子宮頸がんの自己検査法は危険(しきゅうけいがんのじこけんさほうはきけん)

 子宮頸がんの早期発見法に自己採取法があります。これは健保組合などが、検便などとあわせて、道具を配布しているもので、特殊な道具を使って、細胞診(子宮頸部の細胞を綿棒などでこすり取る)を自分で行うものです。しかし素人では、こする場所やこすり方が不正確になりがち。がんを見逃して取り返しのつかないことにも。医療機関できちんと受診するのが基本です。

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