性ホルモン(83件)
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卵巣がん
注意したい年代 40代、50代、60代。 どんな病気? 卵巣がんは、卵巣にできる悪性のがんです。卵巣に発生する卵巣腫瘍は、大きく分けると良性群、低悪性(中間)…
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脳・脊髄・神経の病気
女と男の脳のちがいは? 人間の脳の重さは、1.3~1.5kgで、からだのなかで、肝臓とならんでもっとも重い臓器です。 脳は、構造的な面から大脳皮質、大脳辺縁…
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女性によく起こる頭痛
年齢別にみた頭痛の特徴 女性に多い片頭痛は、10歳代で発症することが多く、20歳代以降は緊張型頭痛がふえてきます(頭痛のいろいろ)。仕事や家事が忙しくなる30…
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動脈硬化症
どんな病気? 本来はしなやかで弾力性のある動脈壁が、かたくなった状態です。初期の症状はなく、進行すると血液の流れが悪くなり動脈の流域の臓器に影響が現れます。動…
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悪玉コレステロールと善玉コレステロール
コレステロールは、脂肪の一種で、体内ではおもに肝臓でつくられ、細胞膜の大事な構成成分の一つに、また性ホルモンや副腎皮質ホルモンの材料になっています。 血液中…
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女性にだけ起こる肺の病気
妊娠可能年齢の女性にだけ起こる「肺リンパ管筋腫症」(英語病名の略は「LAM」でラムと呼ばれる)という病気があります。まれな病気ですが、肺の中のあちこちで、平滑…
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尿失禁
40歳以上の女性の約半数が経験しています せきやくしゃみをしたときや走り出した拍子に尿が少しもれてしまうなど、自分の意思に反して尿がもれてしまう状態を尿失禁と…
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自分本来の声でなくなったら要注意
声の病気のなかでもっとも早期発見、早期治療が必要なのは、喉頭がんなどの悪性腫瘍です。いつもの自分の声じゃないと気づいたら、声の使いすぎや無理な発声をしなかった…
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胆石症
どんな病気? 肝臓で分泌された胆汁の通り道である肝管、胆嚢、総胆管に石ができる病気です。発症頻度は女性が男性の2倍。肥満傾向にある40~50歳の女性に多くみら…
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ご用心! アルコール性肝障害は、女性ほど重症化しやすい
酒が強いのは肝臓が強いことではない 体内に入ったアルコールは、肝臓でいったんアセトアルデヒドという毒性の物質に分解され、最終的には炭酸ガス(息)と水(尿)に変…
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内分泌(ホルモン)・代謝の異常
ホルモンは生命を維持するための物質 ホルモンは、体温や血液などの体内環境をつねに一定の状態に保つ役目をします。また、活動のエネルギーを維持したり、からだの成長…
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関節リウマチ
どんな病気? 関節に炎症が起こり、腫れて痛みます。進行すると関節が変形し、動きが悪くなります。左右対称性におかされるのが特徴で、ほとんど全身の関節におよびます…
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皮膚の病気
皮膚は、生命の維持に必要なさまざまなはたらきをしています 皮膚は表皮と真皮、皮下組織からできています。皮膚はからだの表面をおおって、臓器を外界の刺激から守って…
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にきび(尋常性
ざ 瘡)どんな病気? 思春期以降に多くみられる毛穴と皮脂腺のトラブルです。顔、胸、背中などに多発します。多くは25歳をすぎると自然に治ってきます。 症状 毛包(毛穴…
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多毛症
症状・原因 全身のうぶ毛が、太くなったり、あるいはふつうの毛のようにかたくなる病気で、毛の数がふえるわけではありません。多くは、ホルモン分泌の異常が原因で起こ…
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無毛症
症状・原因 本来、毛が生えるべきところに、毛が生えていない状態を無毛症といいます。生まれつきの先天的な病気です。毛がほんの少ししか生えない乏毛症も、広い意味で…
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気になる「しみ」「そばかす」
一般にしみは、にきびや湿疹のあとの炎症やナイロンタオルでのからだのこすりすぎによる炎症で色素沈着を起こしたもので、褐色の色素斑がからだの各所にできます。 し…
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胆嚢がん
どんな病気? 肝臓でつくられた胆汁(脂肪の消化吸収を助ける消化液)を一時たくわえておく、胆嚢および胆嚢管の粘膜の細胞から発生するがんです。 50歳以上の女性…
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うつ病
どんな病気? だれでも精神的なショックを受けると気分が落ち込みますが、時間がたつにつれて回復します。うつ病は、「単極性気分障害」(気分障害とは、気分(感情)や…
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依存症
●依存症とは? たとえばアルコールや薬物など、それなしではいっときもがまんできない状態。これらの依存症は、単に精神的にとりこになる「精神依存」だけでなく、摂取…