おなか(91件)
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心の病気
心の症状や問題行動は、自分を危機から守る手段 夜泣きがいつまでもやまない、表情が乏しくなった、落ち着きがなく動きまわるなどの子どもの行動がみられると、親は重大な…
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超音波で調べる
図「超音波検査(エコー)」どんな検査? 超音波の反射波を用い、頭部、胸部、腹部の体内の構造をモニター画面に写し出して観察します。X線を使わないので無害なうえ、簡…
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身長・体重の発育のようす(★0〜15歳★)
女の子★小さめに生まれ、生存率は高い 男の子にくらべて、女の子は出生率が低く、生存率は高いという特徴があります。これは女の子のほうが遺伝的な病気が少ないこと、…
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新生児期の体と心の発達と日常のケア
体と心のようす★体重3000g、身長50cmぐらい 生後1か月までの赤ちゃんを小児医学では新生児と呼んで慎重に育てます。赤ちゃんは誕生直後に体重や身長などを計…
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新生児期の体・生活習慣の心配と対処法
★おなかがぷっくりしている 生まれたばかりの赤ちゃんは、まだやせていて、かぼそく見えるうえ、胸郭にくらべておなかの体積が大きいのが特徴です。腹筋力も弱く、おな…
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2~4か月のころ
図「無題」 体と心の発達 ★3か月で体重は出生時の2倍に 筋肉がすこしずつ発達し、全身がふっくらしてきます。体重は生まれたときのおおよそ2倍になります。手足の…
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赤ちゃんに夜泣きがはじまったら
夜泣きの原因の1つは鼻づまり。このころは呼吸はおもに鼻だけで行うので、鼻がつまると苦しくて夜中に何回も目が覚めてしまいます。 腸の中のガスがぐるぐる動いてお…
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乳児期(1〜4か月)の体・生活習慣の心配と対処法
★鼻がつまって、おっぱいが飲めない 赤ちゃんは生後3か月までは舌やのどの構造が未発達で口でじょうずに呼吸することができません。そのため、鼻がつまるとおっぱいを二…
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乳児期(5~12か月)の体・生活習慣の心配と対処法
★食べすぎるので肥満が心配 図「無題」 乳児の太り気味はまったく気にすることはありません。たっぷり飲んで食べてもだいじょうぶです。この時期に体重のふえすぎを心…
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2歳~3歳のころ
体と心の発達 ★子どもらしいスマートな体型に 身長の伸びが目立つわりに体重の増加はスローペースになってきます。活発に運動するうえ、足が長くなるので、体型もやや…
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子どもにもある心身症
心身両面での発達が著しいこの時期は精神面に関連した症状が多くみられるようになってきます。その症状もさまざまで、おへそのまわりを痛がったり(「心身症」)、たびた…
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毎日の育児
★1歳の子。偏食のうえに小食で栄養不足が心配 1歳台は「食べない時代」といわれるほど、こういう悩みをもつお母さんは多いようです。 食欲にも個人差があって、生…
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学校での気がかり
★学校でいじめられる 「いじめ」とひと口にいっても、いたずらやふざけっこ程度のものから、犯罪的なものまでいろいろなケースがあり、簡単には論じられません。事態がき…
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家庭看護のポイント
★看護の心がまえ 病気になると、赤ちゃんや子どもは大人以上に心身ともに不安定になります。このため、家庭での看護がたいへん重要になります。 赤ちゃんや子どもは、…
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1か月健診
●気になる症状をピックアップ 先天的な異常や病気の発見、母乳の飲み方や体重増加、排泄などの気になることをピックアップして、医師は今後の健診の参考にしていきます。…
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3~4か月健診
●家庭でのようすが診断の手がかりに あやすと声をあげて笑います。目でものを追うこともできるようになり、首がすわってきます。そのため、だっこしているときの首のす…
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6〜7か月健診
●家庭での赤ちゃんのようすをみます このころは、3〜4か月健診についで、運動や知能の発達の異常が発見されやすい時期です。7か月ごろの赤ちゃんならひとりで、あるい…
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9〜10か月健診
●家庭でのようすを観察して医師に報告 赤ちゃんが診察をいやがることがよくあります。そのため、下痢や嘔吐をしやすい、よく熱をだすなど、日ごろのようすをよく観察して…
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12か月健診
●育児不安は小児科医に相談 12か月健診を実施している自治体は少ないのですが、1歳はお母さんが2度めの育児不安を迎えるピークであるという報告もあります。 健…
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1歳6か月健診
●運動機能や精神発達の遅れをチェック 1歳6か月ころになると、多くの子どもがじょうずに歩けるようになり、ひと言、ふた言の言葉を話し、手にコップを持って飲めるよ…
