食事(118件)
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妊娠高血圧症候群
●重症にならないために塩分をひかえ、体を休めますどんなトラブル?▼妊娠20週以降に高血圧(最高血圧140mmHg以上、最低血圧90mmHg以上)になります。また…
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貧血
●食事で鉄分を補い、胎児への悪影響を防ぎますどんなトラブル?▼お母さんの貧血の多くは、血液をつくる主成分の鉄分が不足して起こる鉄欠乏性貧血です。妊娠すると血液中…
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乳幼児の事故防止10か条
1960年以降、0歳を除いた小児の死因の第1位は不慮の事故です。先進国のなかでも、わが国の乳幼児の事故による死亡率は高く、これは、とても残念なことです。 事故…
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口の中をけがした
●舌や唇を切った 外側から強い衝撃を受けたりして、舌や唇を歯で傷つけ、出血することがあります。 すぐにすること ・顔を前に傾け、血液を飲み込まずに吐き出させま…
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子どもの病気の特徴と見分け方
日ごろの観察が子どもの病気を発見するきめ手 図「無題」 赤ちゃんや小さな子どもは、体調が悪くても言葉で伝えられないので、病気の発見がむずかしいといわれます。け…
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2~3歳まで
小さな子どもは「どこがどのように痛い」のか、じょうずに伝えられません。また「ポンポンが痛い」といっても、実際には痛む場所がちがうこともあります。親が全身状態を…
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高熱がでた!
病院にいくまで①熱をはかります 子どもに熱がありそうなときには、まず体温をはかって確認します。 赤ちゃんや幼児は、つぎのようなようすがみられるときに、発熱し…
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吐いた!
病院にいくまで ①吐きそうなときは、吐きやすい姿勢にして 吐きけがあるときにいちばん心配なのは、吐いたものが気管に入って、窒息事故を起こすことです。 子ども…
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下痢をした! 腹痛がある!
病院にいくまで(赤ちゃんの場合) ①全身状態、ほかの症状をチェック うんちは、かならず全身状態とあわせてみます。きげんが悪い、発熱や嘔吐をともなうなど、気にな…
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熱をだしたとき
●37.5度までは、平熱の範囲 子どもの体温は大人とくらべてやや高めです。個人差はありますが、赤ちゃんや幼児は37.5度、学童期からは37.3度くらいまでは、…
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吐いたとき
●赤ちゃんは、吐きやすい胃の構造をしています 大人は、吐くことなどめったにないので、子どもが吐くとそれだけで驚いてしまいます。しかし嘔吐は、赤ちゃんや子どもによ…
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便秘しているとき
●回数や間隔のほか、かたさにも注意 排便は個人差がありますが、いつもより間隔があいたり、便がかたくて排便時に不快感をともなうのが便秘です。 排便の回数が、2…
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ホームケアのポイント ●便秘の予防法
●食生活の改善が第一 便秘は、排便がスムーズにできるように便をやわらかくし、便秘にならないよう予防することが第一です。便がかたくなると、排便時に痛んだり、肛門…
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便がゆるい・下痢をしているとき
●ウイルス感染が下痢のおもな原因 子どもの下痢のおもな原因は、ウイルス感染です。ロタウイルスや腸管アデノウイルスなどの胃腸炎ウイルスに感染した場合だけでなく、…
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ホームケアのポイント●下痢をしているときの食事
●消化のよいものを少しずつ 食欲がなければ、むりに食事をさせる必要はありません。脱水症状を起こさないよう、乳幼児用など月年齢にあったイオン飲料や麦茶、湯ざまし、…
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せきがでたとき
●すぐに「かぜ」と決めつけないで 子どもがせきをすると、まっ先にかぜを疑いがちですが、せきは、ちょっとした気温や湿度の変化、ほこりを吸い込んだときにもでます。…
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口の中がへんなとき
●子どもの食欲が落ちたときは口の中をチェックして 手足口病(「手足口病」)やヘルパンギーナ(「ヘルパンギーナ」)、口内炎(「口内炎」)など、口の中に発疹ができ…
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ホームケアのポイント ●口内炎があるときの対処法
●口あたりのよいものを少しずつ 図「無題」 口内炎があると、おっぱいやミルク、食べ物や飲み物がしみます。水分もとれなくなると、脱水症状になる心配があるので、水…
