乳幼児(135件)
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2〜4か月
●外出はあたたかい日に時間を決めて 3か月ごろになると首がすわり、モロー反射などの原始反射が消えてきます。お母さんもようやく赤ちゃんの扱いにも慣れ、家族連れで外…
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3~4か月健診
●家庭でのようすが診断の手がかりに あやすと声をあげて笑います。目でものを追うこともできるようになり、首がすわってきます。そのため、だっこしているときの首のす…
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夏に注意したい体のトラブル
●夏かぜ(コラム「夏かぜの症状は口内炎、発疹などいろいろです」) 夏に流行するかぜは、胃腸のトラブルを併発するタイプが多く、暑さで体力が落ち、抵抗力が弱くなると…
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家族で温泉旅行もいいけれど……
図「無題」 秋は行楽シーズンです。旅行先に温泉を選ぶ家族も多いでしょうが、温泉にいくと、1日に何回も入浴する人がいます。 大人なら軽い疲労感が、かえって心地…
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冬に注意したい体のトラブル
●インフルエンザ(「インフルエンザ」) 年末から2月ごろにかけて流行します。できるだけ11~12月ごろに予防接種を受けて、感染予防をしましょう。ほかの予防接種…
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外出時の注意
●子連れでの外出は細心の注意を 外出は親子ともにストレス解消になり、歩くことは健康のためにも好ましいこと。ただ、親がちょっとゆだんしたすきに、子どもが思いがけ…
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食物アレルギーを予防する食事
●食物アレルギーとは なにかを食べて体にマイナスの結果を引き起こすことを食物アレルギー(「食物アレルギー」)といい、原因になる食べ物は牛乳、卵、小麦粉、大豆、そ…
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病気のときの食事
●食欲が落ちてもむりじいせず水分補給を心がけます 抵抗力の弱い幼い子どもほど、病気になるとガクッと食欲が落ちます。多少具合が悪くても、食欲があれば安心ですが、…
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熱があるとき
●食べられても少なめを心がけて 熱があると食欲が落ちるので、まず水分補給に努めます。熱が下がって食べられるようになったら、たんぱく質や、熱で消費するビタミンの…
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吐いたとき
●市販の乳幼児用イオン飲料を利用 嘔吐が続くと、いちばん心配されるのは脱水症状です。はげしい吐きけがおさまったら、市販の乳幼児用イオン飲料を1さじずつ、数分お…
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下痢をしたとき
●食品を選んで早期に食事を開始 下痢のときは、まず乳幼児用イオン飲料などで水分を補給し、早い時期から母乳やミルク、または食事をはじめたほうが回復も早まります。…
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BCG
●予防する病気● 結核(「小児結核」)を予防します。結核は、結核菌が気道から侵入して肺に感染する病気で、せきと熱が続き、呼吸困難を起こし、全身状態を悪化させます…
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インフルエンザ
●予防する病気● インフルエンザ(「インフルエンザ」)を予防します。インフルエンザは、インフルエンザウイルスの飛沫感染によって起こる病気です。高熱が4〜5日続き…
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おたふくかぜ【任意接種】
●予防する病気● 図「無題」 おたふくかぜ(「おたふくかぜ(流行性耳下腺炎・ムンプス)」)を予防します。おたふくかぜは、ムンプスウイルスの感染によって起こり、…
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ホームドクターのみつけ方・つきあい方
●子どもの健康を維持するための強い味方 図「無題」 子どもは、さまざまな病気を乗り越えながら成長していきます。とくに月齢の低い赤ちゃんの場合、突然病気になるこ…
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薬の種類
薬には、内服薬(飲み薬)と外用薬(口から飲まず、貼ったり塗ったりする薬)、注射薬の3つのタイプがあります。 ●内服薬(飲み薬)● 口から飲む薬を内服薬(経口…
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日常よく使われる薬と栄養剤の使用上の注意
かぜ薬 かぜの原因の多くはウイルスによるもので、ウイルスに対する特効薬はありません。いわゆる「かぜ薬」といわれているものは、かぜの症状を軽くする対症適応の薬の…
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風疹
●妊娠5か月までに感染すると、先天性風疹症候群になるおそれが母体への影響▼赤い発疹がでてリンパ節がはれ、発熱しますが、ふつう3日ぐらいで症状はおさまります。 赤…
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ロタウイルス
●予防する病気● 乳幼児期(0〜6歳)にロタウイルスによって引き起こされる急性の胃腸炎(「感染性胃腸炎(感冒性胃腸炎)・ウイルス性胃腸炎」)を予防します。ロタ…
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小児用肺炎球菌
●予防する病気● 肺炎球菌という細菌にによって引き起こされる感染症を予防します。この菌は、集団生活が始まるとほとんどの子どもがもっているといわれるもので、おもに…
