医師(172件)
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子宮がん
日本人に多い頸がん。体がんも増加傾向にあります 子宮がんは、袋状の臓器である子宮の内側をおおう上皮細胞から発生するがんで、女性性器がんのなかで、もっとも多いも…
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卵巣がん
注意したい年代 40代、50代、60代。 どんな病気? 卵巣がんは、卵巣にできる悪性のがんです。卵巣に発生する卵巣腫瘍は、大きく分けると良性群、低悪性(中間)…
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絨毛がん
注意したい年代 20代、30代、40代。 どんな病気? 妊娠すると、子宮内に胎児と母体を結びつける絨毛が形成されますが、この細胞が異常増殖してできるのが絨毛が…
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治療後5~6年間は定期検診を受けて再発防止を
子宮頸がんと子宮体がん(子宮がん)は、治癒後も、ほかの悪性腫瘍と同様に、再発、転移することがあります。治療後たいせつなことは、定期的にチェックして長期の経過観…
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頭痛のいろいろ
頭痛の原因はさまざまで、国際頭痛学会(IHS)では1988年に13種類に分類して、それぞれに診断基準を設けています(頭痛の原因)。以下に代表的な頭痛をあげます…
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神経痛
どんな病気? 神経痛は、末梢神経の分布に沿って走る痛み(放散痛)です。電気が走るような鋭くはげしい痛みが突然起こり、数秒から数10秒つづきます。痛みのないとき…
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パーキンソン病
どんな病気? 中脳にある黒質(黒い色素を含む細胞が集まっているところ)の神経細胞が変性するために、手足のふるえ(振戦)、筋肉のこわばり(固縮)、動きの低下(無…
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てんかん
どんな病気? 脳の神経細胞に異常な興奮が生じて、運動、感覚、意識状態などに一時的な発作症状がくり返し起こる病気です。発作の状態は人によってさまざまですが、脳波…
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自律神経と自律神経失調症
からだには、意思とは関係なく、体温や脈拍、血圧などをコントロールして一定に保つはたらきが備わっています。これらのはたらきを担うのが自律神経で、その中枢は、間脳…
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脳ドックで見つかる脳血管の病気
脳ドックで、脳動脈瘤(脳の動脈壁が、こぶのようにふくらんでくる病気。ふくらんだ部分は破れやすく、くも膜下出血や脳出血の原因になるため、根もとをクリップでとめる…
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女性によく起こる頭痛
年齢別にみた頭痛の特徴 女性に多い片頭痛は、10歳代で発症することが多く、20歳代以降は緊張型頭痛がふえてきます(頭痛のいろいろ)。仕事や家事が忙しくなる30…
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心不全
どんな病気? 心臓は、心臓自体を含め、全身の内臓や組織に血液を送っていますが、心臓が弱って必要な量の血液を送り出せなくなった状態を心不全といいます。心臓が十分…
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狭心症
どんな病気? 冠状動脈の内腔が動脈硬化によってせまくなる「狭窄」がすすみ、運ばれる血液量が少なくなり、心臓を構成する心筋が一時的に酸素不足になって胸痛が生じま…
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心筋梗塞
どんな病気? 冠状動脈の内腔がふさがって血液が流れなくなり、心筋が酸素不足になって壊死におちいり、はたらかなくなった状態が心筋梗塞です。 症状 不安定狭心症…
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不整脈
どんな病気? 通常は規則正しい脈拍が、遅くなったり、速くなったり、途中で欠けたり、不規則になる状態です。 症状 脈が遅くなる(1分間に50回以下)徐脈では、…
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心疾患のある人の日常生活と注意点
心臓に負担をかけないために、過激な運動や過労を避け、減塩と安静を心がけます。かぜなどの感染症をきっかけに合併症が起こることもあるので注意。かかったら早期の治療…
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漢方と高血圧
漢方薬だけで十分な降圧効果は期待できません。ただし、頭痛や不眠などの症状が改善すると自然に血圧が下がることもあります。ストレスによる高血圧に試してみるのもいい…
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旅行者血栓症にかかりやすい人
以下のような人は、十分な注意が必要。あらかじめ医師に相談を。 ・下肢静脈瘤がある。 ・腹部や足の手術を最近受けた。もしくは足の外傷や骨折をした。 ・ピルやステ…
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高血圧症
高血圧の改善は、生活習慣の見直しから 血圧が高くても、一般にはあまり自覚症状がないため、そのまま放置しがちです。しかし高血圧が続くと、心臓や血管に大きな負担が…
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貧血(鉄欠乏性貧血)
血液中のヘモグロビンが不足することが原因 女性を悩ませるトラブルの定番ともいえるのが貧血。とりわけ鉄欠乏性貧血は、もっとも多く、成人女性の半数は、貧血か貧血の…
