肝臓をいたわるお酒の飲み方(かんぞうをいたわるおさけののみかた)

(1)一晩に飲む量はここまで
・日本酒は2合まで。
・ウイスキーはダブルで2杯まで。
・ビールは大びん2本まで。
・ワインは80mlのワイングラスで3~5杯まで。
・焼酎は度数がまちまちですが、だいたい1合(180ml)~1.5合まで。
(2)濃いお酒は薄めて飲む
 ウオッカやブランデーなどの濃いお酒は肝臓に悪いだけでなく、胃の粘膜損傷を起こしたり下痢などの原因になります。
 また、食道粘膜を荒らして、タバコなどの発がん物質の浸透を促進します。
(3)急性アルコール中毒の原因になるイッキ飲みは厳禁。楽しみながらゆっくり飲む。
(4)つまみは、肉や野菜など、たんぱく質やビタミンが豊富なものをバランスよく。
(5)週2日は「休肝日」にして、アルコール類はまったく飲まない。

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