年齢(76件)
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子宮がんを手遅れにしないための心がまえ
(1)性体験があるなしにかかわらず、子宮があればがんになる可能性はある。 (2)子宮頸がんと子宮体がんのちがいや特徴など、がんの正しい知識を持つ。 (3)若いか…
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脳血管性認知症
どんな病気? 脳の血管を流れる血流が悪くなって(血流不全)、さまざまな認知症の症状が起こってくる病気です。日本人の認知症全体の約60%が、脳血管性認知症といわ…
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自律神経と自律神経失調症
からだには、意思とは関係なく、体温や脈拍、血圧などをコントロールして一定に保つはたらきが備わっています。これらのはたらきを担うのが自律神経で、その中枢は、間脳…
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女性によく起こる頭痛
年齢別にみた頭痛の特徴 女性に多い片頭痛は、10歳代で発症することが多く、20歳代以降は緊張型頭痛がふえてきます(頭痛のいろいろ)。仕事や家事が忙しくなる30…
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若年性高血圧症と老年性高血圧症
若い人の高血圧がふえています(若年性高血圧症)。遺伝的な要素もありますが、ストレスや食事内容などのかかわりも大きいと考えられます。しかし、若い人で血圧が高値を…
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かぜ症候群
どんな病気? 鼻、のど、気管支などの粘膜に、ウイルスの感染などによって急性の炎症が起こる病気の総称で、一般的には、かぜとか感冒と呼びます。 個々の病名でいえ…
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女性にだけ起こる肺の病気
妊娠可能年齢の女性にだけ起こる「肺リンパ管筋腫症」(英語病名の略は「LAM」でラムと呼ばれる)という病気があります。まれな病気ですが、肺の中のあちこちで、平滑…
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急性腎炎症候群
どんな病気? おもに腎臓の糸球体(尿をつくるために血液をろ過するところ)が炎症を起こし、腎臓のはたらきを低下させる病気です。 成人にもみられますが、5~16…
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嚥下障害は、のどの機能の低下から
年齢がすすむとともに、のどに食べ物をつまらせたり、気管に入ってせき込むことがふえてきます。なぜこのようなことが起こるのでしょうか? 原因は、加齢とともにのどの…
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A・B・C型肝炎ウイルスの特徴
A型肝炎ウイルス ●感染経路 経口感染(飲食物。おもに生水、生もの。日本では生ガキが多い)。 ●潜伏期間 2~6週間。 ●好発年齢 20~30歳(初春から初夏に…
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関節リウマチ
どんな病気? 関節に炎症が起こり、腫れて痛みます。進行すると関節が変形し、動きが悪くなります。左右対称性におかされるのが特徴で、ほとんど全身の関節におよびます…
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近視
どんな病気? 目の調節を休めて、ふつうにものを見たときに、近くのものはよく見えるのに、遠くのものがぼやけて見える状態が近視です。 原因・症状 角膜から眼底ま…
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聴神経腫瘍
どんな病気? 内耳道や小脳の橋角部(頭蓋内の後下方)という部位にできる良性の腫瘍で、女性に多くみられます。発症は30~50歳が中心。初期には耳鳴り(耳鳴りの原…
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椎間板ヘルニア(腰椎椎間板ヘルニア/頸椎椎間板ヘルニア)
どんな病気? 脊椎の骨(椎体)と骨のあいだにある椎間板が、押し出されて、首や腰、手足などに痛みやしびれなどの症状が現れてくる病気です。 原因・症状 椎間板は…
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変形性股関節症
どんな病気? 股関節の軟骨がすり減ってきて関節が変形し、動きが悪くなるために、少し長く歩いたりすると、股関節や太もも、膝などが痛むといった症状が現れる病気です…
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変形性関節症と人工関節
現在、膝や股の人工関節は、かなり完成の域に近づいたといえます。 かつては60歳以降まで待って人工関節置換術を行うことが多かったのですが、活動できる年齢に、痛…
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骨粗鬆症
高齢の女性に多い病気 骨は、カルシウムの代謝によって新しい骨に生まれ変わりますが、年齢とともに、骨をつくる細胞よりもこわす細胞のはたらきが強くなって、骨量が減…
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肩こり
多くは筋肉の緊張が原因 厚生労働省国民生活基礎調査(平成10年度)によると、女性が訴える症状のトップは肩こりです。年齢別でも15~65歳で1位を占めています。…
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腰痛(症)
慢性腰痛は女性に多い 腰痛は、すべての年齢で起こりますが、とくに40歳代後半から多くなります。腰痛には、腰椎の椎間板ヘルニアや変形性腰椎症、骨粗鬆症による圧迫…
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皮膚の病気
皮膚は、生命の維持に必要なさまざまなはたらきをしています 皮膚は表皮と真皮、皮下組織からできています。皮膚はからだの表面をおおって、臓器を外界の刺激から守って…
