治療法(106件)
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扁桃肥大
どんな病気? 扁桃(口蓋扁桃)が病的に肥大した状態です。子どもの扁桃は6~7歳で肥大がすすみ、その後、しだいに縮小するので、扁桃が大きいというだけでは治療対象…
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食道拡張症
どんな病気? 食道から胃の入り口部分にあたる噴門部の括約筋のはたらきが悪くなって起こります。正常な状態では、食道に食べ物が入ってくると、この括約筋が食道を広げ…
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腸閉塞(イレウス)
どんな病気? 腸の内容物の流れが止まる病気です。早く治療を行わないと、内容物を嘔吐して脱水状態におちいり、たまった内容物に細菌が増殖して中毒症状がでたり、腸が…
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クローン病
どんな病気? 食道、胃、腸の壁の粘膜に慢性の炎症、潰瘍などが生じる病気です。回腸(小腸の末端部)から結腸にかけて発生しやすく、粘膜の外側の漿膜にいたるまで、壁…
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直腸炎
どんな病気? 直腸の粘膜の炎症です。軽い場合は、粘膜の浮腫(むくみ)や発赤(赤らみ)がみられます。重症になると粘膜に出血、ときには潰瘍、白苔などがみられるよう…
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肝硬変
どんな病気? 肝臓の細胞が破壊されて、肝臓がかたくなる病気です。肝臓への血液の流れが悪くなるため、十分な酸素と栄養が供給されなくなり、肝臓の機能が低下します。…
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胆嚢炎・胆管炎(胆道炎)
どんな病気? 胆嚢や胆管が、細菌感染によって炎症を起こす病気です。胆嚢炎と胆管炎は合併して起こることが多いことから、二つ合わせて胆道炎と呼ぶこともあります。急…
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バセドウ病(甲状腺機能亢進症)
どんな病気? 甲状腺ホルモンが過剰に分泌されて起こります。全身に症状がでますが、徐々に現れるので、自分でも気がつかなかったり、いつ発病したかわかりにくい病気で…
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糖尿病
どんな病気? 血液中の糖(ブドウ糖)は食事をするとふえますが、健康な人は膵臓からインスリンを大量に分泌させ、そのはたらきで血液中の糖を代謝するので、食事後2時…
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バセドウ病の治療法
内科療法 ・方法 薬(抗甲状腺剤)を内服する。 ・対象者 最初の治療として全員に行う。 ・不適の人 じんま疹、関節痛などの副作用の強い人。 ・メリット 外来治療…
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免疫の異常
「免疫」は、外から侵入する異物を排除し、自己を守るからだのしくみですが、なぜか自分自身の細胞やたんぱく質などを異物と認識し、攻撃する反応が起きます。この状態を…
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強皮症
どんな病気? 皮膚がかたくなる膠原病です。40~50歳代の女性に多くみられ、女性の患者さんは男性の5~6倍になります。強皮症と診断されてから10年後の生存率は…
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加齢黄斑変性症
どんな病気? 網膜の黄斑部というところに、加齢による変性や出血が起こるために、視力が低下し、ほうっておくと、失明する危険がある病気です。30歳代後半からみられ…
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ドライアイと眼精疲労
OA機器が目のトラブルの原因に 目の表面の粘膜は、涙によってうるおされ、保護されています。涙の量が減少すると、眼球表面が外気にさらされ、乾燥して結膜が充血した…
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難聴
どんな病気? 大きく分けて、外耳、中耳に原因があって音の聞こえが悪くなるものを伝音難聴、内耳や聴神経・脳に原因があるものを感音難聴といいます。それぞれ原因とな…
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嗅覚障害
どんな病気? においを正しくかぎ分けることができなくなっている状態のことです。 上鼻甲介と鼻中隔のあいだにある嗅裂という部分には嗅粘膜があります。鼻粘膜にあ…
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歯周病
どんな病気? 歯周病はむし歯と並ぶ歯の2大疾患で、35歳以上の日本人で、歯周病のない健康な歯肉を持つ人は10人に1人もいないといわれるほど多い病気です。かつて…
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義歯とインプラント
1989年に、当時の厚生省(現在の厚生労働省)と日本歯科医師会が協力して8020運動をスタートさせました。80歳になったとき自分の歯が20本残っているようにし…
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外傷(けが)
けがをしたときの治療の原則は、急性の腫れや炎症がある時期は、患部の安静と冷却、圧迫が原則です。その後2~3日たって、炎症が落ち着いてきたら、お風呂や蒸しタオル…
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アトピー性皮膚炎
どんな病気? 家のほこりやダニ、食べ物などのアレルゲン(抗原)に対してアレルギーを起こしやすい体質をアトピー体質といいます。 多くは本人や家族がアトピーの体…
