卵巣(22件)
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おたふくかぜ(流行性耳下腺炎・ムンプス)
どんな病気?耳下腺がはれて痛む、全身疾患です。3歳以上の幼児や学童に多く発症します。 症状 耳下腺がはれて、発熱し、頭痛や食欲不振を訴えます。食べ物を口にすると…
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精巣(睾丸)腫瘍
どんな病気? 精巣(睾丸)に発生する悪性の腫瘍です。5歳以下と、壮年期(20~40歳)の人に発病率が高くなっています。 症状 精巣がだんだん大きくなりますが、痛…
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鼠径ヘルニア
どんな病気? 恥骨と腰骨の鼠径靭帯の上部で、腹腔内の臓器が、腹膜鞘状突起(ヘルニア嚢)内に飛び出したものです。 症状 股のつけ根(鼠径部)にやわらかくて痛みのな…
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半陰陽
どんな病気?性器の形が男とも女ともつかず、両方の性の特徴をあわせもっている異常をいいます。 症状 睾丸(精巣)と卵巣の両方をもっている真性半陰陽、睾丸があるのに…
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内分泌(ホルモン)・代謝の異常
内分泌のはたらきと代謝の意味 内分泌とは、内分泌腺(器官)から血液中にホルモンが分泌されて全身に運ばれ、それぞれの器官(標的組織)にはたらいて、特有の作用をす…
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性腺機能低下症
どんな病気? 精巣や卵巣などの性腺機能不全により、性ホルモンが正常に分泌されず二次性徴が現れない病気です。 症状 男女とも二次性徴が遅れ、低身長の傾向がみられま…
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思春期早発症
どんな病気? 性ホルモンが早期から分泌され、二次性徴が男児で9~10歳未満、女児で7~9歳未満に現れます。 症状 男児は精巣やペニスの発育が9歳未満、陰毛は10…
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月経の異常は女性ホルモンの分泌異常が原因
月経は、視床下部と下垂体からのホルモンに刺激された卵巣が女性ホルモンを分泌し、子宮にはたらきかけて起こります。このしくみのどこかに問題があって、女性ホルモンが…
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染色体の病気
遺伝情報を伝える遺伝子はDNAの一部に存在する ヒトの子はヒト、カエルの子はカエル、トンビが「種」のちがうタカを生むことは、いまのところ生物界ではありません。…
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ターナー症候群
どんな病気?女性にのみみられる性染色体異常です。X染色体が1本しかないことが多く、低身長、二次性徴がこないといった症状が現れます。 症状 低身長が大きな特徴です…
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XXX(トリプルX)症候群
どんな病気? 女性にのみみられる性染色体異常です。性染色体がXXXと1本多く、軽度の知的障害がみられます。約1000人に1人の割合で生まれるといわれます。 症状…
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性同一性障害(性別違和)
どんな病気?外見は自分が男性または女性であるのに、それが本来の自分であると認められない状態をいいます。 症状 自分が男性(女性)としての性に不快感や違和感をいだ…
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小学校中学年~高学年
図「無題」 体と心のようす ●高学年になると、早い子では第二次性徴がはじまり、精巣、卵巣が急速に発達します。それと同時に、体つきの変化が目立ちはじめ、男の子はが…
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思春期
体と心のようす ●第二次性徴期に入ります。脳の視床下部からの指令を受けて脳下垂体から性腺刺激ホルモンが分泌され、血液によってそれぞれ精巣、卵巣へと運ばれ、男性ホ…
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小学校・中〜高学年のころ(4〜6年)
体と心のようす★大人の体に近づく リンパ節の大きさは、8歳ころをピークにして小学校中〜高学年になると小さくなってきます。生殖器官(精巣、卵巣)が急速に発達し、…
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思春期のころ(中学生のころ)
体と心のようす★第二次性徴がはじまる 女の子は10歳前後から、男の子は12歳前後から急速に背の伸び率が大きくなります。このころ、女の子は胸がふくらみ、男の子は…
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体の気がかり
★原因がないのに足が痛くなる 図「無題」 ころんだり、どこかにぶつけたり、はげしい運動をしたわけでもないのに、子どもが膝や足、足首などの痛みを訴えることがあり…
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おたふくかぜ【任意接種】
●予防する病気● 図「無題」 おたふくかぜ(「おたふくかぜ(流行性耳下腺炎・ムンプス)」)を予防します。おたふくかぜは、ムンプスウイルスの感染によって起こり、…
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卵巣のはれ
●手術しても胎児には影響ありません 母体への影響▼「卵巣のはれ」には、卵巣の中の黄体に水がたまるルテイン嚢胞と卵巣腫瘍の2つの可能性が考えられます。ルテイン嚢胞…
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食中毒のおもな症状とその原因
ウイルス・細菌によるもの 感染型 ノロウイルス(小型球形ウイルス) 下痢、腹痛、嘔吐、軽い発熱などをともないます。冬場に多発し、カキやアサリなどの二枚貝が原因…
