不安(87件)
-
母子分離不安とは……
子どもが母親から離れたがらない状態を母子分離不安といいます。3、4歳をすぎても分離不安が強い場合、心の発達に影響することがあります。分離不安の原因は、(1)子…
-
心の専門科でよく出される薬
抗精神病薬(メジャー・トランキライザー) どんな薬? 幻覚や妄想を抑え、興奮や攻撃性、不安や焦燥感をやわらげる作用があります。おもに統合失調症や躁うつ病、人格障…
-
心身症はこんなところにも現れる
〔神経系〕緊張型頭痛(頭痛のいろいろ)、自律神経失調症(自律神経と自律神経失調症)、めまい、など 〔眼科系〕眼精疲労(ドライアイと眼精疲労)、眼瞼けいれん、ドラ…
-
美容外科のじょうずな選び方・かかり方
〈病院・医師選びのポイント〉 ●美容外科医は形成外科のトレーニングを積んでいることが大前提。いい加減な技術では、いざというときに対処できません。 ●治療にあたる…
-
Q)遺伝について相談するときはどこにいけば?
A)大学病院や自治体の遺伝相談窓口を利用しましょう 各市区町村の保健所で行われている遺伝相談に加えて近年、大学病院を中心に「遺伝カウンセリング」という新たな制…
-
女性ホルモンが支配する女性のからだ
女性の一生には、初経(初潮)、妊娠、出産、閉経といった、いくつかの大きなからだの節目があります。 こうした、女性ならではのからだのリズムをつくっているのが女性ホ…
-
思春期
前期=学童期後期(8~12歳ころ) からだの変化 ・小学校の中・高学年になると、第二次成長期がはじまる子もふえ、男の子との差がはっきりしてきますが、個人差が大…
-
更年期
前期(45~50歳ころ) からだの変化 ・このころは、女性ホルモンの分泌低下により不調が現れやすいときです。 ・子宮の病気などのほかに、月経や外性器の異常、ま…
-
高齢期
前期(60~75歳ころ) からだの変化 ・この時期は、まだまだ外見の若々しい人が多く、老人といわれるには抵抗を覚える人も多いはずです。 ・肉体的には、加齢によ…
-
思春期中期(12~15歳ごろ)
初経(初潮)を迎えますが、性機能はまだ未熟です 多くの人が初経を迎えます。平均は、だいたい12歳前後ですが、初経がきても、まだ性機能は未熟で2、3年は無排卵だ…
-
思春期後期(15~20歳ごろ)
卵巣のはたらきが一人前になり、肉体的には、妊娠が可能に 排卵も月経周期も定期的になり、成熟期女性のからだつきに近づきます。まだ成熟しきってはいませんが、妊娠が…
-
思春期に気をつけたいからだのトラブル・病気
思春期は、女性ホルモンが急激にふえ、子どもから大人の女性へとからだが変わる時期です。また、体重、身長が著しく成長します。 そのためにこの時期は、からだの成長…
-
思春期に気をつけたい心のトラブル
好きなことができて、いつでもまわりの大人が支えてくれる子ども時代は、だれにとっても楽しいものです。 子ども時代に別れを告げて、大人の仲間入りの準備をする期間…
-
成熟期前期(20~35歳ごろ)
肉体的には妊娠・出産の適齢期を迎えます 性機能の成熟期に入り、しかも心身が充実した時期ですから、出産にも適しています。卵巣機能がもっとも高まり、ホルモンのバラ…
-
成熟期後期(35~45歳ごろ)
女性ホルモンの分泌は徐々に下降線へ 月経周期も安定していて、元気いっぱいの充実期。しかし若いつもりでも肉体的な衰えは徐々にはじまっており、女性ホルモンの分泌も…
-
成熟期に気をつけたい心のトラブル
家庭でも職場でも、ストレスの多い時代です。人生のなかでいろいろなことが起こる時期でもあり、気づかないうちに心を病むことが多いものです。 ひとりで思いつめたり…
-
子どもへの虐待の増加
子どもへの虐待の増加が心配される昨今ですが、虐待する親や家庭の問題のせいひするだけでなく、育児を取り巻く環境が変化していることをみんなが自覚し、支え合うことが…
-
更年期前期(45~50歳ごろ)
不規則な排卵になり多種多様な症状が 卵巣機能が低下して、排卵が遅れたり、なかったりして、いろいろな月経異常(月経の異常)が起こってきます。思いがけずに妊娠する…
-
更年期後期(50~60歳ごろ)
排卵がなくなってきて閉経へと向かいます 肉体的には、卵巣から排卵がなくなっていきます。最終的には無月経となり、閉経します。 のぼせや冷え、めまいや耳鳴りなど…
-
更年期に気をつけたいからだのトラブル・病気
更年期の女性の多くが経験するのが、女性ホルモンの分泌低下をきっかけに起こる更年期障害(更年期と向き合う)です。さらにこの時期は、ほかにもさまざまな病気が起こり…
