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知っておきたい女性特有の病気
微妙な女性のからだのしくみと、気になる病気 女性には、内性器、外性器、乳房など、妊娠、出産、育児に必要な女性特有のからだのしくみがあります。男性にくらべると微…
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早発閉経・晩発閉経
注意したい年代 30代、40代、50代。 どんな病気? 閉経とは、卵巣機能の停止によって月経が永久的に停止することです。一般的に43~55歳のあいだに閉経しま…
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「生理だから」と甘くみないで!ほかの病気が隠れていることも
不正出血があるとき 不正出血は正確には「不正性器出血」といい、月経とは別に腟、外陰部、子宮といった性器から異常出血が起こるものです。出血の量や状態はさまざまで…
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子宮筋腫の治療のいろいろ
◆子宮を温存する治療法 ●経過観察 治療法 定期検診などで経過を慎重に観察していく。しばらくは、積極的な治療は行わない。 メリット 将来の妊娠・出産が可能。…
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卵巣機能不全
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代。 どんな病気? 卵巣の機能が十分にはたらかなくなり、卵子が育たずに排卵が起こらなくなる、女性ホルモンの…
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乳腺症
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? 乳房の病気のなかでもっとも多い良性のしこりです。乳腺線維腺腫、乳がんとともに乳腺の三大疾患といわれています。も…
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乳がん
注意したい年代 30代、40代、50代、60代。 どんな病気? 乳房内にある乳腺の上皮細胞にできるがんです。乳腺は乳汁をつくる場所である「小葉」と、乳汁を運ぶ…
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子宮がん
日本人に多い頸がん。体がんも増加傾向にあります 子宮がんは、袋状の臓器である子宮の内側をおおう上皮細胞から発生するがんで、女性性器がんのなかで、もっとも多いも…
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卵巣がん
注意したい年代 40代、50代、60代。 どんな病気? 卵巣がんは、卵巣にできる悪性のがんです。卵巣に発生する卵巣腫瘍は、大きく分けると良性群、低悪性(中間)…
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卵巣がんの進行状態と治療法
●I期 進行段階 卵巣の早期がん。卵巣の片側または両側の卵巣内だけにとどまっていて、どこにも転移していない状態。 この段階で発見されるのは卵巣がんの約4…
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脳・脊髄・神経の病気
女と男の脳のちがいは? 人間の脳の重さは、1.3~1.5kgで、からだのなかで、肝臓とならんでもっとも重い臓器です。 脳は、構造的な面から大脳皮質、大脳辺縁…
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脳卒中のいろいろ
●脳卒中とは? 脳には多くの血管があって、脳の組織は、これらの血管に送られてくる血液から、酸素と栄養素を供給されて活動しています。ところが、血液が円滑に送られ…
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アルツハイマー病
どんな病気? 脳の神経細胞に変性が生じて、記憶障害などの認知症の症状が現れてくる病気で、日本人の認知症の30%を占めるとされています。60歳すぎの人に多いので…
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パーキンソン病
どんな病気? 中脳にある黒質(黒い色素を含む細胞が集まっているところ)の神経細胞が変性するために、手足のふるえ(振戦)、筋肉のこわばり(固縮)、動きの低下(無…
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心不全
どんな病気? 心臓は、心臓自体を含め、全身の内臓や組織に血液を送っていますが、心臓が弱って必要な量の血液を送り出せなくなった状態を心不全といいます。心臓が十分…
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心臓弁膜症
どんな病気? 心臓には4つの弁(三尖弁、肺動脈弁、僧帽弁、大動脈弁)があり、血液の逆流を防ぎ、血液を効率よく送り出せるように助けています。その弁が変形したり、…
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旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)
足の静脈にできた血栓が肺の血管につまる 長時間、足を動かさないですわっていると、足の静脈にできた血のかたまり(血栓)が、血流にのって肺に達し、肺の血管につまる…
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心不全の分類と症状、原因、治療法
●急性心不全 症状 呼吸困難、起坐呼吸、喘鳴、ピンクの泡状の痰、冷や汗、さらに重篤になるとチアノーゼ、意識低下、頻脈、血圧低下(ショック状態)。 原因 急性…
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巨赤芽球性貧血
どんな病気? ビタミンB12、あるいは葉酸が欠乏すると、通常よりも大きい赤血球が現れます。この大きな赤血球は死滅することが多く、結果的に正常な赤血球が不足して…
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再生不良性貧血
どんな病気? 骨髄のはたらきが低下し、血球が十分につくれなくなって起こる貧血です。赤血球の減少によって酸素不足になり、貧血症状が生じます。また白血球の減少によ…
