細菌(136件)
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目の病気
目の構造と見えるしくみ 目はおもに眼球と、それを保護する眼瞼(まぶた)、眼球を動かすための外眼筋などから構成されています。 眼球を正面から見ると、黒く見える…
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眼瞼縁炎(ただれ目)
どんな病気? まぶたのふちに起こる炎症です。細菌感染のほか、アレルギーなどが原因で起こります。 症状 まぶたのふちに炎症が起こった状態です。細菌がまぶたのふちや…
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麦粒腫(ものもらい)
どんな病気? まつげの根もとに細菌が感染してはれます。家庭で膿をだす手当てをするのは厳禁です。 症状 まつげの根もとにある皮脂腺や毛嚢腺に細菌が感染して化膿する…
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霰粒腫
どんな病気? 脂肪を分泌するマイボーム腺がつまって炎症を起こす病気で、しこりが大きい場合は切開します。 症状 まぶたの裏にあって脂肪を分泌するマイボーム腺(瞼板…
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新生児結膜炎
どんな病気? 細菌性結膜炎が、新生児に起こるもの。母親から感染することが多く、生後すぐから白目の充血などが現れます(「細菌性結膜炎」)。 症状 淋菌、クラミジア…
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先天性鼻涙管閉塞
どんな病気? 目から鼻への涙のとおり道が開通していないため、涙がでる症状が生後すぐに現れる病気です。 症状 涙は涙腺から分泌され、目を潤して大部分は蒸発し、一部…
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アレルギー性紫斑病(シェーンライン・ヘノッホ紫斑病・アナフィラクトイド紫斑病・血管性紫斑病)
どんな病気? 血管炎による紫斑がみられる急性の炎症性疾患で、皮膚症状、関節症状、腹部症状が3大症状です。 症状 2~8歳の男児に多くみられ、上気道感染、とくに溶…
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川崎病(急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群)
どんな病気? 川崎富作博士によって発見された原因不明の疾患で、後遺症の冠動脈瘤による小児心臓病が重視されています。 症状 6つの特徴的な症状があります。 ①39…
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血液を調べる
どんな検査? 血液には、全身の状態を知るためのさまざまな情報がつまっています。血液検査は、血液を少量採取するだけで、必要な情報が得られるという簡単なものなので、…
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便を調べる
どんな検査? 便の形、色、におい、血液の混入、細菌などを調べることで消化管の異常を見つけたり、疑われる病気の原因をさぐったりします。 検査のしかた 病院でもらっ…
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髄液を調べる
図「髄液採取時の姿勢」 どんな検査? 脳脊髄液(髄液)を採取して、その中のたんぱく質や白血球の量を測定したり、細菌やウイルスの有無を調べます。高熱、けいれん、意…
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母乳はでていないようでもでていることがほとんど
母乳が十分でないと思われるときでも、1~2週間は、赤ちゃんに何回も乳首を吸わせます。そうするうちに母乳はすこしずつ出方がよくなってくることがほとんどです。 …
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新生児期の体・生活習慣の心配と対処法
★おなかがぷっくりしている 生まれたばかりの赤ちゃんは、まだやせていて、かぼそく見えるうえ、胸郭にくらべておなかの体積が大きいのが特徴です。腹筋力も弱く、おな…
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体の気がかり
★原因がないのに足が痛くなる 図「無題」 ころんだり、どこかにぶつけたり、はげしい運動をしたわけでもないのに、子どもが膝や足、足首などの痛みを訴えることがあり…
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家庭看護のポイント
★看護の心がまえ 病気になると、赤ちゃんや子どもは大人以上に心身ともに不安定になります。このため、家庭での看護がたいへん重要になります。 赤ちゃんや子どもは、…
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最良の主治医は、身近にいる家族
●病気の兆候を察知して早めの対処を 産声をあげてから親の手を離れるまで、子どもは、たくさんの病気をしながら成長します。病気のなかには、まれに先天的なものや重い…
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3〜4歳
●体質的な個性がはっきりし、親は病気の予防やケアに慣れてくる時期 3歳になると、皮膚が乾燥気味だとか、かぜをひくと「ヒューヒュー・ゼーゼー」いいやすい、特定の薬…
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むし歯はなぜできる?
●歯+食べ物+むし歯菌+時間の経過=むし歯! むし歯は、歯(質や形)、むし歯菌(おもにミュータンス菌)、食べ物、時間の経過の、4つの条件がそろったときに発生し…
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むし歯を防ぐ歯みがきのコツ
●1日2回汚れを完全に落とすこと 歯みがきは、回数より汚れを完全に落とすことが大切です。この「汚れ」とは、食べかすではなく、歯の表面に張りついた歯垢(プラーク…
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食中毒の注意
●家庭での発生率が第2位 食中毒とは食べ物によって起こる病気のことで、細菌によるものがいちばん問題になります。O‐157による集団食中毒など、学校などで発生す…
