全身性エリテマトーデスの症状(ぜんしんせいえりてまとーですのしょうじょう)

いろいろな全身性エリテマトーデスの症状


・中枢神経症状/けいれん、錯乱などの精神症状、脳血管障害。
・脱毛。
・全身症状/38度以上の高熱がつづく。からだがだるい、体重が減る。
・口内に潰瘍ができる。
・蝶形紅斑がみられる。
・腹膜炎、間質性肺炎(間質性肺炎とは?)をおこす。
・リンパ節が腫れる。
・多発性関節炎が起こる(関節リウマチのような変形はない)。
心外膜炎、心内膜炎を起こす。
・肝臓、脾臓が腫れる。
・光線過敏(日光により紅斑ができる)。
・レイノー現象(強皮症)がみられる。
・つめのまわりが赤くなることがある。
・大腿骨壊死。
・ディスコイド疹がみられる。ディスコイド疹は境界のはっきりした、表皮の剥離をともなう赤い皮疹。全身にみられるが、とくに両ほお、手足などに好発する。
・ループス腹膜炎、ループス腎炎(女性に多いループス腎炎)、ループス膀胱炎になる。
・血液の異常/赤血球、白血球(とくにリンパ球)、血小板が減少する。
・末梢神経炎を起こす。
・足裏が赤くなることがある。

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