治療後5~6年間は定期検診を受けて再発防止を(ちりょうごごからろくねんかんはていきけんしんをうけてさいはつぼうしを)

 子宮頸がんと子宮体がん(子宮がん)は、治癒後も、ほかの悪性腫瘍と同様に、再発、転移することがあります。治療後たいせつなことは、定期的にチェックして長期の経過観察を怠らないことです。再発や転移が早く発見されれば、それだけ治療がらくになります。
 再発がもっとも多くみられるのは、治療後5年以内なので、最低5年は治療した医師の診察を受ける必要があります。
 きちんと診察を受けながらも、再発や転移に対して、いたずらに不安や心配をしないようにしましょう。明るく前向きにすごす心がけを持つことがたいせつです。

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掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。

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