たん(157件)
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病気のときの食事
●食欲が落ちてもむりじいせず水分補給を心がけます 抵抗力の弱い幼い子どもほど、病気になるとガクッと食欲が落ちます。多少具合が悪くても、食欲があれば安心ですが、…
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かぜをひいたとき
●主食にたんぱく質食品を加えます かぜのときは食欲の程度によって、消化がよく、栄養価の高いものをすこしずつ与えます。おかゆ、うどん、パンなどの主食に、卵、白身…
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熱があるとき
●食べられても少なめを心がけて 熱があると食欲が落ちるので、まず水分補給に努めます。熱が下がって食べられるようになったら、たんぱく質や、熱で消費するビタミンの…
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のどが痛いとき
●熱すぎ、酸っぱすぎを避ける かぜでのどが痛い期間は短いですが、痛みがあると食事がとれなくなるので、のどごしのよいものを与えるようにします。少量でも栄養価が高…
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吐いたとき
●市販の乳幼児用イオン飲料を利用 嘔吐が続くと、いちばん心配されるのは脱水症状です。はげしい吐きけがおさまったら、市販の乳幼児用イオン飲料を1さじずつ、数分お…
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下痢をしたとき
●食品を選んで早期に食事を開始 下痢のときは、まず乳幼児用イオン飲料などで水分を補給し、早い時期から母乳やミルク、または食事をはじめたほうが回復も早まります。…
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口内炎のとき
●少量でも高カロリーのものを 口内炎ができると、食欲があっても痛くておっぱいが飲めなかったり、食事がとれなかったりします。薄味で水分が多く、やわらかくて、のどご…
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薬の種類
薬には、内服薬(飲み薬)と外用薬(口から飲まず、貼ったり塗ったりする薬)、注射薬の3つのタイプがあります。 ●内服薬(飲み薬)● 口から飲む薬を内服薬(経口…
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妊娠高血圧症候群
●重症にならないために塩分をひかえ、体を休めますどんなトラブル?▼妊娠20週以降に高血圧(最高血圧140mmHg以上、最低血圧90mmHg以上)になります。また…
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貧血予防・治療のためにとりたい食品
●鉄分の多い食品〈ヘム鉄〉 体内での吸収率が10〜25%と高い鉄分です。 肉類(牛肉、豚肉、鶏肉、レバーなど) 青背魚類(カツオ、マグロ、サンマ、アジ、イワシ、…
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急病の子・けがをした子を運ぶ
●なるべく動かさないで手当てを。人手をかけて運ぼう 急病の子どもやけがをした子どもは、なるべくその場を動かさないで手当てします。しかし、車道や火災現場など、手…
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事故とけが・応急手当て早見表
誤飲〔すぐにすること〕なにをいつ? 量は? 吐かせる・吐かせない? をチェック▼すぐ病院へ 〔参照〕「誤飲の応急手当て」 溺れた 〔すぐにすること〕助けを呼び、…
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熱中症
暑さで体温のコントロールができなくなり、熱が体内にこもってしまうと発症します。強い直射日光での場合は日射病、閉め切った部屋や車の中など、高温で起これば熱射病と…
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感電した
コンセントやコードのそばで、子どもが倒れていたり、ふるえていたら、感電が疑われます。 図「無題」 すぐにすること ・電源を切ります。 びっくりして、そのまま…
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ガス中毒
●一酸化炭素中毒 ガス・石油など暖房器具の不完全燃焼、あるいはガス漏れ事故で起こります。また一酸化炭素は、車の排気ガスにも含まれているので、エンジンをかけたま…
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かぶれた
●毒虫にふれた 毒のある虫の毒液が皮膚につくと、赤くはれ、水疱になったりします。 すぐにすること ・こすらず、水で洗い流します。 図「毒液を水で洗い流す」 け…
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胸を打った
ふつうの生活のなかでは、子どもには少ないけがといえますが、車に乗っていて急ブレーキがかかったときなどによく起こります。ときには遊んでいてボールが胸に強くあたっ…
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子どもの病気の特徴と見分け方
日ごろの観察が子どもの病気を発見するきめ手 図「無題」 赤ちゃんや小さな子どもは、体調が悪くても言葉で伝えられないので、病気の発見がむずかしいといわれます。け…
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退院~1か月健診までの赤ちゃん 全身状態チェックポイント
新生児期は、あまり病気にかからない時期。気になる症状があれば、迷わず受診を 赤ちゃんの心配な病気や異常は、生まれてすぐに病院で行われる検査などで発見されます。…
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健診前でもこんな症状が現れたら病院へ
赤ちゃんが病気のときには、以下にあげる全身状態の異変があります。へんだなと思ったら、生まれた病院か小児科で受診を。 ①38度以上の熱がでた 図「無題」 発熱で…
