子宮内膜症の診断の流れ(しきゅうないまくしょうのしんだんのながれ)

(1)問診


 受診した理由や気になる症状のほか、初経(初潮)年齢、月経の周期や量、出産や流産の有無等についての質問。

(2)内診


 子宮の状態や痛みの有無などを調べる。

(3)直腸診


 子宮後部やダグラス窩周辺の状態などを調べる。

(4)超音波検査


 病巣の確認のほか、筋腫などほかの病気がないかを調べる。

(5)血液検査


 腫瘍マーカー測定のほか、貧血の有無などを調べる。

必要に応じて行われる検査


・MRI検査
・CT検査
・腹腔鏡検査
※くわしい内容は婦人科で聞かれること・すること参照。

ベビカムは、赤ちゃんが欲しいと思っている人、妊娠している人、子育てをしている人、そしてその家族など、妊娠・出産・育児に関して、少しでも不安や悩みをお持ちの方々のお役に立ちたいと考えています。
本サイトは、妊娠・出産・育児に関して、少しでも皆さまの参考となる情報の提供を目的としています。

掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。

関連するキーワード

子宮内膜症の診断 子宮 子宮内膜症 子宮内膜 診断 症状 問診 初経 初潮 月経周期 生理周期 月経量 経血量 出産経験 流産経験 痛み 内診 直腸診 子宮後部 ダグラス窩 超音波検査 超音波 病巣 血液検査 腫瘍マーカー MRI CT 腹腔鏡
ベビカム医学大辞典
powerd by babycome