入院(69件)
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心臓カテーテル
どんな検査? 通常、太ももの動脈または静脈から、カテーテルという細い管を心臓までとおし、採血したり、造影剤を注入してX線撮影をしたりして、心臓の形やはたらき、血…
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肝・腎生検
どんな検査?腹部や背中を小さく切開し、肝臓や腎臓に直接針を刺すか、または内視鏡を入れて、組織を採取し、調べます。 重度または慢性の肝炎や腎炎などが疑われる場合…
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入院・手術をするとき
図「無題」 入院の目的には集中治療と精密検査とがあります 入院する目的には、大きくわけて、集中的な治療と、病気の診断や原因特定のための精密検査の2つがあります…
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入院にあたり、事前に医師に確認しておくこと
①病名 ②入院の理由 ③どんな検査や治療が行われるのか(治療計画) ④入院の見込み期間 ⑤付き添いが必要かどうか ⑥入院して検査や手術を行う場合は、検査や手術の…
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入院・手術の手続き
入院の手続き▼入院が決まったら、その病院の外来の看護師さんなどに、必要な持ちものと、院内の設備などについて聞いておきます。たいていは、手続きや持ちもの、入院中の…
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入院必需品リスト
病院によって設備に差があるので、持ちものも変わってきます。入院に際して必要なもの、病院で用意してあるものをよく聞いておきます。健康保険証、診察券、印鑑 大事な…
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幼稚園・学校への届け出
子どもが幼稚園、保育園、学校に通っている場合は、入院で休むことと、入院期間を伝えておきます。学校伝染病(コラム「学校伝染病の場合は、欠席にならない」)にかかっ…
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付き添い・見舞いの注意
入院にあたって、完全看護か付き添いが必要かは事前に調べておきます。完全看護でも、希望する親には付き添いを許可しているところもあります。 付き添いの場合は子ど…
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子どもへの接し方の注意
まず、親が心配そうなようすをみせないことです。どんなに幼い子でも、親の気持ちを敏感に察知するので、よけいな心配をさせず、明るく治療に専念できるようにさせましょ…
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親はじょうずな息抜きも必要です
子どもが入院すると、とくに母親は病院通いが多くなり、疲労やストレスがたまります。とくに長期入院の場合は、その子にかかりきりになるため、家庭不和や家庭崩壊をまね…
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転院を希望するときは
原則として、入院してからの転院はむずかしいので、入院前によく調べることが必要です。ただし、救急で入院した場合、一段落したところで、自宅に近いかかりつけの病院に…
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長期入院の場合の注意
長期に入院する場合に気をつけたいのは、治療と同時に子どもらしい生活のことです。むずかしくいえば、入院している子のQOL(クオリティー・オブ・ライフ=生活の質)…
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慢性病のある子どものケア
★どんな子もそれなりに健康 図「無題」 私たちはよく「病気である」こと、すなわち「健康ではない」というとらえ方をします。でもほんとうに病気と健康ということは、…
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子連れ海外旅行にはパッケージ・ツアーが便利
図「無題」 子連れ旅行の場合は、旅行会社が企画する、子連れ向けパッケージ・ツアーが安心です。こうしたツアーは、空港やホテルで待たされることがなく、現地でベビー…
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なぜ予防接種を受けたほうがいいのか
予防接種はこわい感染症にかからないために受けます図「無題」 世の中には、ポリオ、はしか(麻疹)、百日ぜき、破傷風など、かかると死亡したり、重い後遺症を残すこわ…
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予防接種に関する素朴な疑問
Q任意接種は自費ですし、受ける必要があるのかどうか迷っています A予防できる病気は、積極的に予防接種を受けることをおすすめします 任意接種の対象の病気が、定期…
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ホームドクターとのよいコミュニケーション
①診療時間を守る 緊急のとき以外は診療時間をきちんと守ることがマナー。予約診療を行っている病院ではひとりが遅れると、みんなに迷惑がかかります。都合が悪くなった…
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軽度の心疾患
●体を休めて、流・早産、胎児機能不全を予防します母体への影響▼妊娠すると、中期(妊娠5か月〜)以降はだれでも循環血液量がふえます。そのぶん、心臓に負担がかかるよ…
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子宮筋腫
●妊娠中は筋腫も大きくなるので流・早産に気をつけます 母体への影響▼妊娠中は、ホルモンの影響によって筋腫も成長するので、おなかがつれるように感じることがあります…
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卵巣のはれ
●手術しても胎児には影響ありません 母体への影響▼「卵巣のはれ」には、卵巣の中の黄体に水がたまるルテイン嚢胞と卵巣腫瘍の2つの可能性が考えられます。ルテイン嚢胞…
