けいれん(96件)
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薬剤アレルギー
どんな病気? 常用量の薬を使っている途中でのアレルギー反応です。多くは、原因となる薬を中止すれば改善します。 症状 多くは薬疹(「薬疹」)といわれる、発疹、発赤…
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昆虫アレルギー
どんな病気? ハチやカイコ、ガ、ユスリカなどに刺され、アレルギー反応を起こします。ショックにおちいる例もあります。 症状 刺された部分が痛んで、赤くはれ、水疱や…
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アレルギー性紫斑病(シェーンライン・ヘノッホ紫斑病・アナフィラクトイド紫斑病・血管性紫斑病)
どんな病気? 血管炎による紫斑がみられる急性の炎症性疾患で、皮膚症状、関節症状、腹部症状が3大症状です。 症状 2~8歳の男児に多くみられ、上気道感染、とくに溶…
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心の病気
心の症状や問題行動は、自分を危機から守る手段 夜泣きがいつまでもやまない、表情が乏しくなった、落ち着きがなく動きまわるなどの子どもの行動がみられると、親は重大な…
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心身症
どんな病気? 体の病気によるものでなく、ストレスが原因で起こる腹痛、嘔吐、頭痛などの身体的症状を示す状態をいいます。 症状 生後6か月~4、5歳の子どもでは、泣…
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解離症(ヒステリー)
どんな病気?強い不安や葛藤があったとき、けいれんを起こしたり、別人になったように感じたり、さまざまな症状がでます。 症状 幼児や児童では身体症状が多くみられ、体…
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熱性障害(熱中症)
高温の場所で起こる、熱による障害を総称して熱中症といいます。子どもは体が小さいわりに水分の出入りが大きく、そのうえ腎機能が未熟なために脱水症状を起こしやすいの…
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熱中症
熱中症の初期は頭痛やめまいがしたあと、血圧が下がって脈が速くなり、吐きけがしたり、脳貧血を起こして一時的に気を失うなどします。体温は正常かやや下がり、顔色は悪い…
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熱疲労・熱射病
症状 熱疲労は、体温は上がりますが、まだ40度以下です。のどが渇く、尿がでない、疲労感、頻脈などの症状がでます。血圧が下がり、めまいや失神を起こしますが、中枢神…
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髄液を調べる
図「髄液採取時の姿勢」 どんな検査? 脳脊髄液(髄液)を採取して、その中のたんぱく質や白血球の量を測定したり、細菌やウイルスの有無を調べます。高熱、けいれん、意…
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CT・MRIで調べる
図「CT検査」 どんな検査? X線や強い磁気を用いて、体の中の構造を細部まで写し出す検査です。CT検査の場合は、X線を使って体を頭から足先まで、約1cm間隔の輪…
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脳波を調べる
どんな検査? 脳は常に微弱な電流を発しています。この電流をとらえて波形の図(脳波)として記録し、脳のはたらきを調べます。 覚醒時だけの場合と、睡眠時も記録する…
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新生児期の体と心の発達と日常のケア
体と心のようす★体重3000g、身長50cmぐらい 生後1か月までの赤ちゃんを小児医学では新生児と呼んで慎重に育てます。赤ちゃんは誕生直後に体重や身長などを計…
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新生児期の体・生活習慣の心配と対処法
★おなかがぷっくりしている 生まれたばかりの赤ちゃんは、まだやせていて、かぼそく見えるうえ、胸郭にくらべておなかの体積が大きいのが特徴です。腹筋力も弱く、おな…
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1歳〜2歳
●体質的な個性が現れる時期 1歳半くらいになると熱性けいれんを起こしやすい、便秘になると吐きやすいといった体質的な個性が現れてきます。小児科医にどんなときにどん…
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3〜4歳
●体質的な個性がはっきりし、親は病気の予防やケアに慣れてくる時期 3歳になると、皮膚が乾燥気味だとか、かぜをひくと「ヒューヒュー・ゼーゼー」いいやすい、特定の薬…
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4〜5歳
●集団生活で病気をうつされることも 多くの子どもが、はじめて幼稚園や保育園に入ることでしょう。親は不安なこともあるでしょうが、親子の愛情形成がしっかりできていれ…
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なぜ予防接種を受けたほうがいいのか
予防接種はこわい感染症にかからないために受けます図「無題」 世の中には、ポリオ、はしか(麻疹)、百日ぜき、破傷風など、かかると死亡したり、重い後遺症を残すこわ…
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四種混合(DPT−IPV)
●予防する病気● ジフテリア(「ジフテリア」)、百日ぜき(「百日ぜき」)、破傷風(「破傷風」)、ポリオ(急性灰白髄炎)(「ポリオ(急性灰白髄炎)」)を予防しま…
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ヒブワクチン【定期接種】
●予防する病気● ヒブ(ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型:Hib)感染症を予防します。 ヒブとはインフルエンザ菌b型のことで、口や鼻などから吸いこむことで …
