判断(64件)
-
胃酸過多症
どんな病気? 胃液中の塩酸の量が多く、酸性度が異常に高くなる状態です。これに対して、塩酸の量が少なく、酸性度が異常に低い状態を程度によって減酸症、無酸症といい…
-
気になる胃の痛み、医師にどう伝えればいい?
ひと口に胃痛、腹痛といっても、痛む部位や痛みの程度、痛み方、持続時間などはさまざまです。医師はその一つひとつを判断材料にしますが、おおよそつぎのことがわかれば…
-
胃の病気と漢方治療
漢方では、胃の病気を単に消化器の不調ととらえず、それによって起こる全身の不快な症状も含めて治療を考えます。漢方薬は薬局でも簡単に手に入りますが、体質に合わない…
-
食中毒(細菌性腸炎)
どんな病気? 急性腸炎の一つです。食品中で増殖した細菌が体内に入ってさらに増殖し、胃腸に直接作用するタイプ(サルモネラ菌などの感染型)と、食品中で増殖した細菌…
-
虫垂炎の症状は婦人科系の病気と区別がつかないことも
虫垂炎の初期の段階では、痛みはみぞおちで、吐き気や嘔吐をともなうため、胃・十二指腸の病気と区別がつきにくいものです。しだいに下腹部が痛みだします。女性の場合、…
-
色覚異常
どんな病気? 色の見え方が、健常な人とちがって見える場合を色覚異常といいます。目の病気やけがが原因の場合もありますが、ほとんどは伴性劣性遺伝によって、生まれつ…
-
耳の病気
中耳は耳管で鼻とつながっています 耳は外耳、中耳、内耳の三つの部分から成り立っています。 外耳は耳介(耳たぶ)から外耳道へとつづき、つきあたりに鼓膜がありま…
-
皮膚の病気
皮膚は、生命の維持に必要なさまざまなはたらきをしています 皮膚は表皮と真皮、皮下組織からできています。皮膚はからだの表面をおおって、臓器を外界の刺激から守って…
-
皮膚カンジダ症
どんな病気? 真菌(カビ)の一種のカンジダの感染によって起こる皮膚病。この菌は健康な人の口の中や消化管、腟などにすみついており、抵抗力が落ちたり、皮膚に湿り気…
-
胃がん
どんな病気? 発生のしかたには、2種類あり、一つは慢性萎縮性胃炎(慢性胃炎)を基礎として高齢者に多く発生するもの、もう一つは遺伝的要素が強く、炎症性の病変には…
-
おもな感染症
1類感染症 感染力が強く、重篤で、危険性がきわめて高い感染症。原則として入院が必要。 ・エボラ出血熱(ウイルス性出血熱のいろいろ) ・クリミア・コンゴ出血熱(…
-
うつ病
どんな病気? だれでも精神的なショックを受けると気分が落ち込みますが、時間がたつにつれて回復します。うつ病は、「単極性気分障害」(気分障害とは、気分(感情)や…
-
その他の依存症
正式な医学用語ではありませんが、最近の傾向として、つぎのような依存症がふえています。 ●ギャンブル依存症 パチンコや競馬など、賭けごとのスリルと快感から抜…
-
合指(趾)症
どんな病気? 生まれつき、指(趾)がくっついた状態。皮膚だけが癒着しているものから、骨まで癒合しているものまで、さまざまなケースがあります。また、多指(趾)症…
-
Q)遺伝性の病気にはどんなものがありますか?
A)染色体や遺伝子に原因があるものなどさまざまです 染色体や遺伝子の異常による病気のなかでも、生殖細胞の染色体や遺伝子に変異があって、それが伝わるものを遺伝性…
-
高齢期
前期(60~75歳ころ) からだの変化 ・この時期は、まだまだ外見の若々しい人が多く、老人といわれるには抵抗を覚える人も多いはずです。 ・肉体的には、加齢によ…
-
学童期〈前期〉(6~8歳ごろ)
そろそろ独立心も芽生え、してよいことと、悪いことの判断も、ある程度できてきますが、まだまだ自己中心的で、客観的な視野には欠けます。子どもの声に耳を傾けつつ、見…
-
学童期〈後期〉・思春期前期(8~12歳ごろ)
脂肪がついてきて男の子との差が明確に 身長の伸びが著しく、男の子を追い越す子もかなりいる時期です。卵胞ホルモンの分泌がふえはじめ、卵巣が少しずつ活動を開始しま…
-
高齢期
肉体的な衰えはあっても、それを心の充実でカバーする人生のベテラン 肉体的な衰えを実感するかもしれません 更年期をすぎ、60歳以後が高齢期のはじまりとなりますが…
-
高齢期前期(60~75歳ごろ)
閉経し、卵巣は機能を終了します 見た目には若くても、肉体的には生殖機能が完全に停止し、卵巣は成熟期の3分の1ぐらいになります。外陰部や腟の萎縮もさらにすすみ、…