障害(181件)
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症状性精神障害
どんな病気? 身体的疾患の影響で脳の機能に異常が生じ、その結果、精神的な症状が現れます。原因となっている病気を早期に治療するとともに、抗精神病薬や抗うつ剤の服…
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自傷行為をする理由
ひたいを壁に打ちつける、手首を刃物で切る、傷口をえぐるなど、自分のからだを傷つけることを自傷行為といいます。このうちもっとも多いのが、リストカット(手首切り)…
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児童虐待はなぜ起こる?
児童虐待には、身体的虐待、ネグレクト(養育の怠慢・放棄)、心理的虐待(ことばによる虐待)、性的虐待などがあります。このうち身体的虐待がもっとも多く、0歳~学齢…
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現代の病・ひきこもり
自宅や自分の部屋に閉じ込もり、社会や人間関係を拒絶する「ひきこもり」の若者がふえています(思春期に気をつけたい心のトラブル)。ひきこもりの若者は、家族とまった…
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自己臭恐怖と醜形恐怖
自分のからだから、口臭やおなら、わきがなどのいやなにおいが出ていて、周囲の人を不快にさせていると思い込み、人との接触を避ける人がいます。これを「自己臭恐怖」と…
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PTSDとは
「心的外傷後ストレス障害」の略語で、戦争、災害、事故、レイプ、虐待など、過酷な体験後に現れる、さまざまな精神的・身体的症状をいいます。 人はつらいできごとに…
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睡眠の障害
さまざまな睡眠の障害 睡眠の障害は、大きく4つのタイプに分けられます。 (1)不眠症 入眠困難、中途覚醒など (2)過眠症 ナルコレプシーなど(過眠症の一種で…
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性同一性障害とは
からだと心の性が一致しない状態を性同一性障害といいます。患者さんは、現実の自分のからだが男女どちらであるかをはっきりと認識していながら、心は逆の性であると確信…
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子どもの心の病気
●夜驚症・夢中遊行(睡眠時随伴症) 深い眠りに入ったころ、突然、大声で叫んで暴れる夜驚症。うろうろ歩きまわる夢中遊行。どちらも、なんらかの脳の未熟さが関連して…
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心の専門科でよく出される薬
抗精神病薬(メジャー・トランキライザー) どんな薬? 幻覚や妄想を抑え、興奮や攻撃性、不安や焦燥感をやわらげる作用があります。おもに統合失調症や躁うつ病、人格障…
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形成外科の領域
おもに体表面のけがや異常を手術で治します 形成外科は、日本では比較的新しい診療科です。形成外科の診療内容を端的にいえば「からだの表面に現れた異常を、手術によっ…
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顔面のけが・骨折
どんな病気? 顔のけがには、皮膚と皮下組織にかぎられる場合と顔面骨骨折をともなう場合があります。顔を強打したときは、まずレントゲンやCTで骨折の有無と程度を確…
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Q)遺伝性の病気にはどんなものがありますか?
A)染色体や遺伝子に原因があるものなどさまざまです 染色体や遺伝子の異常による病気のなかでも、生殖細胞の染色体や遺伝子に変異があって、それが伝わるものを遺伝性…
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思春期
前期=学童期後期(8~12歳ころ) からだの変化 ・小学校の中・高学年になると、第二次成長期がはじまる子もふえ、男の子との差がはっきりしてきますが、個人差が大…
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更年期
前期(45~50歳ころ) からだの変化 ・このころは、女性ホルモンの分泌低下により不調が現れやすいときです。 ・子宮の病気などのほかに、月経や外性器の異常、ま…
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学童期〈前期〉に気をつけたいからだと心のトラブル
学校生活がはじまり、行動範囲も広がります。からだの抵抗力も増しているので、病気より遊びなどによるけががふえる時期です。 また、原因がはっきりせず、どこかおか…
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思春期に気をつけたいからだのトラブル・病気
思春期は、女性ホルモンが急激にふえ、子どもから大人の女性へとからだが変わる時期です。また、体重、身長が著しく成長します。 そのためにこの時期は、からだの成長…
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思春期に気をつけたい心のトラブル
好きなことができて、いつでもまわりの大人が支えてくれる子ども時代は、だれにとっても楽しいものです。 子ども時代に別れを告げて、大人の仲間入りの準備をする期間…
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摂食障害チェック
1.標準体重の20%以上のやせ 2.食行動異常(不食、大食、隠れ食いなど) 3.体重や体型について歪んだ認識(やせに対する極端な願望、体重増加に対する極端な恐怖…
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成熟期後期(35~45歳ごろ)
女性ホルモンの分泌は徐々に下降線へ 月経周期も安定していて、元気いっぱいの充実期。しかし若いつもりでも肉体的な衰えは徐々にはじまっており、女性ホルモンの分泌も…
