言葉(70件)
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新生児の病気
出産によって起こる特有の変化や病気があります 新生児とは、出生した日を日齢0とし、日齢28未満の赤ちゃんのことをいいます。ただし一般的には大まかに、出生してか…
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劇症型A群溶連菌感染症
劇症型の結核、劇症肝炎というように劇症という言葉がつく病名があります。従来の結核や肝炎よりも症状が重く、急速に進行して、生命に危険がおよぶ病気です。 本来な…
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せきがでやすい子は、体質なの?病気なの?
夜、ふとんに入って体があたたまったり、走ったりするとせき込む、気温の変化でせき込むなど、ふだんからせきがでやすい子というのは、けっこういるものです。しかし、そ…
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腸重積症
どんな病気?腸管の一部が肛門側の腸の中に入り込んで二重になり、せまいところに入った腸は血行障害を起こします。 症状 腹痛、嘔吐、血便が3大症状です。それまで元気…
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脳・神経系の病気
脳や神経は、生後変化し、発達し続ける臓器 心臓や肺などの循環器や胃腸などの消化器にくらべ、脳や神経系は生後、大きく変化して発達する臓器です。 新生児期の赤ち…
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微細脳機能不全(学習障害・注意欠陥多動症)
どんな病気? 知能は平均以上ですが、学習や運動の障害、多動などの行動異常がみられ、集団にとけ込めない状態です。 症状 知能はふつうに発達しています。しかし、1つ…
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もやもや病(ウイリス動脈輪閉塞症)
どんな病気?脳の血管が細くなったりつまったりして十分な血液が流れないため、手足に力が入らないなどの発作がでます。 症状 突然、手足に脱力感が生じ、一時的に体の片…
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レット症候群
レット症候群は1965年に発見された女の子だけにみられる神経疾患です。生後6~18か月ころまでは正常に発達しているようにみえますが、しだいに頭囲の発育が遅れ、…
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成長痛
どんな病気? 昼間は元気に遊んでいた子が、夜、寝る前になると足の痛みを訴えたり、足の痛みで眠れなかったりします。 症状 2~6歳の子どもによく生じます。けがをし…
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子どもをスポーツによる障害から守るために
練習方法や練習量をチェックする 子どもを野球やサッカーのチームに入れたり、スイミングなどの教室に通わせているときは、ときどき、見学にいき、指導者が適切な指導を…
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歯・口の中の病気
歯や口は命を育む鋭敏なセンサー 私たちは、食べ物から栄養を得て生きています。体に栄養を取り込むはたらきをする歯や口は、子どもの成長と健康の土台となるものです。…
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舌小帯強直症
どんな病気? 舌の裏側にある舌小帯というひだが、舌の先のほうまで付着しているため、舌の動きが制限されます。 症状 生まれたときに、舌小帯が舌の先までついていても…
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唇顎口蓋裂
生まれつき唇が裂けている(口唇裂)、口の中の天井部分である口蓋が裂けている(口蓋裂)、その両方を併発している(口唇口蓋裂)場合を総称して、唇顎口蓋裂といいます…
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口唇裂
症状まれに下唇にみられることがありますが、一般的には上唇に裂け目が生じます。唇の片側だけの場合と両側の場合があります。また、口唇裂は単独ででるより、口蓋裂を合併…
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口蓋裂
症状生まれつき口蓋(口の中の天井部分)が裂けていて、口腔と鼻腔がつながっています。口蓋垂(のどちんこ)が左右にわかれている場合もあります。 原因 口蓋は胎生9〜…
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口唇口蓋裂
口唇裂と口蓋裂が合併した病気です。単独の場合より、ほ乳、発音などの障害が強くでます。原因、治療法は各病気のとおりです。
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言葉を正しく発音できない構音障害
「ラッパ」が「ダッパ」に聞こえるなど、語音を正しくいえなかったり、ほかの語音に置きかわる状態を構音障害といいます(ただし、4歳以下の場合はごくふつうのことで、…
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中耳炎
中耳炎は、細菌感染などの炎症で、中耳に分泌液がたまった状態のことです。発熱、耳痛など急性感染の症状や、鼓膜の発赤などがみられる急性中耳炎と、急性感染症状のない…
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滲出性中耳炎
どんな病気?中耳に分泌液がたまった状態です。乳幼児に多くみられますが、軽い難聴以外には、とくに症状はありません。 症状 軽い難聴以外に症状がないため、保護者が気…
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難聴(乳幼児の難聴)
どんな病気?重度の難聴は生後3〜4か月ころの健診で発見されることが多く、健診での聴力のスクリーニングが重要です。 症状 重度の難聴は、3〜4か月になっても大きな…
