性感染症(43件)
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婦人科は女性のための専門診療科
思春期から閉経後まで女性の一生をトータルにみる 婦人科、あるいは産婦人科というと、女性の生殖器を扱う、または妊娠・出産を扱う科というイメージを持つ人が多いよう…
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相性のよい婦人科を選ぶには
実際に受診した人や内科の主治医に紹介してもらう 婦人科のある病院やクリニックを選ぶ基準は、個人の好みや価値観、病気や症状の程度もあって一概にはいえませんが、ま…
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婦人科で聞かれること・すること
問診 まずあなたを知ること。治療はここからスタートします。 病院によって多少異なりますが、だいたいつぎのような内容を聞かれます。なかには、答えにくい質問があ…
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婦人科をよく知るためのQ&A
Q)実際に婦人科へいく前に、Eメールや電話で相談できる? A)できます。保健所や自治体の女性センターといった公的機関、病院、医療関係の企業、市民団体など、主宰…
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女性の年代別ヘルスケア
思春期(8歳ごろから20歳ごろ) 女性としてのからだを認識するたいせつな時期です。 卵巣や子宮が未発達な思春期は、月経不順や月経痛などのトラブルが多いもので…
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妊娠初期のトラブルと対処法
妊娠初期(~4か月)にいちばん気をつけたいのは流産です。出血、下腹部の痛みや張り、腰が痛むなどの症状があります。痛みも張りもなく、性交で出血したというときは、…
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妊娠中に注意したい感染症
風疹 赤い発疹が出てリンパ節が腫れ、発熱しますが、ふつう3日ぐらいでおさまります。感染しても、症状がはっきりでない人もいます(不顕性感染)。 妊娠5か月ま…
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性感染症の赤ちゃんへの影響と対処法
エイズ(AIDS) 赤ちゃんへの影響 胎内感染、産道感染のほか、分娩後の血液にふれて感染する可能性がある。母親がHIV感染者の場合、子どもの20~30%が感染す…
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女性ならではの性を知ろう
氾濫する性の情報にふりまわされないで 性の情報は、私たちの身のまわりにあふれ、テレビ、ビデオ、雑誌、電話、チラシ、インターネットなどのあらゆる媒体を介して、目…
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避妊と感染予防を考えたセーフティ・セックス
自分をたいせつにしたい女性のセックス 愛する人の肌にふれたい、抱きしめたい、セックスをしてお互いを確かめたいという気持ちは、だれもが自然にいだく感情です。こう…
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性感染症から自分を守る
性感染症(STD/STI)とは 性感染症とは、セックスによってうつる感染症の総称です。昔は「性病」と呼ばれ、いわゆる「遊んでいる人」がかかる病気だと思われてい…
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コンドームの正しい使い方
きちんと装着すれば、破れたりはずれたりすることもなく、避妊の成功率は高いといえます。つけ方を覚えておきましょう。 ●男性用コンドーム 先端の精液だまりの空気…
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性感染症から身を守るための5か条
性感染症を他人事と考えず、身近な問題としてとらえ、以下のことを実行しましょう。 (1)かならずコンドームをつける。 (2)生理中のセックスはしない。 (3)腟…
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〈パートナー(男性)へのメッセージ〉愛する女性を思いやる行動をとりましょう
もしもあなたが性感染症にかかり、妻や恋人にも感染させてしまったかもしれないと思ったら、隠さないで相手に正直に話をして、ふたりでいっしょに検査にいってください。…
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性犯罪の被害にあったら
性犯罪によって性感染症に感染させられたり、妊娠させられたりするケースがあります。ここでは不幸にして性犯罪にあってしまったときの対策を紹介します。 ●被害にあっ…
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それぞれの避妊法の特徴と確実性
避妊法にはいろいろな種類がありますが、まずは避妊の確実さと、性感染症の予防を念頭に置いて、あなたに合った避妊法を見つけてみましょう。 ●コンドーム 確実さ ☆…
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日本における性感染症罹患数(年度別/男女とも)
(厚生労働省 性感染症センチネル・サーベイランス研究班調べ 2002年) 1999年 ●性器クラミジア感染症 男性13330人、女性16120人 ●淋菌感染症 …
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こんな症状があったら要注意
◆かゆみ 特徴 外陰部や腟の中にかゆみがあるときは、細菌性の腟炎のほかに、性感染症の感染が疑われます。すぐに婦人科を受診して、治療を受けることがたいせつです。…
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思春期の性行動について考えよう
思春期のお子さんを持つお母さんへ 小学校高学年(12歳)ごろから高校を卒業するころ(18歳)までは、大人へのあこがれや性への好奇心が強い時期です。この時期はも…
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思春期の性/素朴な疑問Q&A
Q)マスターベーションをしょっちゅうするのはヘン? A)マスターベーションとは、自分で自分の性器を愛撫して快感を得ることです。女性にも性欲があるのですから自然…
