早期発見(41件)
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子宮の病気
目に見えないだけに異常に気がつかないことも多いのが子宮の病気。月経の量や痛み、おりものの量や色などがいつもとちがうときは要注意です。年代にかかわらず、定期的に…
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卵巣・卵管の病気
卵巣、卵管の病気は、10歳代、20歳代と若い世代もかかりやすい病気。とくに卵巣の病気は、症状がおもてに現れにくいので要注意。早期発見には、定期的に検診を受ける…
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卵巣腫瘍
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代。 卵巣は、膨大な数の原始卵胞(卵子のもと)をかかえていて、それを周期的に排卵させたり、女性ホル…
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子宮がん
日本人に多い頸がん。体がんも増加傾向にあります 子宮がんは、袋状の臓器である子宮の内側をおおう上皮細胞から発生するがんで、女性性器がんのなかで、もっとも多いも…
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卵巣がん
注意したい年代 40代、50代、60代。 どんな病気? 卵巣がんは、卵巣にできる悪性のがんです。卵巣に発生する卵巣腫瘍は、大きく分けると良性群、低悪性(中間)…
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絨毛がん
注意したい年代 20代、30代、40代。 どんな病気? 妊娠すると、子宮内に胎児と母体を結びつける絨毛が形成されますが、この細胞が異常増殖してできるのが絨毛が…
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乳がんの自己診断法
乳がんは、外からさわってわかる場所に発生する腫瘍であり、自分で早期発見できる唯一のがんです。早く見つけて適切な治療を受ければ、治る病気でもあります。30歳をす…
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子宮頸がんの自己検査法は危険
子宮頸がんの早期発見法に自己採取法があります。これは健保組合などが、検便などとあわせて、道具を配布しているもので、特殊な道具を使って、細胞診(子宮頸部の細胞を…
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アルツハイマー病
どんな病気? 脳の神経細胞に変性が生じて、記憶障害などの認知症の症状が現れてくる病気で、日本人の認知症の30%を占めるとされています。60歳すぎの人に多いので…
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COPD(肺気腫/慢性気管支炎)
どんな病気? 肺を構成する肺胞がつぎつぎに破壊されることによって起こる病気を肺気腫といいます。慢性気管支炎を合併することが多く、空気が通りにくくなります。この…
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腎臓・尿路の病気
腎臓・尿路は血液中の老廃物を排泄する処理工場 腎臓は尿をつくり、尿路(尿管、膀胱、尿道)はその尿を輸送する器官です。腎臓と尿路をまとめて泌尿器と呼びます。腎臓…
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無症候性血尿とは?
自覚症状がなにもないのに、目で見える血尿(赤色、コーラ色、ワイン色)がある状態を無症候性血尿といいます。この場合、いろいろな病気が考えられますが、いちばん多い…
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自分本来の声でなくなったら要注意
声の病気のなかでもっとも早期発見、早期治療が必要なのは、喉頭がんなどの悪性腫瘍です。いつもの自分の声じゃないと気づいたら、声の使いすぎや無理な発声をしなかった…
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急性胃炎と似た症状の病気
急性胃炎の症状は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がん、肝炎(急性肝炎)、胆石症、膵炎(急性膵炎)などと区別がつきにくく、またお年寄りや子どもの場合は虫垂炎とも区別が…
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肝臓・胆道・膵臓の病気
肝臓は合成・解毒・貯蔵機能を持つ化学工場 肝臓は再生能力があり、予備能力に富んでいるので、少々の痛手や障害にはびくともしません。肝臓がトラブルをかかえても、す…
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肝硬変
どんな病気? 肝臓の細胞が破壊されて、肝臓がかたくなる病気です。肝臓への血液の流れが悪くなるため、十分な酸素と栄養が供給されなくなり、肝臓の機能が低下します。…
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自己免疫性肝炎(AIH)
どんな病気? 自己免疫異常によって肝細胞が破壊される肝障害です。人間のからだは、体内にウイルスや細菌などの異物が外から侵入すると、それを排除して、病気からから…
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肝炎の早期発見・チェックポイント
肝炎は、体質的なものや過労で起こることはなく、かならずそれなりの原因があります。つぎの項目に思いあたることがあれば、検査を受けておくと安心です。 ●両親、きょ…
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喉頭がん
どんな病気? 喉頭がんの約70%は声門(声帯)がん、約25%が声門上がん、声門下がんは約5%です。早期発見、早期治療によって治りやすいがんです。 症状 声門…
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食道がん
どんな病気? 食道の内面をおおっている粘膜は扁平上皮といって、皮膚をおおっている組織とほとんど同じ形になっています。 食道にできるがんは、多くが扁平上皮がん…