膀胱(46件)
-
女性が知っておきたい正しい尿検査の受け方
尿検査で尿を採取するとき、女性の場合、とくに注意する点があります。 月経中に尿をとると、血液が混じったり、ふだんでも無造作に尿をとると、尿中におりものなどが…
-
無症候性血尿とは?
自覚症状がなにもないのに、目で見える血尿(赤色、コーラ色、ワイン色)がある状態を無症候性血尿といいます。この場合、いろいろな病気が考えられますが、いちばん多い…
-
尿失禁
40歳以上の女性の約半数が経験しています せきやくしゃみをしたときや走り出した拍子に尿が少しもれてしまうなど、自分の意思に反して尿がもれてしまう状態を尿失禁と…
-
急性膀胱炎の予防と対策
1.水分をたっぷりとる ふだんから水分を十分とって尿を多くつくり、膀胱内に入った菌を洗い流しましょう。水やお茶などを1日1l以上飲むことを心がけて。コーヒーは…
-
ダグラス窩膿瘍
どんな病気? 女性は直腸と子宮のあいだにあるくぼみを、男性は直腸と膀胱のあいだにあるくぼみをダグラス窩といいます。腹腔の最下部に位置し、ここに膿がたまる病気で…
-
全身性エリテマトーデスの症状
いろいろな全身性エリテマトーデスの症状 ・中枢神経症状/けいれん、錯乱などの精神症状、脳血管障害。 ・脱毛。 ・全身症状/38度以上の高熱がつづく。からだがだる…
-
腎盂尿管がん
どんな病気? 腎臓でつくられた尿は、腎盂に集まり尿管を流れて膀胱に入ります。腎盂、尿管の内側は、膀胱と同じように移行上皮という粘膜でおおわれており、この粘膜か…
-
膀胱がん
どんな病気? 膀胱の粘膜に発生するがんです。泌尿器のがんのなかでもっとも多いがんで、大部分は40歳以降に発病し、その多くは50~60歳です。約4対1の割合で男…
-
おもながんの危険信号
つぎの症状が現れたら、念のため受診を。がんは早期治療で克服できる病気です。 ●胃がん ・胸やけや胃のもたれなど、胃の具合が悪くないか。 ・食べ物の好みが変わっ…
-
女の子に多い尿路感染症
尿路とは腎臓、尿管、膀胱、尿道などをいいますが、腎盂腎炎と膀胱炎は、乳児期を除いて女の子に多い病気です。 ●腎盂腎炎 せき、鼻水といったかぜ症状がないのに、…
-
学童期〈前期〉に気をつけたいからだと心のトラブル
学校生活がはじまり、行動範囲も広がります。からだの抵抗力も増しているので、病気より遊びなどによるけががふえる時期です。 また、原因がはっきりせず、どこかおか…
-
高齢期に気をつけたいからだのトラブル・病気
加齢にともない、病気の不安も増します。それも単独でなく、いくつもの不調が重なるのが高齢期の特徴。医師に相談し、病気とじょうずにつきあっていくのも高齢期の知恵で…
-
女性のからだのしくみとはたらき
自分のからだのしくみについて、ふだん、真剣に考えることは少ないかもしれません。性器や生殖器など、女性独特のからだのしくみやはたらきを知ることは、女性特有の病気…
-
婦人科は女性のための専門診療科
思春期から閉経後まで女性の一生をトータルにみる 婦人科、あるいは産婦人科というと、女性の生殖器を扱う、または妊娠・出産を扱う科というイメージを持つ人が多いよう…
-
こんなときは手術が必要です
子宮の病気 ●子宮筋腫 一般的には、筋腫が「握りこぶし大以上」なら手術が必要とされますが、大きさよりもむしろ、症状の程度で判断します。筋腫は小さくても、過多…
-
子宮、卵巣の手術を受けるとき
開腹手術の手順と経過 おなかを切開して行う開腹手術 下半身麻酔または全身麻酔によって下腹部を10~15cmほど切開し、そこから子宮、卵巣などの臓器や病巣部分…
-
安心して手術を受けるためのQ&A
Q)おなかを横に切ってほしいのですが…… A)おなかをどのように切開するかは、患者さんの希望のほかに、病気の種類と症状の程度、肥満度などを考慮して決められます…
-
更年期に起こりやすいからだの不調・トラブル
更年期のからだの変調は、たいしてつらいと思わずにやりすごす人もいれば、日常生活に支障をきたすほどの人もいて、その現れ方はさまざまです。 更年期障害は女性ホル…
-
更年期障害の治療法のいろいろ
いくつかの治療法のなかから、さまざまに組み合わせて 更年期障害は、治療すればずいぶんらくになるものです。それをがまんして不調のままでいるというのは、生活の質を…
-
妊娠の兆候と病院選び
妊娠すると、からだにさまざまな変化が現れます 妊娠すると、多くの人につぎのような症状が現れます。 ・周期的だった月経が2週間近く遅れる ただし、ストレスや環…
