食道(38件)
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薬は水といっしょに飲まないと急性食道炎になることも
薬を水なしで、そのままつばで飲み込む人も少なくありません。しかし、これは急性の食道炎の原因となるので要注意です。つばだけで薬を飲み込むと、薬が食道の途中で止ま…
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食道に異物がつかえたら……
魚の骨や肉のかたまりなどがうまく飲み込めずに、食道につかえてしまうことがあります。また、高齢者の場合、誤って義歯や薬を包装ごと飲み込むなどして、食道に異物がつ…
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吐血の色は場所によってちがう
同じ吐血でも、どこからの出血かは色で区別がつきます。食道からの出血は、すぐにそのまま口から出てくることが多いので、赤い色をしています。これに対して、胃や十二指…
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胃に負担をかけない日常生活5つのポイント
胃の病気の多くは、暴飲暴食やお酒、タバコの飲みすぎなど、不摂生な生活の積み重ねがもたらすといっていいでしょう。また、胃は脳のコントロールを受けているため、精神…
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クローン病
どんな病気? 食道、胃、腸の壁の粘膜に慢性の炎症、潰瘍などが生じる病気です。回腸(小腸の末端部)から結腸にかけて発生しやすく、粘膜の外側の漿膜にいたるまで、壁…
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肝硬変
どんな病気? 肝臓の細胞が破壊されて、肝臓がかたくなる病気です。肝臓への血液の流れが悪くなるため、十分な酸素と栄養が供給されなくなり、肝臓の機能が低下します。…
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肝臓をいたわるお酒の飲み方
(1)一晩に飲む量はここまで ・日本酒は2合まで。 ・ウイスキーはダブルで2杯まで。 ・ビールは大びん2本まで。 ・ワインは80mlのワイングラスで3~5杯まで…
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鼻の病気
鼻は、さまざまな空洞からなっています 鼻というと顔の前に突き出た部分を思い浮かべますが、これは鼻のごく一部分でしかありません。この部分は医学的には外鼻と呼ばれ…
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がん(悪性腫瘍)
がんは異常な細胞の増殖によってできる悪性の腫瘍 体内の一部の細胞が突然変異を起こして増殖し、悪性のかたまり(腫瘍)となったものががんです。 悪性である理由は…
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食道がん
どんな病気? 食道の内面をおおっている粘膜は扁平上皮といって、皮膚をおおっている組織とほとんど同じ形になっています。 食道にできるがんは、多くが扁平上皮がん…
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胃がん
どんな病気? 発生のしかたには、2種類あり、一つは慢性萎縮性胃炎(慢性胃炎)を基礎として高齢者に多く発生するもの、もう一つは遺伝的要素が強く、炎症性の病変には…
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おもながんの危険信号
つぎの症状が現れたら、念のため受診を。がんは早期治療で克服できる病気です。 ●胃がん ・胸やけや胃のもたれなど、胃の具合が悪くないか。 ・食べ物の好みが変わっ…
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おもながんの治療法
外科治療 治療内容 がんの病巣を手術によって切除する、がん治療の中心的方法。進行期により、標準手術、拡大手術、縮小手術のどれかが選択される。 対象となるがん …
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がんを防ぐための12か条
(がん研究振興財団「がん予防十二箇条」より) (1)バランスのとれた栄養をとる(偏食しない) 栄養のバランスを考えたメニューにして偏食をしないこと。いろいろな…
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その他の再建
●頭頸部再建 あごは、肩甲骨や胸骨などからとった「骨つき筋皮弁」を、舌は腕や腹部からとった皮弁を移植します。食道は小腸の一部を切りとって移植します。 ●…
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羊水は胎児の尿です
羊水は外部の衝撃から胎児を守り、胎内の環境を一定に保ちます。胎児は羊水に浮かぶことで自由にからだが動かせるので、バランスのとれた発育ができます。 羊水の成分…
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内用薬の飲み方と注意
食事を抜いても薬は飲むこと 薬が安全かつ効果的に作用するために、薬は、飲む量や服用時間が決められています。 1日3回服用する薬は、8時間おきに飲むのが理想で…
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高齢者と薬
70歳をすぎると副作用がでやすくなる 70歳をすぎると、肝臓での薬物代謝機能、腎臓での排出機能などが著しく低下します。そのため、薬が体内に長くとどまって薬が効…
