胃腸(33件)
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続発性無月経
注意したい年代 10代、20代。 どんな病気? 妊娠や閉経、出産後の授乳期などの生理的な無月経ではなく、病的な原因によって、それまであった月経が止まってしまう…
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月経異常と漢方治療
漢方では、月経異常は「お血」による異常(子宮筋腫、子宮内膜症と漢方治療、更年期障害の治療法のいろいろの漢方治療)と考えます。そのため漢方治療では、おもに駆お血…
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卵巣機能不全
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代。 どんな病気? 卵巣の機能が十分にはたらかなくなり、卵子が育たずに排卵が起こらなくなる、女性ホルモンの…
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頭痛のいろいろ
頭痛の原因はさまざまで、国際頭痛学会(IHS)では1988年に13種類に分類して、それぞれに診断基準を設けています(頭痛の原因)。以下に代表的な頭痛をあげます…
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血液・リンパ系の病気
血液は全身の細胞に酸素と栄養素を送り届けています 血液は、からだじゅうに張りめぐらされた血管のなかを流れていて、全身の細胞に酸素と栄養素を送り届け、同時に二酸…
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鉄欠乏性貧血
どんな病気? 赤血球のおもな成分であるヘモグロビンは、鉄分を含む構造をしています。体内の鉄分が不足して、このヘモグロビンがうまくつくれなくなる病気です(貧血(…
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貧血(鉄欠乏性貧血)
血液中のヘモグロビンが不足することが原因 女性を悩ませるトラブルの定番ともいえるのが貧血。とりわけ鉄欠乏性貧血は、もっとも多く、成人女性の半数は、貧血か貧血の…
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鉄欠乏が生じる原因
摂取が不足する はげしい偏食、極端な菜食主義。 過剰に失われる 月経による出血、子宮筋腫による出血、消化管出血。 需要がふえる 急激な成長期、妊娠期、授乳…
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口内炎
どんな病気? 口腔粘膜に炎症が起きるものを総称して口内炎と呼びます。いくつかの口内炎があり、原因や症状もさまざまです。 カタル性口内炎 症状 口腔粘膜が赤…
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食道拡張症
どんな病気? 食道から胃の入り口部分にあたる噴門部の括約筋のはたらきが悪くなって起こります。正常な状態では、食道に食べ物が入ってくると、この括約筋が食道を広げ…
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食道に異物がつかえたら……
魚の骨や肉のかたまりなどがうまく飲み込めずに、食道につかえてしまうことがあります。また、高齢者の場合、誤って義歯や薬を包装ごと飲み込むなどして、食道に異物がつ…
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食中毒(細菌性腸炎)
どんな病気? 急性腸炎の一つです。食品中で増殖した細菌が体内に入ってさらに増殖し、胃腸に直接作用するタイプ(サルモネラ菌などの感染型)と、食品中で増殖した細菌…
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腹痛(急性腹症)はかならずしも胃腸の病気だけではありません
急な腹痛は、胃や腸などの消化器症状のなかでもっとも頻度の高いものです。しかし、腹痛があるからといって、かならずしも消化器官の病気とはかぎらず、ほかの臓器が原因…
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子どもの腸の病気
●腸重積 生後6か月から2歳ごろまでに多くみられます。腸の一部が腸の中に入り込んで、手当てが遅れると腸管の組織が破壊され、生命にかかわります。はげしい痛みが起…
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便秘解消のポイント
トイレはがまんしない トイレにいきたいのに、がまんしつづけると、腸のはたらきが悪くなり、便意を感じなくなることがあります。朝、トイレにいくひまがないという人に…
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じんま疹
どんな病気? じんま疹が起こるしくみは、食べ物などによるアレルギー性のものと、そうでない非アレルギー性のものとに大きく分けられます。 症状 突然、皮膚がかゆ…
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にきび(尋常性
ざ 瘡)どんな病気? 思春期以降に多くみられる毛穴と皮脂腺のトラブルです。顔、胸、背中などに多発します。多くは25歳をすぎると自然に治ってきます。 症状 毛包(毛穴…
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単純疱疹(単純ヘルペス)
どんな病気? 小さな水疱が皮膚に集まった状態をヘルペスといいます。 単純疱疹ウイルスの感染によって起こる病気で、感染症にしてはめずらしく、たびたび再発するの…
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おもな感染症
1類感染症 感染力が強く、重篤で、危険性がきわめて高い感染症。原則として入院が必要。 ・エボラ出血熱(ウイルス性出血熱のいろいろ) ・クリミア・コンゴ出血熱(…
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更年期障害の治療法のいろいろ
いくつかの治療法のなかから、さまざまに組み合わせて 更年期障害は、治療すればずいぶんらくになるものです。それをがまんして不調のままでいるというのは、生活の質を…
