がん(104件)
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小児肥満症
どんな病気? 体の脂肪組織が必要以上にふえた状態で、症候性肥満と単純性肥満があります。 症状 肥満症かどうかを判定するのに、乳児(生後3か月以内は除く)や幼児に…
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高チロシン血症
どんな病気?チロシンというアミノ酸が代謝されずに起こる常染色体劣性遺伝病です。現在はⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型の3つの病型に分類されています。 症状 Ⅰ型はもっとも重症で…
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伝染性膿痂疹(とびひ)
どんな病気? 5~6月から夏にかけて流行する、6歳以下の乳幼児の皮膚病のトップです。 症状 顔や手足など全身に透明な水疱ができます。水疱はしだいに膿をもってきて…
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陥入爪
どんな病気? いわゆる「まきづめ」と呼ばれるもので、おもに足の爪に起こりますが、まれに手にもみられます。 症状 足の親指に多くみられるもので、爪の両縁の先端が皮…
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いぼ(尋常性疣贅・青年性扁平疣贅)
どんな病気? かたいいぼで、おもに乳幼児や学童にみられる尋常性疣贅と、思春期ころに多発する青年性扁平疣贅があります。 症状 尋常性疣贅は、手足の甲や指、爪のまわ…
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たこ(胼胝腫)・うおの目(鶏眼)
どんな病気? 皮膚の一部の角質が厚くなった状態で、皮膚に、まさつなどの刺激や圧迫がくり返し加わると生じます。 症状 たこは、皮膚の表面が厚く、かたくなりますが、…
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股部白癬(頑癬・いんきんたむし)
どんな病気? 太ももの内側やおしり、陰部にできる真菌症で、男子中・高校生に多発します。 症状 小さな丘疹や小水疱が輪状に広がり、その縁が盛り上がって赤くなります…
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色素性母斑(黒あざ・ほくろ)
どんな病気? 一般的に小さいものがほくろ、大きなものを黒あざと呼びます。 症状 黒色か褐色で、大きさや形はさまざまです。表面が盛り上がったもの、平らなもの、でこ…
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骨・関節・筋肉の病気
子どもの骨は骨膜が厚く血行がよく柔軟 全身の骨の数はおよそ206本といわれます。その形から、大腿部にみられる長骨、手の甲の短骨、頭蓋にある扁平骨、あごの骨のよう…
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筋ジストロフィー
どんな病気? 筋力が低下して、手足に力が入らなくなり、筋肉がやせてきます。おもに男の子に起こります。 症状 徐々に筋力が低下する進行性の病気です。筋ジストロフィ…
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肉離れ
どんな病気? 筋肉が強く緊張したときに、筋肉線維が部分的に伸ばされたり、切れたりして起こる症状です。 症状 多くはふくらはぎに起こります。急に痛みが生じ、筋肉線…
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目の病気
目の構造と見えるしくみ 目はおもに眼球と、それを保護する眼瞼(まぶた)、眼球を動かすための外眼筋などから構成されています。 眼球を正面から見ると、黒く見える…
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遠視
どんな病気? 網膜よりうしろで像を結ぶため、遠くも近くも見づらい状態。放っておくと弱視や斜視になることもあります。 症状 ふつうにものを見たときに、目に入ってき…
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近視
どんな病気? ふつうに遠くを見たとき、遠くがよく見えない状態。近くは比較的よく見え、凹レンズのめがねで矯正します。 症状 ふつうに遠くを見たときに、網膜より手前…
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屈折異常とは
目の調節を休ませて遠くを見たとき、目に入ってきた光が網膜の上にきちんと像を結ぶ状態を正視といいます。 ところが、網膜よりうしろや手前で像を結んでしまう場合が…
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早期発見・早期治療で視力発達をうながす
●自治体の健康診断(健診) 自治体(保健所など)で行う乳児健診(3か月、6か月など)、1歳6か月健診、3歳児健診を受けるときは、目の健康診断もかならず受けまし…
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不同視
どんな病気? 左右の目の視力が極端にちがう状態です。めがねやコンタクトレンズで矯正します。 症状 左右の目の視力が大きく異なる状態です。片方の目がよく見えると、…
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弱視
どんな病気? 目や脳などに病変がないのに、めがねなどをかけても視力がでない状態です。 症状 眼球や視神経、脳などには病変などの異常がないのに、視力の発達がさまた…
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斜視
どんな病気?どちらかの目の視線の向きがずれている状態です。めがねで矯正するか手術が必要です。 症状 片方の目の視線は目標に向けられるのに、もう一方の目の視線の向…
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眼瞼下垂
どんな病気? 上まぶた(眼瞼)がたれ下がって目をあけにくい状態です。弱視にならないようにすることが大切です。 症状 ときに斜視をともなうことがあります。多くは片…
