幼児(42件)
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幼児がとつぜん腕を動かさなくなったら
歩きはじめるようになってから幼稚園に入る前後までの幼児が、突然肘を動かさなくなり、きげんが悪くなることがあります。腕のけがも考えられますが、多いのは肘内障です…
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アトピー性皮膚炎
どんな病気? 家のほこりやダニ、食べ物などのアレルゲン(抗原)に対してアレルギーを起こしやすい体質をアトピー体質といいます。 多くは本人や家族がアトピーの体…
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太田母斑(青あざ)
症状 青色の中に淡褐色のまだらな斑点が混在する、境界が不明瞭なあざです。多くは顔の片側の目のまわりからほおにかけてできますが、ときには白目や口の中にもみられま…
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単純疱疹(単純ヘルペス)
どんな病気? 小さな水疱が皮膚に集まった状態をヘルペスといいます。 単純疱疹ウイルスの感染によって起こる病気で、感染症にしてはめずらしく、たびたび再発するの…
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いぼ(尋常性疣贅・青年性扁平疣贅)
どんな病気? ふつう、いぼといわれているものが尋常性疣贅です。乳幼児や学童期に多発しますが、成人にもみられます。青年性扁平疣贅は思春期のころ、とくに女性に多発…
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子どもの母斑(あざ)
乳幼児期にみられるあざには、ほうっておいても時期がくれば自然に消えるものと、逆に治療開始が早ければ早いほど治りのよいあざもあります。 「しばらくようすをみてか…
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網膜芽細胞腫
どんな病気? 目の奥の網膜に発生する悪性腫瘍で、多くは乳幼児に起こり、5歳未満で発見されます。病気の進行速度が速いため、早期の診断と治療がたいせつです。 原因…
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破傷風
どんな病気? 土や泥がついて汚れた傷口から破傷風菌が侵入して増殖し、4日~数週間後に毒素を産生して、けいれんなどの症状が現れる病気です。 原因 海外で衛生状…
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子どもの感染症
病気にかかりながら抵抗力をつけていく 生まれた直後の赤ちゃんは、お母さんから、いろいろな感染症に対する抵抗力をもらい受けていますが、それも半年弱で消えてしまい…
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パーソナリティ障害
パーソナリティ障害とは? 人はだれでも、性格の特徴やかたよりを持っているものです。それがあまりに極端な場合、周囲の人を困らせたり、本人も苦しむことになります。…
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現代社会と症候群
最近、「~症候群」「~シンドローム」ということばがよく使われています。医学的には、複数の症状がある一定のパターンを持って現れる状態をいいます。 ここに紹介す…
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性同一性障害とは
からだと心の性が一致しない状態を性同一性障害といいます。患者さんは、現実の自分のからだが男女どちらであるかをはっきりと認識していながら、心は逆の性であると確信…
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女性ホルモンが支配する女性のからだ
女性の一生には、初経(初潮)、妊娠、出産、閉経といった、いくつかの大きなからだの節目があります。 こうした、女性ならではのからだのリズムをつくっているのが女性ホ…
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乳幼児期(0~6歳ころ)
からだの変化 ・すべてにわたり、成長のめざましい時期です。寝てばかりだったのがハイハイ、たっち、歩くようになります。 ・4~5歳くらいでは、身長も伸び、運動能力…
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乳幼児期・学童期〈前期〉
心もからだもぐんぐん成長します。自我も芽生えて、自立へと向かうとき
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乳幼児期(0~6歳ごろ)
育児に悩むお母さんが多いのですが、画一的な育児をする必要はなく、いろいろな育て方があっていいと思います。 しかし、子どものいいなりになって甘やかすことは、か…
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学童期〈前期〉(6~8歳ごろ)
そろそろ独立心も芽生え、してよいことと、悪いことの判断も、ある程度できてきますが、まだまだ自己中心的で、客観的な視野には欠けます。子どもの声に耳を傾けつつ、見…
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乳幼児期に気をつけたいからだと心のトラブル
生活習慣をきちんとすることが、健康の基本です。 また、やけどや誤飲などの家庭での事故が起こりやすい時期です。子どもの視線に立って室内を点検し、危険物を片づけ…
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成熟期の性/素朴な疑問Q&A
Q)オーガズムというものを一度も感じたことがありません A)女性は、性的に興奮した状態で、さらに性的な刺激が加わると、腟が小刻みなけいれんを起こし、全身の筋肉…
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楽しく賢くおいしく食べよう
食事は、生活のなかの「ホッと」タイム 食事は1日3食を規則正しく、栄養バランスや量を考えてとることが大事です。ただし、食事は「餌」ではないので、食べればいいと…
