はしか(26件)
-
はしか(麻疹)
どんな病気?それまでの高熱が下がり、再び上昇するときに発疹がでます。乳幼児がもっとも多くかかります。 症状 38〜39度の発熱ではじまり、鼻みずやせきなど、ぐじ…
-
米国と日本でちがうはしか(麻疹)の患者数
日本では麻疹ワクチンの接種率が80%程度です。そのため、2歳ころにはしかにかかる子がいます。さらに大きな問題は、その子から、まだ予防接種を受けていない乳児にう…
-
学校感染症の場合は、欠席にならない
学校感染症は法律で定められています。集団生活において注意が必要だからです。 学校感染症は3つにわけられています。第1種はジフテリアやポリオなどで、治癒しても、…
-
感染症法の対象疾患
感染症法の疾患 国の定める感染症法では、感染力が強く、症状が重い病気をいくつかに分類し、感染症が発生したり蔓延しないようにつとめなければならないとうたっていま…
-
急性脳炎
どんな病気? 大脳、小脳、脳幹に起こる炎症をいい、とくに多いのがウイルス感染による脳炎です。 症状 気道感染によるかぜの症状のあとや、はしかや風疹、水ぼうそう…
-
急性小脳失調症
どんな病気? ウイルス性感染症のあとに、急にふらついて立てなくなったり、歩けなくなったり、すわっていられなくなる病気です。 症状 はしか、水ぼうそうなどの感染症…
-
薬疹
どんな病気? 注射をしたり、内服薬などを飲んだあと、数時間あるいは数日後にでてくる発疹をいいます。 症状 発疹の色や形はさまざまですが、多くみられるのは、はしか…
-
血液を調べる
どんな検査? 血液には、全身の状態を知るためのさまざまな情報がつまっています。血液検査は、血液を少量採取するだけで、必要な情報が得られるという簡単なものなので、…
-
5〜7か月
●転落や誤飲などの事故防止を 声をだし、手でものをつかみ、口にもっていくことができます。うつ伏せが嫌いで、寝返りをうたない子もいますが、多くは寝返りができます。…
-
●おもな感染症の登園のめやす
(主治医が登園可能と判断するめやすは、以下の通りです)〈インフルエンザ〉 発症から5日、または熱が下がったあと2日(幼児は3日)を経過し元気なとき。 〈水痘(…
-
冬に注意したい体のトラブル
●インフルエンザ(「インフルエンザ」) 年末から2月ごろにかけて流行します。できるだけ11~12月ごろに予防接種を受けて、感染予防をしましょう。ほかの予防接種…
-
なぜ予防接種を受けたほうがいいのか
予防接種はこわい感染症にかからないために受けます図「無題」 世の中には、ポリオ、はしか(麻疹)、百日ぜき、破傷風など、かかると死亡したり、重い後遺症を残すこわ…
-
予防接種の種類と予防できる病気
定期接種と任意接種がある 予防接種の制度には、定期接種と任意接種があります。 「定期接種」は、国がすすめて実施する予防接種(勧奨接種)で、種類と接種対象年齢が定…
-
定期接種
-
四種混合(DPT−IPV)
●予防する病気● ジフテリア(「ジフテリア」)、百日ぜき(「百日ぜき」)、破傷風(「破傷風」)、ポリオ(急性灰白髄炎)(「ポリオ(急性灰白髄炎)」)を予防しま…
-
水痘(水ぼうそう)
●予防する病気● 水ぼうそう(「水ぼうそう(水痘)」)を予防します。水ぼうそうは水痘帯状疱疹ウイルスの感染によって起こる感染力の強い病気です。小さい水ぶくれが全…
-
予防接種に関する素朴な疑問
Q任意接種は自費ですし、受ける必要があるのかどうか迷っています A予防できる病気は、積極的に予防接種を受けることをおすすめします 任意接種の対象の病気が、定期…
-
麻疹・風疹混合(MR)
●予防する病気● はしかと風疹を予防します。 ●はしか(麻疹) はしか(「はしか(麻疹)」)は、麻疹ウイルスが、せきやくしゃみなどによって人から人へと感染する病…
-
発疹がでたとき
●発疹がでるのは皮膚のトラブルか感染症が原因のことがほとんど 子どもの肌は敏感なので、ちょっと汗をかいたり、空気が乾燥しただけでも、かぶれたり、あせも(「あせ…
-
ホームケアのポイント●皮膚のトラブル対処法
●感染症が疑われる際の受診の注意 感染症を疑って受診するときは、ほかの子どもにうつさないように、受付に申し出て、指示にしたがいます。 感染症と診断されたら、多…
