成長(134件)
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入学前健診(4〜5歳)
●生活習慣や心の問題を含めた健診 鼠径ヘルニア(「鼠径ヘルニア」)、包茎(「包茎」)など、就学前に治しておきたい病気をチェックして、できるだけ治療しておくように…
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5~6年生
●体と心が発達し、第二次性徴を迎え、親への依存が少なくなる このころから第二次性徴が現れます。女子は10歳ごろから乳房が大きくなり、多くは初潮がみられます。男…
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学校で行われる健診
図「無題」 小・中学校では、毎年定期的に校医による児童・生徒の健康診断を行います。目的は、病気の予防、異常がわかった場合の治療の指導のほか、病気によっては、体育…
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●12~15歳●思春期の体と心の健康づくり
●思春期は、体と心が大人に向けて変化する時期 思春期は、体と心が大人に向けて大きく変化していく時期です。男女ともに性ホルモンの分泌がさかんになり、女子は乳房が…
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思春期の心配Q&A
Q親と会話をせず、自室でゲームばかりしているのですが?A自然とふれあうなど、ゲームより楽しいことを経験させること 世の中にこれだけゲームが浸透している現状で、…
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知っておきたい歯のしくみと育ち方
●歯のエナメル質は体の中でもっともかたい部分です 歯は、口の中に見えている部分を歯冠、あごの骨の中に埋もれて見えない部分を歯根といいます。 歯冠の表面のエナ…
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乳歯の生え方と特徴
●赤ちゃんのはじめての歯は前歯から 歯が生える時期には個人差がありますが、だいたい生後6~8か月で生えてきます(表「●乳歯の生える時期のめやす」)。 はじめ…
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乳歯と永久歯の密接な関係
●乳歯は永久歯のナビゲーター 「乳歯は生えかわるから、むし歯になってもかまわない」などと思っているとしたら、とんでもないまちがいです。 万が一、乳歯がひどいむ…
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子どもの歯医者さんのじょうずなみつけ方
子どもの歯は乳歯から永久歯に生えかわったり、あごの成長も著しい時期ですから、歯やあごの成長や子どもの心の発達にも理解のある歯科医が望ましいといえます。現在、歯…
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むし歯を防ぐ歯みがきのコツ
●1日2回汚れを完全に落とすこと 歯みがきは、回数より汚れを完全に落とすことが大切です。この「汚れ」とは、食べかすではなく、歯の表面に張りついた歯垢(プラーク…
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各栄養素をバランスよく摂取しよう
食事は単に、おなかをいっぱいにすればいいというものではありません。子ども時代の食事は、将来、生きていくための基礎体力をつくる大切なものです。子どもの好きなもの…
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幼児食
●いきなり大人と同じ食事にせず、発達をみながらすすめましょう 離乳食が完了すると、固形食がとれるようになります。しかし、幼児期はまだ消化吸収などの機能が未成熟な…
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学童期からの食事
●夜型生活の習慣化で肥満傾向が問題に 小・中学生になると、塾やおけいこ、クラブ活動などで帰宅が遅くなる子が多く、夕食の時間も8〜10時台と遅くなります。これは、…
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ホームドクターのみつけ方・つきあい方
●子どもの健康を維持するための強い味方 図「無題」 子どもは、さまざまな病気を乗り越えながら成長していきます。とくに月齢の低い赤ちゃんの場合、突然病気になるこ…
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妊娠中の病気と赤ちゃんの健康
妊娠中の病気が赤ちゃんに与える影響 図「無題」 妊娠して、おなかの中で日々赤ちゃんが成長していく約9か月間は、母体にもさまざまな変化が起きます。また、こん身の…
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子宮筋腫
●妊娠中は筋腫も大きくなるので流・早産に気をつけます 母体への影響▼妊娠中は、ホルモンの影響によって筋腫も成長するので、おなかがつれるように感じることがあります…
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妊娠中の日常生活と赤ちゃんの健康
妊娠中は、「やっていいこと・いけないこと」のルールを守る 妊娠は病気ではありませんから、経過が順調なら生活スタイルを大きく変える必要はありません。といってもお…
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●タバコの影響●
どんな影響?▼タバコに含まれるニコチンなどの成分は、胎盤の血管を収縮させます。そのため胎児に酸素や栄養が届きにくくなり、赤ちゃんは胎内で十分に成長できず、低出生…
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多胎妊娠
●妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、早産などに気をつけますどんなトラブル?▼ふたご以上の妊娠を多胎妊娠といいます。最近は、不妊治療による多胎妊娠もふえています。1人…
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胎児機能不全への医学的な対応
なんらかの原因で赤ちゃんに酸素が十分いかず、低酸素になって心臓の拍動が少なくなる状態です。そのまま続くと脳に障害が残ったり、新生児死亡につながります。 しかし…
