かぜ(146件)
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気管支ぜんそく
どんな病気? 気管支がせまくなる病気で、息をするとき、ゼーゼーヒューヒューと音がします。自然に治る例も多数あります。 症状 分泌物(たん)が多い湿ったせきをし、…
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血液を調べる
どんな検査? 血液には、全身の状態を知るためのさまざまな情報がつまっています。血液検査は、血液を少量採取するだけで、必要な情報が得られるという簡単なものなので、…
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耳を調べる
図「ティンパノメトリ検査」 どんな検査? 鼓膜の動きを調べるティンパノメトリ検査と、耳の聞こえを調べる聴力検査とがあり、ともに日常よく行われます。 検査のしかた…
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新生児期の体と心の発達と日常のケア
体と心のようす★体重3000g、身長50cmぐらい 生後1か月までの赤ちゃんを小児医学では新生児と呼んで慎重に育てます。赤ちゃんは誕生直後に体重や身長などを計…
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8~10か月
体と心のようす ●体重のふえ方がゆるやかになり、身長が伸びて、ややほっそりした体型になってきます。 ●おすわりがじょうずになってハイハイもはじまります。好奇心が…
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1か月のころ
図「無題」 体と心の発達 ★体重約1kg、身長も3~4cm増加 体重は1日平均30gぐらいのペースでふえて、この月の終わりには平均で体重は約1kg、身長は3~…
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5~7か月のころ
図「無題」 体と心の発達 ★寝返り、おすわりがはじまる 体の発育がややスローペースになるのにくらべて、運動能力はぐんぐん発達します。5か月に入ると、手を添えて…
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赤ちゃんに夜泣きがはじまったら
夜泣きの原因の1つは鼻づまり。このころは呼吸はおもに鼻だけで行うので、鼻がつまると苦しくて夜中に何回も目が覚めてしまいます。 腸の中のガスがぐるぐる動いてお…
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乳児期(1〜4か月)の体・生活習慣の心配と対処法
★鼻がつまって、おっぱいが飲めない 赤ちゃんは生後3か月までは舌やのどの構造が未発達で口でじょうずに呼吸することができません。そのため、鼻がつまるとおっぱいを二…
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体の気がかり
★原因がないのに足が痛くなる 図「無題」 ころんだり、どこかにぶつけたり、はげしい運動をしたわけでもないのに、子どもが膝や足、足首などの痛みを訴えることがあり…
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心のトラブル
★いつまでも親にベタベタ甘える図「無題」 学校での勉強やテスト、友だちとの関係、さらには塾通い、ピアノや絵などの習い事、スポーツクラブなど、現代の子どもを取り…
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慢性病のある子どものケア
★どんな子もそれなりに健康 図「無題」 私たちはよく「病気である」こと、すなわち「健康ではない」というとらえ方をします。でもほんとうに病気と健康ということは、…
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生後1か月まで
●体温の変化には十分注意して 新生児は体温調節が未熟なため、外気温の影響を受けやすく、すぐに体温が上下します。発熱だけでなく低体温にも注意し、体温に異常がみられ…
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2〜4か月
●外出はあたたかい日に時間を決めて 3か月ごろになると首がすわり、モロー反射などの原始反射が消えてきます。お母さんもようやく赤ちゃんの扱いにも慣れ、家族連れで外…
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5〜7か月
●転落や誤飲などの事故防止を 声をだし、手でものをつかみ、口にもっていくことができます。うつ伏せが嫌いで、寝返りをうたない子もいますが、多くは寝返りができます。…
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11~12か月
●家庭の事故対策は万全に 卒乳をするかどうか、悩むお母さんもいますが、離乳食が十分に食べられて、授乳回数が多くなければ、むりに卒乳する必要はありません。 早…
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3〜4歳
●体質的な個性がはっきりし、親は病気の予防やケアに慣れてくる時期 3歳になると、皮膚が乾燥気味だとか、かぜをひくと「ヒューヒュー・ゼーゼー」いいやすい、特定の薬…
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4〜5歳
●集団生活で病気をうつされることも 多くの子どもが、はじめて幼稚園や保育園に入ることでしょう。親は不安なこともあるでしょうが、親子の愛情形成がしっかりできていれ…
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●おもな感染症の登園のめやす
(主治医が登園可能と判断するめやすは、以下の通りです)〈インフルエンザ〉 発症から5日、または熱が下がったあと2日(幼児は3日)を経過し元気なとき。 〈水痘(…
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1~2年生
●環境の変化から体調をくずすことも 小学校に入学すると、子どもの生活は遊び中心から学習中心に大きく変化します。宿題や明日の学校の準備といった、習慣的にやらなけ…
