俗にいうみずむしのことです。原因となる真菌のなかでもっとも多い…
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皮膚カンジダ症
どんな病気? 真菌(カビ)の一種のカンジダの感染によって起こる皮膚病。この菌は健康な人の口の中や消化管、腟などにすみついており、抵抗力が落ちたり、皮膚に湿り気…
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ステロイド剤は症状に合ったものを正しく使えばこわくない
ステロイド外用薬は、副腎皮質ホルモンを成分とした塗り薬で、アトピー性皮膚炎の炎症を抑えるのにもっとも有効な薬です。 皮膚の強い炎症を「火事」にたとえると、燃…
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白血病
どんな病気? 血液のがんと呼ばれる病気です。血球がつくられる骨髄で、白血病細胞が無制限に増殖します。そのため正常な血球(血液・リンパ系の病気)の増殖が抑えられ…
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皮膚良性腫瘍
●粉瘤 皮下にできる袋状の腫瘍です。からだのどこにでもできます。袋の内容物は、やわらかくなった角質で、白色の粥状で悪臭をともないます。細菌感染すると赤く腫れて…
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更年期障害の治療法のいろいろ
いくつかの治療法のなかから、さまざまに組み合わせて 更年期障害は、治療すればずいぶんらくになるものです。それをがまんして不調のままでいるというのは、生活の質を…
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慢性疾患のある人の妊娠・出産
医学が発達している現代は、慢性の病気を持つ人も妊娠、出産が可能です。しかし、それでも妊娠や出産には大きなリスクがともないます。 妊娠前に、妊娠・出産が可能か…
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妊娠と知らずに使ってしまった市販薬、だいじょうぶ?
市販薬は作用がおだやかなので、用法を守って短期間であれば、まず問題ないでしょう。ただし、妊娠がわかったらむやみに市販薬を使用しないことです。使うときは、まず主…
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性感染症の赤ちゃんへの影響と対処法
エイズ(AIDS) 赤ちゃんへの影響 胎内感染、産道感染のほか、分娩後の血液にふれて感染する可能性がある。母親がHIV感染者の場合、子どもの20~30%が感染す…
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避妊と感染予防を考えたセーフティ・セックス
自分をたいせつにしたい女性のセックス 愛する人の肌にふれたい、抱きしめたい、セックスをしてお互いを確かめたいという気持ちは、だれもが自然にいだく感情です。こう…
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更年期の性/素朴な疑問Q&A
Q)更年期に入り、からだの不調がつづいているのに夫が求めてくるのが苦痛 A)更年期から閉経にかけては、卵巣機能の低下にともない、エストロゲン(卵胞ホルモン)の…
