神経(125件)
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尋常性
病だれ+坐 瘡(にきび)思春期になると、ホルモンの影響で、皮脂の分泌が多くなり、毛穴に皮脂のかたまりができます。これに細菌が感染して、赤い小さな丘疹や膿をもった膿疱ができるのが、にき…
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帯状疱疹(帯状ヘルペス)
どんな病気? 体の一部に、痛みをともなう水疱が多数できる感染症で、幼児にはまれな病気です。 症状 体の神経の走行にそって、虫刺されのような赤い発疹が、帯状に多発…
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扁平母斑(茶あざ・カフェオレ斑)
どんな病気? 扁平母斑とは、いわゆる茶あざです。6個以上みられるときは、遺伝性の病気を疑います。 症状 平らで盛り上がりのない、茶褐色のあざ。大きさや形はさまざ…
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脊柱側彎症
どんな病気?背筋がねじれをともなって一方の側に曲がる病気です。小学校高学年から中学生にみられます。 症状 背骨のゆがみは、痛みなどの自覚症状がないので、自分では…
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挫傷と挫創のちがい
転落したり、衝突したり、落下物にあたったりして傷を負うなど、打撲によってできる傷は、挫傷と挫創にわかれます。挫傷は、皮膚の表面に開いた傷がない場合、挫創は傷が…
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骨折
症状・原因 外側から直接あるいは間接的に強い衝撃が加わって、骨のつながりが途中でとだえてしまうのが骨折です。骨折部分は痛み、はれて動かすことができません。 損…
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前腕骨骨折
どんな病気? 腕をついてころんだり、押されて骨折します。前腕の橈骨だけでなく、内側の尺骨もいっしょに骨折します。 治療 血管や神経も傷つけることがあります。その…
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骨折の後遺症にみられる外反肘・内反肘
腕を伸ばしたときに、肘から下が外側に曲がるものを外反肘、内側に曲がるものを内反肘といいます。 多くは子どもの骨折の後遺症として現れます。外反肘では、肘の外側…
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スポーツによる障害
子どもの骨、筋肉、靭帯は損傷しやすい スポーツの普及とともに、子どものスポーツ人口もふえ、幼児期から、野球、サッカー、スイミングなど、大人顔負けの練習をする姿…
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(腰椎)椎間板ヘルニア
どんな病気? 腰の骨と骨のあいだの椎間板が飛び出し、背中の神経を圧迫する病気で、腰が痛み、足がしびれます。 症状 野球、テニス、水泳などをする高校生に多くみられ…
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歯・口の中の病気
歯や口は命を育む鋭敏なセンサー 私たちは、食べ物から栄養を得て生きています。体に栄養を取り込むはたらきをする歯や口は、子どもの成長と健康の土台となるものです。…
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耳・鼻・のどの病気
耳のしくみとはたらき 耳は音を聞く聴覚機能と、体のバランスをとる平衡機能に関係する重要な器官です。その構造は外耳、中耳、内耳からできていて、外耳は耳介(耳たぶ…
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目の病気
目の構造と見えるしくみ 目はおもに眼球と、それを保護する眼瞼(まぶた)、眼球を動かすための外眼筋などから構成されています。 眼球を正面から見ると、黒く見える…
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弱視
どんな病気? 目や脳などに病変がないのに、めがねなどをかけても視力がでない状態です。 症状 眼球や視神経、脳などには病変などの異常がないのに、視力の発達がさまた…
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斜視
どんな病気?どちらかの目の視線の向きがずれている状態です。めがねで矯正するか手術が必要です。 症状 片方の目の視線は目標に向けられるのに、もう一方の目の視線の向…
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眼瞼下垂
どんな病気? 上まぶた(眼瞼)がたれ下がって目をあけにくい状態です。弱視にならないようにすることが大切です。 症状 ときに斜視をともなうことがあります。多くは片…
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13トリソミー症候群
どんな病気? 18番染色体が3本あり、特有の顔つき、発育障害などがみられる常染色体異常です。約3500~8500人に1人の割合で生まれるといわれます。 症状 後…
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5pマイナス症候群
どんな病気?5番染色体の一部が欠け、子ネコのような悲しげな鳴き声で泣くのが特徴の常染色体異常です。約1万5000〜5万人に1人の割合で生まれるといわれます。 症…
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アレルギーと免疫異常の病気
アレルギーが起こるしくみ アレルギーとは、ある物質に対して、人並み以上に過敏に強く反応し、その結果、体にとって不快な症状が起こることです。 たとえば、春先の花…
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気管支ぜんそく
どんな病気? 気管支がせまくなる病気で、息をするとき、ゼーゼーヒューヒューと音がします。自然に治る例も多数あります。 症状 分泌物(たん)が多い湿ったせきをし、…
