肥満(29件)
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高血圧(症)
どんな病気? 標準値ははっきりしていませんが、学童低学年の場合、血圧が高いかどうかのめやすを、最高血圧130mmHg以上、最低血圧80mmHg以上としているよう…
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ネフローゼ症候群
どんな病気? 腎臓から血液の中のたんぱく質がもれだし、尿中に多量のたんぱく質がでる病気です。 症状 ひどいむくみが特徴です。はじめはまぶたがはれぼったくなり、そ…
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性腺機能低下症
どんな病気? 精巣や卵巣などの性腺機能不全により、性ホルモンが正常に分泌されず二次性徴が現れない病気です。 症状 男女とも二次性徴が遅れ、低身長の傾向がみられま…
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小児糖尿病
どんな病気? インスリンの分泌異常によりブドウ糖が代謝されず、血中にブドウ糖がたまって血糖値が高くなる病気です。 症状 糖尿病は、血糖値(血中のブドウ糖の濃度)…
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小児肥満症
どんな病気? 体の脂肪組織が必要以上にふえた状態で、症候性肥満と単純性肥満があります。 症状 肥満症かどうかを判定するのに、乳児(生後3か月以内は除く)や幼児に…
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陥入爪
どんな病気? いわゆる「まきづめ」と呼ばれるもので、おもに足の爪に起こりますが、まれに手にもみられます。 症状 足の親指に多くみられるもので、爪の両縁の先端が皮…
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ダウン症候群
どんな病気? 大部分は21番染色体が3本ある(トリソミー)ことにより起こる常染色体異常です。特有の顔つき、知的障害などがみられます。約600~800人に1人の割…
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気管支ぜんそく
どんな病気? 気管支がせまくなる病気で、息をするとき、ゼーゼーヒューヒューと音がします。自然に治る例も多数あります。 症状 分泌物(たん)が多い湿ったせきをし、…
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思春期に多い食行動障害(摂食障害)
かぎられた低カロリーの食事しか食べず、ときにはまったく食べなくなって、やせていく神経やせ症(拒食症)、食べることをやめられず、大食いをしたあとに、罪悪感から指…
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スポーツ(イオン)飲料は、たくさん汗をかいたときに有効
図「無題」 スポーツ(イオン)飲料には電解質が含まれているので、低張性脱水を予防するのにすぐれていて、汗をいっぱいかく運動を長時間するときに飲むのに適しています…
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成長が減速する時期
図「無題」 新生児期から飛躍的な成長をみせていた赤ちゃんが、ようやく安定した発育を示すようになるのが3~4か月のころです。ぐんぐん大きくなってきた成長のスピー…
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乳児期(5~12か月)の体・生活習慣の心配と対処法
★食べすぎるので肥満が心配 図「無題」 乳児の太り気味はまったく気にすることはありません。たっぷり飲んで食べてもだいじょうぶです。この時期に体重のふえすぎを心…
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5歳~6歳ころ
体と心のようす ●すっかり少年少女の体型になります。 ●第一の完成期。運動神経の発達、知的能力、情緒の発達もそろそろ大人に近づきます。 ●基本的な生活習慣がほと…
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思春期
体と心のようす ●第二次性徴期に入ります。脳の視床下部からの指令を受けて脳下垂体から性腺刺激ホルモンが分泌され、血液によってそれぞれ精巣、卵巣へと運ばれ、男性ホ…
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小学校・中〜高学年のころ(4〜6年)
体と心のようす★大人の体に近づく リンパ節の大きさは、8歳ころをピークにして小学校中〜高学年になると小さくなってきます。生殖器官(精巣、卵巣)が急速に発達し、…
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健診のじょうずな活用法
●赤ちゃん時代の健診の目的図「無題」 乳児健診の目的は、赤ちゃんの栄養状態も含めて、病気や先天的な異常を早いうちに発見することです。また、お母さんが小児科医に…
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11~12か月
●家庭の事故対策は万全に 卒乳をするかどうか、悩むお母さんもいますが、離乳食が十分に食べられて、授乳回数が多くなければ、むりに卒乳する必要はありません。 早…
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3歳健診
●肥満・やせ体質などがはっきりする 1歳6か月健診で発見されなかった軽度の発達の遅れや視聴覚障害などがみつかった場合、将来的に持続する可能性が高いため適切な対策…
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入学前健診(4〜5歳)
●生活習慣や心の問題を含めた健診 鼠径ヘルニア(「鼠径ヘルニア」)、包茎(「包茎」)など、就学前に治しておきたい病気をチェックして、できるだけ治療しておくように…
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3~4年生
●ゲーム遊びによる運動不足に要注意 学校生活にも慣れてくると、子どもどうしの遊びが活発になり、仲間といっしょに行動することが多くなります。 またその一方では…
