検査(229件)
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急性肝炎
どんな病気? 肝臓の細胞が大幅に破壊される病気を肝炎といいますが、そのなかで6か月以内に治ってしまうものが急性肝炎です。代表的なものとしてA型、B型、C型があ…
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慢性肝炎
どんな病気? 急性肝炎が治らないまま6か月以上経過し、肝臓の機能に異常がみられたり、肝臓に炎症が持続しているのが慢性肝炎です。 B型慢性肝炎とC型慢性肝炎が…
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肝硬変
どんな病気? 肝臓の細胞が破壊されて、肝臓がかたくなる病気です。肝臓への血液の流れが悪くなるため、十分な酸素と栄養が供給されなくなり、肝臓の機能が低下します。…
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自己免疫性肝炎(AIH)
どんな病気? 自己免疫異常によって肝細胞が破壊される肝障害です。人間のからだは、体内にウイルスや細菌などの異物が外から侵入すると、それを排除して、病気からから…
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原発性胆汁性肝硬変(PBC)
どんな病気? 自己免疫異常によって起こります。肝臓内の胆管細胞が破壊され、肝臓の中に胆汁がたまる病気です。ほとんどは30歳以降の女性で、年間患者数は2500人…
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脂肪肝
どんな病気? 肝臓の30%以上の肝細胞に中性脂肪がたまった状態です。 日本人では肥満、アルコール、糖尿病が脂肪肝の三大原因です。ただ、女性は外見上やせていて…
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薬物性肝障害
どんな病気? 内服した薬が原因で肝臓に障害を起こす病気で、二つのタイプがあります。一つは、薬自体に毒性があり肝臓が障害を起こす中毒型。これには抗生物質や解熱鎮…
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胆石症
どんな病気? 肝臓で分泌された胆汁の通り道である肝管、胆嚢、総胆管に石ができる病気です。発症頻度は女性が男性の2倍。肥満傾向にある40~50歳の女性に多くみら…
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胆嚢ポリープ
どんな病気? 胆嚢壁に、黄色の糸状の細い茎を持つポリープができます。脂肪の中の貪食細胞といわれるものが集まった腫瘍で、一般的には10mm以下のものが多く、しば…
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母子感染を防ぐため妊婦は血液検査を受ける
ウイルスを持つ母親から生まれた子どもに、そのウイルスが感染するのが母子感染です。B型肝炎ウイルスがその代表で、産道を通って生まれるときに母親の血液を浴びて感染…
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肝炎の早期発見・チェックポイント
肝炎は、体質的なものや過労で起こることはなく、かならずそれなりの原因があります。つぎの項目に思いあたることがあれば、検査を受けておくと安心です。 ●両親、きょ…
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バセドウ病(甲状腺機能亢進症)
どんな病気? 甲状腺ホルモンが過剰に分泌されて起こります。全身に症状がでますが、徐々に現れるので、自分でも気がつかなかったり、いつ発病したかわかりにくい病気で…
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糖尿病の検査
■尿糖検査 尿中のブドウ糖の有無を調べます。尿に糖が出たときは血糖値160mg/dl以上と考えます。一般健診では、朝、空腹時に検査します。家庭でできるキットも…
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関節リウマチ
どんな病気? 関節に炎症が起こり、腫れて痛みます。進行すると関節が変形し、動きが悪くなります。左右対称性におかされるのが特徴で、ほとんど全身の関節におよびます…
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シェーグレン症候群
どんな病気? 涙腺や唾液腺などに炎症が起こって、涙や唾液が出にくくなる病気です。40~60歳代の女性に多くみられます。関節リウマチや、強皮症などの膠原病と合併…
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その他の自己免疫疾患
多発性筋炎・皮膚筋炎 どんな病気? 首、肩、上腕、腰、大腿部など、おもに体幹に近い筋肉が炎症を起こして痛み、筋力の低下が現れます。約半数は、皮膚筋炎といわれ…
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目の病気
目は、眼球、外眼筋、付属器などで構成 眼球は、前8分の1が角膜で、うしろ8分の7が強膜でおおわれた球体であり、そのうしろに脳から出てきた視神経がつながっていま…
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老視(老眼)
どんな病気? 年をとって、近くのものが見えにくくなった状態です。 原因・症状 近くを見るときに、ピントを合わせるためにふくらむ水晶体が、老化によって弾力を失…
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緑内障(青そこひ)
どんな病気? 眼球の内圧により、視神経が圧迫されて、障害され、視野がせまくなったり、視力が低下してくる病気です。急性と慢性があります。 症状 多くは慢性で4…
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網膜剥離
どんな病気? 網膜は、神経が網の目のように集まっている神経の膜ですが、網膜剥離は、この膜が眼球の壁からはがれる病気です。 症状 目の前に虫のようなものが見え…
