受診(219件)
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知っておきたい女性特有の病気
微妙な女性のからだのしくみと、気になる病気 女性には、内性器、外性器、乳房など、妊娠、出産、育児に必要な女性特有のからだのしくみがあります。男性にくらべると微…
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月経の異常
月経のトラブルにあわてたり、とまどったりした経験はだれにでもあるはず。月経は個人差があるので神経質になりすぎることはありませんが、病気のサインであることも多い…
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頻発月経
注意したい年代 10代、20代、30代、40代。 どんな病気? 月経周期が短く、月に2回も3回も月経が訪れることをいいます。頻発月経には大きく分けて排卵の起こ…
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原発性無月経
注意したい年代 10代、20代。 どんな病気? 18歳をすぎても初経がみられない状態をいいます。 症状 生まれてから18歳をすぎるまで、一度も月経がない状態…
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過多月経
注意したい年代 10代、30代、40代。 どんな病気? 月経の出血量が非常に多く、正常範囲を超えている場合をいいます。 症状 ナプキンが1時間ももたなかった…
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過長月経
注意したい年代 10代、30代、40代。 どんな病気? 1回の月経期間が、8日以上ダラダラとつづくことをいいます。過長月経では、排卵をともなわない無排卵性周期…
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鎮痛剤とじょうずにつきあうには
月経痛は、はがれた子宮内膜を押し出すために子宮が収縮することが原因。この作用は子宮内膜で生成されるプロスタグランディンという物質によって起こります。鎮痛剤はプ…
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初経(初潮)を迎える時期が早すぎる「早発月経」と遅すぎる「晩発月経」
現代の日本では、初経(初潮)の平均年齢は12~13歳とされており、ほとんどの女性が10歳から15歳のあいだに初経を迎えます。しかし、なかには初経の訪れが10歳…
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「生理だから」と甘くみないで!ほかの病気が隠れていることも
不正出血があるとき 不正出血は正確には「不正性器出血」といい、月経とは別に腟、外陰部、子宮といった性器から異常出血が起こるものです。出血の量や状態はさまざまで…
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冷え症
からだのある部分だけ冷えるのが「冷え症」です 女性に多い冷え症は、からだの血液循環がスムーズにいかなくなって起こります。血液の循環が悪くなると、血液が手足など…
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月経異常のいろいろ
月経異常が3か月以上つづくようなら、婦人科を受診しましょう。 ●正常月経 月経のようす 周期が25~38日の範囲内(6日以内の変動はOK)。月経量は多いときで…
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子宮筋腫
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? 子宮の筋肉の一部にこぶのようなかたまりができる病気です。2〜3個、ときには無数の筋腫ができることもあり、大きさ…
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こんな症状があったら要注意
●月経の量が多くなる(過多月経) 筋腫があると、子宮の内腔が広がり、子宮内膜の面積が大きくなるので、月経時に排出される内膜の量もふえます。そのために、月経量が…
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子宮筋腫、子宮内膜症と漢方治療
もともと漢方治療は、西洋医学のように病変のある部位を取り除いたり、修復したりするのとはちがい、からだに現れたさまざまな症状を治すのを得意としています。 です…
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子宮の後屈って、どういうこと?
ふつう、子宮は腟の縦軸に対して前方(腹側)に沿っていますが、うしろ(背骨側)にあるものを子宮後屈といい、女性の約20%にみられます。子宮後屈の場合、とくに自覚…
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子宮の形態異常
子宮の形態異常は、外見からは判断することはできませんし、痛みなどの自覚症状がないのがふつうです。異常の程度にもよりますが、性交などに支障がないことがほとんどで…
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子宮筋腫の診断の流れ
子宮筋腫が疑われる場合、病気を確定し、筋腫の大きさや位置を確認するためには、以下のような診察や検査が行われます(婦人科で聞かれること・すること)。ただし、かな…
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子宮内膜症の診断の流れ
(1)問診 受診した理由や気になる症状のほか、初経(初潮)年齢、月経の周期や量、出産や流産の有無等についての質問。 (2)内診 子宮の状態や痛みの有無などを…
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卵巣腫瘍
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代。 卵巣は、膨大な数の原始卵胞(卵子のもと)をかかえていて、それを周期的に排卵させたり、女性ホル…
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子宮付属器炎
注意したい年代 10代、20代、30代、40代。 どんな病気? 卵巣と卵管をあわせて、子宮付属器といいます。これらの器官が、細菌感染によって炎症を起こした状態…
