貧血(49件)
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潰瘍性大腸炎
どんな病気? 大腸の粘膜にただれや潰瘍をつくる病気です。子どもの場合は重症化しやすいといわれます。 症状 くり返し腹痛や下痢、血便がみられます。発熱や脱水症状、…
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特発性門脈圧亢進症
どんな病気? 消化管と膵臓、脾臓を還流する静脈血は門脈となって肝臓に流れます。門脈に閉塞や狭窄があることで起こります。 症状 脾臓がはれて大きくなり機能が亢進し…
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失神・脳貧血
めまいや吐きけが起こり、手足の力が抜けて、顔が青白くなり、急に意識を失って倒れることがあります。ときにけいれんを起こしたり、おもらしをすることもあります。疲労…
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スポーツによる障害
子どもの骨、筋肉、靭帯は損傷しやすい スポーツの普及とともに、子どものスポーツ人口もふえ、幼児期から、野球、サッカー、スイミングなど、大人顔負けの練習をする姿…
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内科的スポーツ障害を防ぐ
心疾患の予防 運動中には、けがや骨折などの外科的な障害だけでなく、内科的な障害が生じることがあります。 運動中は心臓のはたらきが活発になり、多くの血液が流れま…
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麦粒腫(ものもらい)
どんな病気? まつげの根もとに細菌が感染してはれます。家庭で膿をだす手当てをするのは厳禁です。 症状 まつげの根もとにある皮脂腺や毛嚢腺に細菌が感染して化膿する…
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熱中症
熱中症の初期は頭痛やめまいがしたあと、血圧が下がって脈が速くなり、吐きけがしたり、脳貧血を起こして一時的に気を失うなどします。体温は正常かやや下がり、顔色は悪い…
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血液を調べる
どんな検査? 血液には、全身の状態を知るためのさまざまな情報がつまっています。血液検査は、血液を少量採取するだけで、必要な情報が得られるという簡単なものなので、…
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入院・手術をするとき
図「無題」 入院の目的には集中治療と精密検査とがあります 入院する目的には、大きくわけて、集中的な治療と、病気の診断や原因特定のための精密検査の2つがあります…
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くせ、性格など
★2歳半の男児。泥や道に落ちているものを食べようとします 手にふれたものをなんでも口に入れて確かめる時期をすぎても、食べられそうにない、いろいろなものを平気で口…
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思春期病に注意
思春期特有のアンバランスな体と不安定な心に起こる心身症(「心身症」)、鉄欠乏症、起立性調節障害(コラム「起立性調節障害」)などを特別に思春期病と呼んでいます。…
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6〜7か月健診
●家庭での赤ちゃんのようすをみます このころは、3〜4か月健診についで、運動や知能の発達の異常が発見されやすい時期です。7か月ごろの赤ちゃんならひとりで、あるい…
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9〜10か月健診
●家庭でのようすを観察して医師に報告 赤ちゃんが診察をいやがることがよくあります。そのため、下痢や嘔吐をしやすい、よく熱をだすなど、日ごろのようすをよく観察して…
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12か月健診
●育児不安は小児科医に相談 12か月健診を実施している自治体は少ないのですが、1歳はお母さんが2度めの育児不安を迎えるピークであるという報告もあります。 健…
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●おもな感染症の登園のめやす
(主治医が登園可能と判断するめやすは、以下の通りです)〈インフルエンザ〉 発症から5日、または熱が下がったあと2日(幼児は3日)を経過し元気なとき。 〈水痘(…
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各栄養素をバランスよく摂取しよう
食事は単に、おなかをいっぱいにすればいいというものではありません。子ども時代の食事は、将来、生きていくための基礎体力をつくる大切なものです。子どもの好きなもの…
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母乳~離乳食
●ダイオキシン問題があっても母乳は大事な栄養源です 母乳は赤ちゃんにとって最良の栄養源ですが、最近は母乳に含まれるダイオキシンの濃度が高いことが問題になり、赤…
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学童期からの食事
●夜型生活の習慣化で肥満傾向が問題に 小・中学生になると、塾やおけいこ、クラブ活動などで帰宅が遅くなる子が多く、夕食の時間も8〜10時台と遅くなります。これは、…
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●薬の心配●
影響のある時期▼赤ちゃんは妊娠4週(2か月)のはじめころに中枢神経がつくられはじめ、9~12週(3~4か月)にはほとんどの臓器の原形がつくられます。この時期を器…
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妊娠高血圧症候群
●重症にならないために塩分をひかえ、体を休めますどんなトラブル?▼妊娠20週以降に高血圧(最高血圧140mmHg以上、最低血圧90mmHg以上)になります。また…
