細菌(132件)
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女の子に多い尿路感染症
尿路とは腎臓、尿管、膀胱、尿道などをいいますが、腎盂腎炎と膀胱炎は、乳児期を除いて女の子に多い病気です。 ●腎盂腎炎 せき、鼻水といったかぜ症状がないのに、…
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おもな感染症
1類感染症 感染力が強く、重篤で、危険性がきわめて高い感染症。原則として入院が必要。 ・エボラ出血熱(ウイルス性出血熱のいろいろ) ・クリミア・コンゴ出血熱(…
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皮膚良性腫瘍
●粉瘤 皮下にできる袋状の腫瘍です。からだのどこにでもできます。袋の内容物は、やわらかくなった角質で、白色の粥状で悪臭をともないます。細菌感染すると赤く腫れて…
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臍ヘルニア
どんな病気? いわゆる「でべそ」です。1歳までは自然に治ることが多いので、ようすをみます。2歳をすぎても治らない場合は手術を行います。 治療 まず、突き出し…
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わきがを解消する
わきがによるにおいは、わきの下のアポクリン汗腺から出た汗が、皮膚の細菌によって分解されて発するものです。日本人は体臭が少ないため、少しのにおいでも気にする傾向…
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乳幼児期に気をつけたいからだと心のトラブル
生活習慣をきちんとすることが、健康の基本です。 また、やけどや誤飲などの家庭での事故が起こりやすい時期です。子どもの視線に立って室内を点検し、危険物を片づけ…
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思春期に気をつけたいからだのトラブル・病気
思春期は、女性ホルモンが急激にふえ、子どもから大人の女性へとからだが変わる時期です。また、体重、身長が著しく成長します。 そのためにこの時期は、からだの成長…
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成熟期に気をつけたいからだのトラブル・病気
この時期はホルモンの分泌が順調で、心身ともに充実、健康を過信しがちです。しかし、婦人科の病気などにかかる危険が高まるときでもあります。また、生活習慣病なども、…
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月経のケアとすごし方
月経時をさわやかにすごす日常生活のコツ 月経前から月経中にかけては、ホルモンの関係で乳房が張る、からだがむくむ、生理痛、頭痛(頭痛のいろいろ)、腰痛、下痢、肩…
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月経のときのすごし方 ○と×
○快適にすごすコツ ・からだを冷やさないくふうをする 月経中はとくに、下半身を冷やすことは禁物。腹巻きをしたり、毛糸のパンツをはくなどもお勧め。 ・適度な運動を…
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婦人科は女性のための専門診療科
思春期から閉経後まで女性の一生をトータルにみる 婦人科、あるいは産婦人科というと、女性の生殖器を扱う、または妊娠・出産を扱う科というイメージを持つ人が多いよう…
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婦人科で行われるおもな検査
どんな検査をするかは、病気や症状によって異なりますが、いくつかの検査を組み合わせて総合的に判断します。 尿検査 ●どんな検査? 専用のコップに深さ2~3c…
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安心して手術を受けるためのQ&A
Q)おなかを横に切ってほしいのですが…… A)おなかをどのように切開するかは、患者さんの希望のほかに、病気の種類と症状の程度、肥満度などを考慮して決められます…
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更年期に起こりやすいからだの不調・トラブル
更年期のからだの変調は、たいしてつらいと思わずにやりすごす人もいれば、日常生活に支障をきたすほどの人もいて、その現れ方はさまざまです。 更年期障害は女性ホル…
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更年期に気をつけたい病気
エストロゲンには、コレステロールを減らし、骨量を保持するはたらきもあります。更年期は、このたいせつなエストロゲンの減少や加齢により、病気がふえる時期ともいえま…
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妊娠中期・後期のトラブルと対処法
妊娠中期(5~7か月)は、比較的安定した時期ですが、このころに妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になると、重症化する危険性があります。またこの時期に早産をすると、…
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妊娠中に注意したい感染症
風疹 赤い発疹が出てリンパ節が腫れ、発熱しますが、ふつう3日ぐらいでおさまります。感染しても、症状がはっきりでない人もいます(不顕性感染)。 妊娠5か月ま…
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赤ちゃんを守っているもの
胎盤 胎児が、お母さんの血液から酸素や栄養をもらうのに必要な臓器。また黄体ホルモンや卵胞ホルモンを分泌し、胎児の成長や、妊娠の維持を助けます。細菌の侵入は防ぎ…
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母子感染は、予防が可能
細菌やウイルスに感染したお母さんから、子どもにうつることを母子感染といいます。 母子感染には胎内感染、産道感染、母乳感染などがあります。お母さんが感染してい…
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子宮の回復と産後のトラブル対策
約6週間かけて子宮はもとにもどります お産が終わったあと、お母さんのからだは4~6週間かけて、妊娠前の状態にもどります。その期間を産褥期といいますが、からだに…
